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赤い城(レッド・フォート)
赤い城は、首都でもあるインド北部の大都市デリーにある城塞です。インドの有名な建築物、タージ・マハルの建造者であるシャー・ジャハーンが1639年から9年をかけて完成させました。別名デリー城とも呼ばれています。
インドにはもう1つ赤い城と呼ばれる「アーグラ城塞」もあり、こちらも世界遺産に登録されています。
夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂います。
赤い城の建築物群の主な見どころ
ラホール門
赤い城の西側にある門、ラホール門です。
チャッタ・チョウク
ラホール門につながるアーケードで、当時市場として使われていました。現在でもお店が並んでいます。
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デリー門
城内で勤務した人々が使用した門で、赤い城の南側に位置しています。
ナッカル・カーナ
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現在は戦争記念博物館として使用されている中門で、当時時刻や王族の帰還を知らせる音楽が演奏されていました。
ディワーニ・カース
貴賓謁見に使用されたディワーニ・カース。赤砂岩ではなく、白の大理石でできています。
モーティー・マスジド
「真珠モスク」とも呼ばれる大理石でできたモスク。ムガル帝国の第6代皇帝アウラングゼーブが建造しました。
赤い城の建築物群の場所
赤い城の建築物群は、インドの首都でもある北部の都市、デリーにあります。タージ・マハルやアーグラ城塞があるアーグラからも比較的近い場所に位置しています。
インド旅行、デリー観光の際は、ぜひ赤い城の建築物群にも立ち寄ってみてください!
レッド フォート(ラール キラー)
インド / ニューデリー (デリー)
- Netaji Subhash Marg, New Delhi 110002, India
- 日 - 土 9:30 - 16:30
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