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【インド】世界遺産「赤い城の建築物群」〜ムガル帝国時代の城塞〜

インドの北部、大都市デリーにある赤い城の建築物群、2007年にインドの世界遺産として登録されています。このデリー城と呼ばれているムガル帝国時代の建築物は、赤砂岩を使用して作られているため、城壁はまるで夕日が当たったかのように美しい!その美しい赤い色から赤い城と言われるようになりました。夜にはライトアップされとても幻想的な雰囲気が楽しめ、その他にもラホール門やデリー門、白の大理石で成しているディワーニ・カースなど歴史的建造物は、実に見事です。

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更新日: 2024年4月28日

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赤い城(レッド・フォート)

https://ja.wikipedia.org

赤い城は、首都でもあるインド北部の大都市デリーにある城塞です。インドの有名な建築物、タージ・マハルの建造者であるシャー・ジャハーンが1639年から9年をかけて完成させました。別名デリー城とも呼ばれています。
インドにはもう1つ赤い城と呼ばれる「アーグラ城塞」もあり、こちらも世界遺産に登録されています。

夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂います。

赤い城の建築物群の主な見どころ

ラホール門

https://ja.wikipedia.org

赤い城の西側にある門、ラホール門です。

チャッタ・チョウク

https://en.wikipedia.org

ラホール門につながるアーケードで、当時市場として使われていました。現在でもお店が並んでいます。

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デリー門

https://en.wikipedia.org

城内で勤務した人々が使用した門で、赤い城の南側に位置しています。

ナッカル・カーナ

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現在は戦争記念博物館として使用されている中門で、当時時刻や王族の帰還を知らせる音楽が演奏されていました。

ディワーニ・カース

https://en.wikipedia.org

貴賓謁見に使用されたディワーニ・カース。赤砂岩ではなく、白の大理石でできています。

モーティー・マスジド

https://en.wikipedia.org

「真珠モスク」とも呼ばれる大理石でできたモスク。ムガル帝国の第6代皇帝アウラングゼーブが建造しました。

赤い城の建築物群の場所

http://www.beautifulholidays.com.au

赤い城の建築物群は、インドの首都でもある北部の都市、デリーにあります。タージ・マハルやアーグラ城塞があるアーグラからも比較的近い場所に位置しています。

インド旅行、デリー観光の際は、ぜひ赤い城の建築物群にも立ち寄ってみてください!

レッド フォート(ラール キラー)

インド / ニューデリー (デリー)

Netaji Subhash Marg, New Delhi 110002, India
日 - 土 9:30 - 16:30
http://asi.nic.in/hayat-bakhsh-garden-and-pavilions/

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