なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
デリーの定番観光地を紹介!
■クトゥブ ミナールと建築物群(Qutb Minar and its Monuments)
最初におすすめするデリーの観光スポットは「クトゥブ ミナールと建築物群(Qutb Minar and its Monuments)」。インド最大のミナレット(塔)と各時代の遺跡を見られます。この塔は高さが72.5mと圧巻。奴隷王朝がヒンズー寺院を破壊した時の石材で作られているそうです。庭園には、5世紀のグプタ朝時代の鉄柱が今も残っており、錆びない鉄として有名です。きれいに整備されているので、安心して見学できますよ。1993年に世界遺産に登録されています。
■フマユーン廟(Humayun's Tomb, Delhi)
2番目におすすめするデリーの観光スポットは「フマユーン廟(Humayun's Tomb, Delhi)」。ムガル帝国の王妃が、亡くなった王様を嘆いて建立した廟です。非常に荘厳な印象を受ける建物で、内部には王族の棺が数多く安置されています。四方のどこから見ても同じ形に見えるように設計されたというこの建物は、イスラム建築の傑作のひとつとされています。そして、あのタージマハルの原型になったとも言われています。こちらも1993年に世界遺産に登録されました。
フマユーン廟
インド / ニューデリー (デリー)
- Mathura Road | Opp Nizamuddin Mosque, New Delhi 110013, India
- +91 11 2464 7005
- 7:00 - 17:00
- なし
■レッド フォート(Red Fort)
続いておすすめのデリーの観光スポットは「レッド フォート(Red Fort)」。ムガル帝国第5代皇帝シャージャハーンによって造られた城塞です。赤砂岩の城壁は約2kmに及びます。歴代の皇帝が民衆から意見を聞いていた場であるディワーネアームや、新年の宴が催されていたシーシュマハルを見られます。敷地内には博物館もあるので、当時の生活の様子を垣間見ることもできますよ。2007年に世界遺産登録されました。
レッド フォート(ラール キラー)
インド / ニューデリー (デリー)
- Netaji Subhash Marg, New Delhi 110002, India
- 日 - 土 9:30 - 16:30
インド旅行では外せない!世界一美しい霊廟「タージマハル」へ
タージマハルは、真っ白な大理石で作られ”世界一美しい霊廟”といわれる、インド随一の観光名所です。左右対称で整った美しい建築は、1983年に世界遺産にも登録されています。ムガル帝国第5代皇帝ジャー・ジャハーンが、愛する王妃ムムターズ・マハルのために17年の歳月と国政を揺るがすほどの巨額の費用を使って建てたお墓というロマンティックな伝説が残る、インドで必ず訪れたいスポットです。歴史を知って訪れると、タージマハルの美しさもより感動的になることでしょう。青空のもとにそびえる姿も素敵ですが、朝焼けに染まる白亜の霊廟も人気の瞬間ですよ。
ここには生と死の全てがある。ガンジス川で神秘を体感
「大河は全てを洗い流し、海に帰してくれる」という信仰のもと聖なる川として特別な意味を持つガンジス川。この川が崇拝の対象であり、万物を浄化する場としていろんなものが流れ、死体もゴミもここで流れてくるのは普通のできごと。観光客にここでの沐浴は勧めませんが、プージャという夜のガンジス川で祈りの儀式を見るのはおすすめ。お祭りのような華やかさと異国の雰囲気を存分に味わうことができます。
新旧が混在する街・デリー市内を散策
金融、商業、ボリウッドの街ムンバイへ行こう
広告
デリーに行ったらここもおすすめ!
■インド門(India Gate Delhi)
次に紹介するデリーの観光スポットは「インド門(India Gate Delhi)」。第一次世界大戦の戦没者の慰霊碑であるこの門は、パリの設計士によって造られました。高さは42mあり、戦没者の名前が刻まれています。この門の周辺は公園になっているため、緑の芝生と黄土色の門のコントラストがよく映えています。憩いの場として地元の方もよく訪れているそうで、夜にはライトアップされ、昼間とは違った美しさを感じられます。
インド門(インディアゲート)
インド / ニューデリー (デリー)
- India Gate Near Connaught Place New Delhi, New Delhi 110001, India
- 91-11-23365358
- 9:00 - 17:00
■ジャマー マスジット(Jama Masjid)
次に紹介するデリーの観光スポットは「ジャマー マスジット(Jama Masjid)」。ムガル朝建築のイスラム寺院で、赤砂岩と白い大理石が目を引きます。ここでは毎週金曜日に集団礼拝が行われており、それを見学できます。また、ミナレットに登ると街を見渡せる最高の景色を堪能できますよ。女性は羽織るものを渡されますが、これは無料なので料金を請求されても拒否することが大切です。
ジャマー マスジット(金曜モスク )
インド / ニューデリー (デリー)
- 6 km North of Connaught Pl. | across from Lal Qila, New Delhi, India
- +91 11 2336 5358
■ラージ ガート(Raj Ghat)
6番目におすすめするデリーの観光スポットは「ラージ ガート(Raj Ghat)」。ガンジーが荼毘に付された場所で、慰霊碑が置かれています。その慰霊碑には、ガンジーの最後の言葉「ヘーラーム(ああ神よ!)」が刻まれています。ガンジーの功績の大きさを示すかのように、いつも参拝者が絶えないスポットです。墓標まで行くときには土足禁止であること、チップを準備することを忘れないようにしてくださいね。
リピーターさんにもおすすめ!観光客少なめの穴場スポット「エレファンタ島」
広告
インドで即日予約できる現地ツアーをチェック!
デリーの定番観光地をさらに紹介!
■ガンジー記念博物館(Gandhi Smriti Museum)
7番目におすすめするデリーの観光スポットは「ガンジー記念博物館(Gandhi Smriti Museum)」。ガンジーの足跡について理解を深めるには欠かせないスポット。ガンジーが晩年を過ごした建物を使用しており、遺品を展示しているほか、本人の声を聞くことができる場所もあります。庭園には暗殺された場所があり、そこは記念碑として残されているんですよ。ラージガートのすぐ近くなので一緒に見学すると良いかもしれませんね。入場無料です。
ガンジー記念博物館
インド / ニューデリー (デリー)
- 5 Tees January Marg | Birla House, New Delhi 110011, India
- 10:00 - 17:00
- Mondays
■コンノート プレイス(Connaught Place)
続いておすすめのデリーの観光スポットは「コンノート プレイス(Connaught Place)」。デリーの中心街で、政府観光局や映画館を始め、数々の商業施設があります。日本でもおなじみスターバックスやマクドナルドもありますよ。お土産を買うのにも便利です。この付近の地形は円形になっていて、その内側の円がコンノートプレイスになります。広いので、あらかじめ行きたいお店の場所をチェックするのがおすすめです。そして客引きには注意してくださいね。
コンノート プレイス
インド / ニューデリー (デリー)
- G-22 Marina Arcade, New Delhi 110001, India
- +91 99967 60088
- 日 - 土 9:00 - 19:00
■ラクシュミー ナーラーヤン寺院(Lakshmi Narayan Temple)
次に紹介するデリーの観光スポットは「ラクシュミー ナーラーヤン寺院(Lakshmi Narayan Temple)」。インドの財閥であるビルラー財団が1938年に建てたヒンズー教の寺院です。ヴィシュヌ神の化身ナラヤンなど、ヒンズー教の神々が祀られています。新しい上に、外観も内部も何となくかわいらしい雰囲気を持っているのが他の寺院とは違うところ。ですが内部の撮影は禁止されているのでご注意ください。外国人観光客が多く訪れる観光スポットになっています。
ラクシュミー ナーラーヤン寺院
インド / ニューデリー (デリー)
- Connaught Place, New Delhi 110002, India
- +91 11 2336 0297
- 4:30 - 13:30, 14:00 - 21:00
- なし
■ジャンタル マンタル(Jantar Mantar)
最後に紹介するデリーの観光スポットは「ジャンタル マンタル(Jantar Mantar)」。サンスクリット語で「魔法のしかけ」という意味の建築物群です。これらは、天文学に造詣の深かったジャイ・スィン2世によって18世紀前半に建てられた天文台です。何と300年近く経った今でも使用することができるんですよ。不思議な形の建物はそれぞれに意味があり、特に巨大な日時計は目を見張るものがあります。2010年に世界遺産となりました。
ジャンタル マンタル
インド / ニューデリー (デリー)
- Sansad Marg | Parliament Street, New Delhi 110001, India
- +91 11 2336 5358
- 日 - 土 6:00 - 17:00
- なし
観光のおすすめ記事
【インド】ニューデリーでおすすめの観光スポット13選|インド経済の中心地
ニューデリー (デリー) - 観光名所
ニューデリーは、インドの行政直轄地デリーの首都です。1911年に新たに置かれた都であり、整然と整備された街並みが特徴です。商業・経済の中心地、そして高級住宅街でもあるニューデリー。インド独立記念日に首相の演説が行われる「赤い城」は、デリーを象徴するか大切な場所です。 重厚で大きな「ラホール門」、かつて市場として使われ現在もお店が並ぶ「チャッタ・チョウク」もインドならではのエキゾチックな雰囲気を味わえるスポット。本場のアーユルヴェーダのマッサージで身も心もリフレッシュするのも近年女性を中心に人気です。インドはヨガの発祥の地でもあり、ニューデリーにはヨガの体験レッスンができるスタジオも豊富にあります。 今回は、そんなニューデリーでおすすめの観光スポットを紹介します!
【ニューデリー】インド門周辺でおすすめの観光スポット17選!インドを満喫!
ニューデリー (デリー) - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園
インド門はデリーのメイン通りであるラージ・パト通りの東端に位置する巨大な石造門です。高さは42mもあり、一見するとただの大きな門に見えますが、実は第一次世界大戦などで戦死した兵士の慰霊碑として作られており、近くで見てみると壁一面に戦没者の名前が刻まれています。 そんなインド門は慰霊碑ということもあり、下を潜り抜けることはできません。歴史的な門ということで常に観光客や地元の社会科見学の子供達が訪れています。周辺には緑の広場が広がっており、軽食の屋台などもあるので地元民の憩いの場ともなっています。今回は、 インド門周辺の見どころについて紹介します。
【ニューデリー】クトゥブミナール周辺の観光スポットおすすめ8選!悠久の国へ
ニューデリー (デリー) - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
クトゥブミナールはデリー郊外に位置する歴史あるモスクです。1200年頃、インド最初のイスラム王朝を開いたクトゥブッディーン・アイバクが建てた建築物で、イスラム様式とヒンドゥー様式が混在しています。 クトゥブミナールの特徴は天高くそびえるミナレットです。高さ72.5mで、赤砂岩や大理石がグラデーションになっています。さらにコーランの章句も刷り込まれているので、訪れた際は近くに寄って見てみてください。そして周辺には3、4世紀頃に建てられたと言われる純度ほぼ100%の鉄塔や、未完のミナレットなどもあります。 今回は、そんなクトゥブミナール周辺の見どころについて紹介します。
【ニューデリー】観光・グルメ・ショッピングを楽しめるモデルコース6選
ニューデリー (デリー) - 観光
広大な国土、12億の人口を持つ世界最大の民主国家であるインド共和国北部に位置する首都ニューデリー。中央アジアから南アジアへ抜ける交通の要衝で、数々の勢力がその政権の都を築いてきました。1600年に東インド会社を設立したイギリスが、1911年に古都デリーを押さえて新たな都ニューデリーを建設したのが始まりです。 デリーの町は3つのエリアに大きく分ける事ができます。旧市街と呼ばれるムガル帝国の象徴レッド・フォートのあるオールドデリー。経済・商業の中心地で高層ビルの立ち並ぶ最も活気のある地区ニューデリー。そしてインド門やフマユーン廟など観光の中心のサウスデリーです。高級住宅街で、現在のビジネス・商業の中心地ニューデリーの一日プランをご紹介します。
【デリー】世界遺産の宝庫!宗教と文化が融合された街「デリー」の人気観光地5選
ニューデリー (デリー) - 観光
デリー周辺でおすすめの観光地を紹介していきます。 インドの首都デリーは、大きく分けてニュー・デリーとオールド・デリー、その郊外に分けることができます。ニュー・デリーは経済・商業の中心地で最も活気のある地区です。オールド・デリーは庶民の街で、道の真ん中に牛が闊歩するなど混沌とした雰囲気が漂っています。デリー郊外には歴史を感じる遺跡が多く見られ、観光の中心となっています。 また、デリーから日帰りで行ける観光地にはアグラ、ジャイプールもあります。これらは全て世界遺産に登録されていて一見の価値、時間があればデリー郊外にも足を伸ばしてみるのも良いでしょう。
【インド】世界遺産「赤い城の建築物群」〜ムガル帝国時代の城塞〜
ニューデリー (デリー) - 世界遺産
インドの北部、大都市デリーにある赤い城の建築物群、2007年にインドの世界遺産として登録されています。このデリー城と呼ばれているムガル帝国時代の建築物は、赤砂岩を使用して作られているため、城壁はまるで夕日が当たったかのように美しい!その美しい赤い色から赤い城と言われるようになりました。夜にはライトアップされとても幻想的な雰囲気が楽しめ、その他にもラホール門やデリー門、白の大理石で成しているディワーニ・カースなど歴史的建造物は、実に見事です。
【インド】歴史名所も豊富な新しい街ニューデリー観光オプショナルツアー5選
ニューデリー (デリー) - 観光
19世紀の後半からイギリスの植民地となっていたインド。その際の都市計画として造られたのが現在はインドの首都となっているニューデリー。そんなニューデリーの街は、まだまだ歴史は浅いものの、経済的な面は豊かで落ち着いた印象もあり観光地としても人気の地域です。 歴史的な建造物も多く目にしておきたい美しい名所の数々は、きっと思い出に強く残ることでしょう。また、街中に活気があふれ、お酒を楽しめる場所もたくさん。ニューデリーにあるさまざまな魅力を感じられるツアーを紹介しましょう。インド国内では比較的治安もいいので、安心して街歩きを楽しめますよ。
【デリー】史跡仏閣見学オプショナルツアー5選! 世界遺産を見に行こう!
ニューデリー (デリー) - 世界遺産
インドには、ヒンドゥー教をはじめ仏教やイスラム教など複数の宗教が混在しているということもあり、それに関連した建造物や遺跡が数多く点在しています。また、インド国内には32個もの世界遺産があり、その数は世界で7番目に多いんですよ。インドの首都特別地域であるデリーにも世界遺産が3つもあります。 デリーは古くからのエリアをオールドデリー、新しく区画整理されたエリアをニューデリーと呼ぶこともあり、さまざまな文化が混じり合っている場所です。グルメやショッピングも楽しめるショッピング街もあり、近頃は観光スポットとしても注目の場所になりつつあります。そんなデリー観光を効率良く楽しめ、しっかりと押さえておきたい史跡仏閣見学が盛り込まれたおすすめの現地ツアーを紹介します。