普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。
今回は、カンタベリーで使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
目次
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イギリスのWiFiレンタルプラン
ブランド | プラン | 申込期限 | 詳細・予約 | ご利用料金 |
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イギリス 3G(300MB/日)
3G
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1~3日前まで
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374円/日 |
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人気1位
イギリス 4G LTE(300MB/日)
4G
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1~3日前まで
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375円/日 |
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イギリス 3G 大容量(600MB/日)
3G
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1~3日前まで
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448円/日 |
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イギリス 4G LTE 大容量(600MB/日)
4G
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1~3日前まで
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449円/日 |
結局どれを選んだら良いかわからない方はこちらから!
一覧を見ても、何を基準に選んだらいいかわからない!とりあえず間違いないのはどれ?と思った方はこちら!トラベルブックからの予約数が多い順に、レンタル会社をランキングでご紹介。レンタルが初めての人や悩んでしまった人は、上から検討していきましょう。
速度は早い?料金は?空港で受け取れる?といった基本情報はもちろん、メリットやサポート体制などについてもまとめています。値段が安いだけでは心配……という人は、ぜひ参考にしてください。
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング順にご紹介!
■GLOBAL WiFi
「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。
フォートラベル グローバルWiFi
- 参考価格:90円~
■jetfi (ジェットファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、2位は「jetfi (ジェットファイ)」です。
世界100ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiサービス。中国や台湾など一部の国で対応している無制限プランがあります。オプションサービスで「jet-phone機能」というものがあり、これに申し込むと1日180円で海外から日本へ電話がかけ放題となります。国際電話料金は高額ですが、仕事などでどうしても通話する必要がある人におすすめです。
jetfi (ジェットファイ)
- 参考価格:680円~
■クラウドWiFi東京
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、3位は「クラウドWiFi東京」です。
2019年11月にサービスを開始したクラウドWiFi。1ヶ月間は解約不可ですが、その後は契約期間も違約金も設定されていないのが特徴です。対応エリアが広く、135ヵ国でインターネットを利用することが可能。海外によく行く人におすすめです。渡航先でのトラブル時には、カスタマーサポートが年中無休・24時間対応してくれます。
クラウドWiFi東京
- 参考価格:3,380円~
■どこよりもWiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、4位は「どこよりもWiFi」です。
月額3,280円で月間300GBまで使えるWiFiサービス。公式サイトに「使い放題」との記載がありますが、実際には月間300GBの上限があります。ただしかなりの大容量であるため、実質無制限での利用が可能ということです。別途料金はかかりますが、海外でもそのまま使うことができます。1年以内に解約すると違約金が発生するので念のためご注意下さい。
どこよりもWiFi
- 参考価格:3,280円~
■Mugen WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、5位は「Mugen WiFi」です。
容量制限がなく、海外でもそのまま使えるWiFiサービス。格安プランなら月額3,280円です。海外使用時に便利な「翻訳機能」、「地図機能」などを備えた「Glocal Me G4」が使える「アドバンスプラン(月額3,880円)」を用意。30日間の解約であれば違約金が発生しないサービスがあり、とりあえず1度試してみたい人におすすめ。
Mugen WiFi
- 参考価格:3,280円~
■JAPAEMO(ジャパエモ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、6位は「JAPAEMO(ジャパエモ)」です。
容量が最大でも500MBまでしかありませんが、比較的レンタル料金が安いJAPAEMO(ジャパエモ)は、速度は気にせず安く海外用Wi-Fiをレンタルしたい人におすすめのサービスです。「通信が遅い」という口コミが多い反面、「料金が安くてお得」「マニュアル対応でない丁寧なサポートが良い」といった口コミも目立ちます。
JAPAEMO(ジャパエモ)
- 参考価格:290円~
■グローバルモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、7位は「グローバルモバイル」です。
100ヶ国以上で対応している海外用Wi-Fiサービス8。往復送料については完全無料ですが、事前にネットで申し込みをして空港で受け取ることができます。料金が安く、タイや台湾などでの無制限プランもあるのが魅力ですが、ローカルな場所などネット回線が整っていない場所では一部繋がりにくいところもあるとの口コミがありました。
グローバルモバイル
- 参考価格:690円~
■Fast-fi(ファストファイ)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、8位は「Fast-fi(ファストファイ)」です。
予算に合わせて簡単にプランを選べるシンプルな料金体系が特徴の海外用Wi-Fiサービス。対応エリアは100ヶ国以上。500MBと1GBのプランで貸し出される端末には、23ヶ国語に対応する翻訳機能が搭載されています。長期の旅行や短期留学にぴったりの長期プランを用意。60日、90日プランもあり、長期でレンタルしたい人におすすめです。
Fast-fi(ファストファイ)
- 参考価格:410円~
■エクスモバイル
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、9位は「エクスモバイル」です。
世界170の国と地域で低価格の高速通信を提供している海外用レンタルWi-Fiルーター。容量は200MB・300MB・500MBの3つのプランから選べます。最も容量が大きいプランでも500MBであるためビデオ通話など多用する予定のある人には不向きですが、通常の旅行で高速通信に対応している海外用Wi-Fiを探している人にはおすすめです。
エクスモバイル
- 参考価格:550円~
■Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、10位は「Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)」です。
中国、韓国、台湾、香港の4ヶ国のみに対応している海外用Wi-Fiレンタルサービス。韓国と台湾とでは550円で容量無制限プランが使えます。空港での受取は空港郵便局にて行います。自宅受取にしても空港受取にしても往復の送料が1,100円以上かかります。ルーター自体の料金は安いですが、送料を含めた総額が激安とはならないので念のためご注意下さい。
Lucky wifi(ラッキーWi-Fi)
- 参考価格:550円~
■NOZOMI WiFi
海外で使える格安Wi-Fi!おすすめランキング上位、11位は「NOZOMI WiFi」です。
国内で100GB利用可能な大容量プランでレンタルされるWiFiは、世界90ヶ国以上での利用にも対応。1回1,000円のチャージにより海外で500MBを使えるようになります。通常は日本国内でも使用できるため、普段から使っているルーターをそのまま持っていける手軽さが魅力。継続して利用を考えている人におすすめのWi-Fiレンタルサービスです。
NOZOMI WiFi
- 参考価格:1,000円~
格安Wi-Fiを見つけたい方はこちらの記事をチェック!
海外でインターネット利用するための4つの手段
目的地をマップで確認したり、人気のお店を調べたり、同行者と連絡を取ったり、海外旅行にもインターネットは欠かせません。旅先で困ったことにならないためには、事前に現地のWi-Fi事情について調べたり、現地で利用できるインターネット環境を手配しておくことが肝心です。ネットの使用頻度や目的、予算などに合わせて適切な方法を選んでください。
フリーWi-Fiを利用する
コストを極力抑えるなら、無料で利用できるフリーWi-Fi。Wi-Fi設備のある施設の周辺でしか使用できないので利用できるタイミングが限られる、通信速度やセキュリティが保証されないなどのデメリットもあるので、現地でほとんどインターネットを利用しないという方にはおすすめの手段です。
携帯電話会社の海外パケット定額(国際ローミング)を使う
海外でも普段と同じようにスマホを利用したいという方には、携帯電話会社の海外パケット定額が手軽です。ただし1日あたりの料金が比較的割高なので、長期滞在の場合はかなり高額な出費になることも。特定の日だけインターネットを利用したいという方にはおすすめです。
現地のSIMカードを購入する
海外出張などで海外に行く頻度が高い、滞在日数が長いという方は現地の携帯電話会社に対応したSIMカードの購入を。SIMフリーのスマホに差し替えると現地の国内通話扱いとなり、割安な料金で比較的安定した通信環境が確保できます。ただし現地でSIMカード調達する必要があり初心者には難易度の高い手段です。
海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
頻繁にスマホを利用したい方やグループで旅行する場合におすすめなのが、モバイルWi-Fiルーターのレンタル。通信速度が早く、1台で複数の端末をカバーできるのがメリットです。レンタル費用も割安で、グループでシェアすればさらにお得。ルーターはネットで予約し、空港の専用カウンターで受け取ることができます。
海外でインターネットを利用するときの注意点
国内旅行の感覚でインターネットを利用していると、高額請求や不正アクセスといった思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。ここでは楽しい旅行を台無しにしないためにも知っておきたい、海外旅行初心者のためのインターネット利用の注意点を紹介します。
データローミング機能による高額請求
スマホには海外でも通信ができるデータローミングという機能が備えられています。ただし、この機能は通常のパケット定額サービスの適用外となるため、帰国後に高額が料金が請求されることも。高額請求を防ぐためには、あらかじめスマホのデータローミングサービスをオフに設定しておきましょう。
フリーWi-Fiでの不正アクセス
海外のホテルや空港などでフリーWi-Fiを利用する際に気をつけたいのがセキュリティ問題。セキュリティ設定されていないWi-Fiスポットでは、ウイルス感染や個人情報を盗まれるリスクがあるので注意が必要です。特にIDやパスワードの入力が必要なサイトへアクセスする場合は、セキュリティ設定された海外用モバイルWi-Fiルーターを利用するのが安心です。
イギリスの基本情報
ヨーロッパの北西岸にあるイギリスは、グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国という正式名称を持つ立憲君主制国家です。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国から構成されているのが特徴。主にイギリス英語が話されていますが、ウェールズ語やスコットランド語、アイルランド語など他の言語の話者も見られます。宗教はキリスト教が過半数を占めており、イスラム教徒やヒンドゥー教徒なども比較的多く存在。文化の面では、シェイクスピアをはじめとして多くの文学家を輩出しているほか、イギリス経験論などの哲学も有名です。食べ物としてはフィッシュ&チップスが有名であるほか、紅茶とお菓子を楽しむアフタヌーンティーの文化もポピュラー。観光スポットとしてウェストミンスター寺院やロンドン塔、ビッグ・ベンなど豊富な名所が存在するのも魅力です。
カンタベリーの基本情報
イギリス・イングランド南東部ケント州東部に位置するシティ・オブ・カンタベリーの中心エリアで、中世から代表的な巡礼地として栄えてきました。ロンドン中心部から列車で約1時間半、バスでも2時間弱で、イギリス国教会の総本山であるカンタベリーは、小さな街の中にある「カンタベリー大聖堂」、「聖オーガスティン修道院(聖アウグスティヌス修道院跡)」、「聖マーティン教会」の3つがユネスコ世界遺産に登録されています。
また、ケント大学、カンタベリー・クライスト・チャーチ大学やチョーサー・カレッジなどの教育機関があり、多くの学生が学んでいます。世界最古の現役の学校の1つと評されるキングズ・スクールは、カンタベリー大聖堂に隣接しています。
日本とイギリスの時差
イギリスの週間天気
イギリスの為替
※2024年4月28日の為替価格です
イギリスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
海外観光で気になるのは治安やテロです。イギリスの治安はどうなのかというと、日本より軽犯罪が多く、主にスリや置き引き、デートレイプなどがあります。特にイギリスに観光に来ると現地のパブに行ってみたいという方が多くいますが、その際、荷物は肌身離さずにしっかり管理するようにしてください。また、日本と違い置き引きもよくあるので場所取りに荷物を置くなんてのはもってのほかです。また、パブなどで知らない人からお酒を勧められても飲まないようにしてください。薬が入っていてあとで襲われるという可能性もあります。また、人気のない夜道や誰も乗っていないバスには乗らないようにして下さい。エリア的にはオックスフォードやケンブリッジは比較的治安が良いですが、マンチェスターやリバプールはあまり良くないと言われているので注意してください。
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
カンタベリーでおすすめの観光スポットをご紹介!
■カンタベリー大聖堂
イギリス国教会の総本山で、世界遺産です。チョーサーの「カンタベリー物語」でも有名です。6世紀に聖アウグスティヌスにより建てられ、今の建物は11世紀に建設が始まりました。百年戦争で活躍したブラック・プリンス、エドワード王子が眠る場所で、、トーマス・ベケットが暗殺された場所です。
■ローマ博物館
ローマ博物館(カンタベリー・ローマン・ミュージアム)はローマ時代の遺跡からの出土品などを展示している博物館で、カンタベリー中心部のバッチャリーレーン(Butchery Lane)に位置しています。
博物館の入り口は神殿のような大きな円柱が目印。館内の展示室にはガラスのボトルや陶器などのコレクションが展示されているほか、紀元2世紀頃のローマ時代の街が再現され、当時の人々の暮らしの様子を知ることができます。
そして博物館の最大の見どころといえば、第二次大戦後に見つかったローマ時代のタウンハウスの美しいモザイクの床。ローマ時代からそのままの場所に残る遺跡として大変貴重なものです。
■カンタベリーテイルズ
カンタベリーテイルズ
イギリス / カンタベリー
- St. Margarets Street, Canterbury CT1 2TG, England
- +44 1227 696002
- 日 - 土 10:00 - 17:00
■ウェストゲートタワー
カンタベリーウエスト駅からカンタベリーのメインストリートへの入口にある城壁の門です。カンタベリーは大陸から侵略を受ける要衝であったため、かつてはすべてを城壁に囲まれていました。門には登ることができ、門の上からはカンタベリーの町が一望できます。門の中には武器なども展示されています。
■ウエストゲートガーデン
カンタベリーウエスト駅から徒歩約7分。ウエストゲートガーデンは、カンタベリー中心市街の入り口に立つウエストゲートタワー近くにある美しい庭園です。
芝生や花壇が整備された庭園沿いにはストア川が流れ、季節の花々や小川を眺めながらリラックスできる市民の憩いの場となっています。
カンタベリー大聖堂や市街地の散策に疲れたら、ウエストゲートガーデンのベンチや芝生の上に座ってのんびりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう?庭園の横を流れるストア川ではボートでの遊覧観光も楽しめるので、時間があればボートクルーズを試してみるのもおすすめです。
■マーロウ劇場
マーロウ劇場はカンタベリーの中心部にある劇場です。劇場の名前は16世紀のカンタベリー出身の劇作家クリストファー・マーロウに由来しています。劇場が開設されたのは1982年ですが、2011年に大規模な改修を経て1200人収容のモダンな劇場へと生まれ変わりました。
マーロウ劇場ではウエストエンドの有名ミュージカルをはじめ、演劇、バレエ、ダンス、音楽コンサート、お笑い、子供向けのショーなど多彩な舞台芸術作品/プログラムが催され、多くの観客を魅了しています。アクセスはカンタベリーウエスト駅から徒歩約10分。カンタベリー大聖堂もすぐそばです。
■ビーニーハウスオブアートアンドナレッジ
ビーニーハウスオブアートアンドナレッジ
イギリス / カンタベリー
- 18 High Street, Canterbury CT1 2RA, England
- 日 11:00 - 16:00 火 - 土 10:00 - 17:00
■グレイフライアーズ・ガーデンズ
グレイフライアーズ・ガーデンズは、カンタベリーの市街地のすぐそばにある庭園です。市街地の喧騒から離れて静かな時間を過ごせる場所になっており、庭園内では芝生で寝転んだり、ベンチに座って読書したりする人の姿も見られます。
庭園内には野草が茂る草地や小川があり、小川の上に小さなチャペルが佇む様子はまるで絵葉書のよう。このグライフライアーズチャペルは、1267年にこの地に建てられたフランシスコ会の修道院の建物として唯一現存しているものだそうです。
グレイフライアーズ・ガーデンにはいくつか入口がありますが、市街地から訪れるならストアストリートからのアクセスが便利です。
■バターマーケット
バターマーケットはカンタベリー大聖堂の前にある小さな広場で、サン・ストリート、バーゲート、マーセリーレーンの3つの通りと、大聖堂へ繋がる道がこの広場で交差しています。
バターマーケットの最大の見どころは、大聖堂境内への入り口に立つ「クライストチャーチ門」でしょう。中央にキリスト像を配し、天使や紋章の装飾が施されたこの門は、大変重厚で見応えがあります。
周囲に土産店やパブ、レストラン、ホテルなど沢山のお店が軒を連ねるバターマーケットは待ち合わせ場所としてお馴染みの場所で、観光客や地元の人でいつも賑わっています。また、広場の中央には第一次世界大戦の慰霊塔が建てられています。
■デーン ジョン ガーデンズ
デーン ジョン ガーデンズは、カンタベリーの市街地の端、カンタベリーイースト駅からすぐの場所にある公園です。
広々とした芝生の公園内には並木道やモニュメント、噴水、迷路などがあり、芝生の上で寝転んだり、ピクニックを楽しんだりする人の姿も。時にはイベントが行われることもあり、地元の人に親しまれています。
公園の外側には市街地を囲む古い城壁が残り、公園内から城壁の上に登ることもできます。また、モニュメントが建つ小さな山の上は大変見晴らしが良く、周囲の街並みやカンタベリー大聖堂の塔を一望できます。
デーン ジョン ガーデンズ
イギリス / カンタベリー
- Watling Street, Canterbury CT1 2RN, England
- 日 10:00 - 17:00 / 月 - 土 9:30 - 17:30
■聖マーティン教会
イングランドのカンタベリーから少し離れた郊外に位置する聖マーティン教会は、イングランド最古の教会として1988年にユネスコが定める世界遺産にも登録されています。
この教会はイングランドの宗教活動の拠点となる教区教会である一方で、地域社会にとっても必要な非宗教活動の拠点としても重要な役割を担っています。
教会の内部にはその歴史の古さを感じ取ることのできる真鍮製の遺物や教会のシンボルでもある洗礼盤などが施されており特にアウグスティヌスの生涯が描かれた美しいステンドグラスは見る価値ありの装飾のうちの一つです。
聖マーティン教会
イギリス / カンタベリー
- St. Martins Court North Holmes Road, Canterbury CT1 1QS, England
- 火 11:00 - 15:00 / 木 - 金 11:00 - 15:00 / 土 11:00 - 16:00
- 日曜日・月曜日
■グレート ストゥーア ウェイ
イギリスには壮大なサイクリングロードが多く存在し、サイクリングを推奨するために設立された「ナショナルサイクルネットワーク」が作った道路の一つがルート18で、ここはグレートストゥーアウェイと呼ばれています。
この道路は全長が61マイルで、イギリスのカンタベリーからアシュフォードを経由してロイヤルタンブリッジウェルズまで続いており、その途中には風光明媚な景色や木々の間を通り抜けるような自然が続き人気のエリアとなっています。
このサイクリングロード、なんといっても車が侵入できないので、安心してペダルを進めることができるます。
グレート ストゥーア ウェイ
イギリス / カンタベリー
- National Cycle Route 18 from Canterbury to Chartham, Canterbury, England
■ザ・キングス・マイル
カンタベリーの中心地であるザ・キングス・マイルは、カンタベリー大聖堂に面するパレスストリートからノースゲートに伸びる道沿いのエリアで、歴史的な建造物はもとよりジュエリーはじめアートやクラフト、ギフトなどアパレルや雑貨などを扱うショップ、さらには英国料理やイタリア料理の店などの飲食店が集結するエリアです。
このエリア沿いに石畳が続く情緒豊かな通りに沿って散策を続けると、様々な形態のショップが次々に現れるので思わず立ち止まったり、中に入ったりとウインドウショッピングが楽しめるので散策にはもってこいの観光エリアです。
ザ・キングス・マイル
イギリス / カンタベリー
- Northgate, The Borough, Palace St & Guildhall St, Canterbury CT1 2DY, England
■聖オーガスティン修道院
聖オーガスティン修道院
イギリス / カンタベリー
- St. Augustines Abbey Longport | Winter opening hours- only open Saturday and Sunday 10am - 4pm, Canterbury CT1 1PF, England
- 日 - 土 10:00 - 18:00
■ホワイトフライアーズショッピングセンター
ホワイトフライアーズショッピングセンターは、カンタベリーの中心部にあるショッピング街です。
通り沿いには人気のアパレルショップや雑貨店、デパート、スーパーなど、約70店舗が軒を連ね、買い物したり、ぶらぶらと散策するだけでも楽しいエリア。ファーストフード店やカフェも多く、散策中に気軽に食事も楽しめます。
ホワイトフライアーズショッピングセンターは鉄道のカンタベリー・イースト駅から徒歩5分ほど。カンタベリーを代表する観光スポット「カンタベリー大聖堂」からも徒歩ですぐなので、大聖堂観光の前後に訪れるのもおすすめです。