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アレキパ市の歴史地区
アレキパはペルー南部に位置する第2の都市で、2000年に「アレキパ市の歴史地区」として世界遺産に登録されています。アレキパにある建築物は白い火山岩によって造られているため「白い町」とも呼ばれています。
アレキパの街は、標高5822mもあるアンデスの西部山脈のミスティ火山の麓にあり、アレキパの街自体の標高も2380mと高地に位置しています。
アレキパはインカ帝国の第4代皇帝マイタ・カパックによって建設されました。現在はペルー南部の商業的中心地となっています。また、街の中心のアルマス広場には多くの熱帯植物も植えられています。
アレキパの建築物は、近郊で採れる白い火山岩を建材として使われているものが多く、白色の建築物が目立ちます。アレキパの都市は元々インカ時代の古い都市だったものの、1540年のスペイン軍の侵攻を受け植民都市となりました。
17世紀から18世紀にかけて、イギリス・スペイン・オランダなどの植民地に発達したコロニアルスタイルと呼ばれる建築様式の建築物が並んでいます。また、アレキパの街はミスティ山、チャチャニ山、ピチュピチュ山の3つの山の麓にあるため、天気が良い日には市内からも山の景観が楽しめます。
この地域では地震が多く、2001年にはマグニチュード8.1という大地震に見舞われ、大聖堂など、街の建築物への被害も大きいものとなりました。
ライトアップされたアレキパの街並みです。商業都市として発展したアレキパは、特に羊毛やアルパカの毛の取引が盛んに行われており、紡績・織物・製粉などの工業が発達しています。
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アレキパの場所
アレキパは、ペルー南部のアレキパ県のミスティ火山麓の高原に位置しています。
ペルー旅行の際は、ぜひアレキパ市の歴史地区にも立ち寄ってみてください!
アレキパ市歴史地区
ペルー / アレキパ
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