日本でスカイダイビングを体験できるスポットを紹介♪実は安心して楽しめるアクティビティ⁉

気分爽快！高度3000～4000ｍからダイブするスカイダイビング。やってみたいけどちょっと怖いとか、興味はあるけどどこで体験できるかわからないなど、情報はあまり多くないのが現状です。そんなスカイダイビングは実は海外だけでなく日本でも体験できるとご存知でしたか？スカイダイビングは、基本的にタンデムダイブというプロのインストラクターと一緒に飛ぶスタイルで安心して楽しめる空のアクテビティです。今回は初心者でも挑戦しやいすようスカイダイビングについての魅力をご紹介します。日本国内で体験できるスポットや料金など気になる情報をチェックしてぜひチェレンジしてみませんか。友達と楽しむアクテビティとしてや新しいスタイルのデートにもおすすめですよ。

スカイダイビングとは

スカイダイビングとは、航空機などで空へ上昇し、そこから地上へダイブするスポーツです。まるで空を飛んでいるかのような体験ができるスリリングな空のスポーツです。最初はパラシュートを開かずに一定時間、自由速度で降下します、その際のスピードは時速200kmにもなります。落下途中でパラシュートを開き着地に至ります。世界大会が開催されるスポーツとして、現在は日本でも愛好家が増えています。

スカイダイビングの魅力

飛び出す前の恐怖感は本当にドキドキしますね！でも、飛んでしまえば今まで経験したことのない爽快感と達成感を実感できます。遊園地のジェットコースターやフリーフォールなどをイメージしていまいますが、落ちる感覚はほんのわずか。数秒後にはまさに空を飛んでいる感覚になります。チャレンジした人だけが味わえる快感に人生観も変わります。ストレス解消にも最適！死ぬまでにはぜひやってみたいスポーツです。

国内でのスカイダイビングの料金

日本でスカイダイビングを体験するにはいったいいくらくらい必要なのでしょうか。海外の場合は日本より安く体験することができると言われています。例えば、ハワイでは安いプランなら186ドル～と日本と比べてかなりお得です。国内の場合は高度によりますが、30000円～60000円が目安です。ビデオ撮影代が別途追加でかかることも多いので予め情報をチェックしてください。

日本のどこでスカイダイビングできるの？

国内には北海道・関東・関西にダイビングスポットがあります。北海道では余市と美唄エリアに大自然とともにダイブできるスポットがあります。関東エリアでは埼玉県比企郡、栃木県栃木市藤岡町、茨城県稲敷郡、関西では唯一兵庫県豊岡市の但馬空港近くに体験スポットがあります。北海道エリアはシーズン期間4月中旬～11月初旬と限定されているので事前に確認が必要です。

日本国内でのスカイダイビングポイントその1

北海道余市にあるスカイダイブ北海道。新千歳空港から車で約2時間30分のロケーションにあります。料金はハンドカメラ料金込みで60000円です。90kg以下と体重制限があり、80kg～90kgの場合は追加料金がかかります。年齢・身長は問い合わせしてください。ビデオ講習とトレーニングを行った後、高度約3800ｍからダイブします。時間にして約45～50秒のフリーフォール体験です。

日本国内でのスカイダイビングポイントその2

北海道美唄市の農道離着陸場にあるスカイダイビングスポットです。4月中旬から11月初旬の期間限定。料金は38000円にオプションでビデオ撮影代が8000円でつけられます。ビデオ編集には1～2週間要します。身長175cm以下、体重40～75kgの制限があります。年齢は要問合せです。説明と予行練習を15分ほど行った後、高度約2400ｍ～ジャンプします。広大な自然とともに満喫できるスポットです。

日本国内でのスカイダイビングポイントその3

東京スカイダイビングクラブは、埼玉県比企郡川島町のホンダエアポートに位置しています。体験可能期間は4月中旬～11月初旬です。料金は32000円が基本料金で、ハンドカメラ付きの場合は42000円、写真+動画付きは48000円と希望により選ぶことができます。富士山より高い高度約3810ｍからダイブできるのが魅力です。フリーフォールは50秒ほどで、その後パラシュートを開いて4分ほどで着陸します。

日本国内でのスカイダイビングポイントその4

東京から約1時間。栃木県栃木市藤岡町にあるレッツスカイダイビング（藤岡スカイダイビングクラブ）です。オールシーズン体験可能で、料金は午前と午後で異なり、28000円～32000円。ハンドカメラ付き、写真付き、写真と動画付きでそれぞれ追加料金がかかります。熱気球・ウルトラライトプラーンなどの他のスカイスポーツも充実しています。ジャンプ高度は約4000ｍ、日本で一番長い約60秒のフリーフォールを楽しめます。

日本国内でのスカイダイビングポイントその5

茨城県稲敷郡にあるスカイダイビングFastはオールシーズン体験できるダイビングスポットです。料金は39800円。カメラ撮影付きは10000円追加料金がかかります。体重制限は80kg以下、16歳以上に限られています。約2000ｍからのジャンプのため、比較的チャレンジしやすく初心者にもおすすめです。熟練のプロのインストラクターが一緒に飛んでくれるので安心です。

日本国内でのスカイダイビングポイントその6

関西エリア唯一のダイビングスポット、スカイダイビング関西。兵庫県豊岡市、但馬空港敷地内に位置しています。兵庫県のなかでも日本海側のエリアでダイビング体験を満喫できます。オールシーズン可能、料金はビデオ撮影付きで50000円です。身長150cm以上、体重40kg～90kgの条件を満たせば、お子様から65歳までチェレンジできます。およそ3500ｍからダイブします。タンデムから始まるスクールも開催しています。

バンジージャンプとの違い

スカイダイビングとバンジージャンプ、どちらも飛び込むのに勇気が必要なアクテビティです。高度面ではスカイダイイングが断然高いですが、落ちていく感覚はバンジージャンプの方がリアルです。一度落ちた後も地上に着地するまで何度も落ちる感を体感します。スカイダイビングの場合、落ちる感は少なく、すぐに空を飛んでいるような気持ちで空からの景色も楽しめます。

よくある質問

Q・所要時間は？A・参加人数などにより異なりますが最短で約1時間です。Q・おすすめのシーズンは？A・4月～6月中旬、7月中旬～11月中旬の比較的天候が安定している時期がベストです。北海道の場合、シーズンが限定されていますので注意してください。Q・服装は？A・動きやすい服装、例えばジーンズにTシャツなど。靴は脱げにくいスニーカーが原則です。服の上からジャンプスーツを着用します。

日本国内でスカイダイビングツアーってあるの？

ハワイやグアムなど海外でのダイビングツアーの設定があります。現地に着いてからのツアー参加となるため、海外旅行のオプションとしてツアー申込が必要です。また、国内で本格的なダイビングツアー企画は残念ながらまだありません。ただし、国内でスカイダイビングを体験できるツアーとしては、埼玉県にある屋内体験施設「フライステーション」でのインドアスカイダイビングがおすすめです。

フライステーションって？

埼玉県にあるフライステーションは屋内でスカイダイビングを楽しめる体験施設です。リーズナブルな価格で1フライト～体験が可能です。インドアながら高さ10mまで上昇しフリーフォールを満喫できます。本格的に空からのダイビングは勇気が出なくても、インドアなら気軽にチャレンジできますね。ヘルメット付きなので小さな子供でも安心。オプションもバリエーション豊富です。屋内の空間を自由自在に飛び回ってみませんか。

海外だと？

海外でスカイダイビングを楽しみたい方にはハワイやグアムがおすすめです。日本では30000～50000円が相場ですが、海外ならもっとリーズナブルに体験が可能です。格安なら10000円ほどで楽しめるスポットもあります。ツアーの内容もさまざまなので、初心者の場合は日本申し込みのツアーに参加するのがおすすめです。ハワイ・グアム、どちらも海外旅行を申し込む際のオプションとしてツアーを付ける方法となります。

まとめ

いかがでしたか？国内ではまだまだスカイダイビングを楽しめるスポットは数少なく、情報も多くはありません。今回はそれぞれのスポットの料金や場所、特徴を含めスカイダイビングの醍醐味を紹介しました。怖いけど勇気が出ない方、本格的にスカイダイビングを始めたい方、一生に一度は挑戦してみたいと思っている方…。空を飛んでいるかのような体験は忘れられない思い出になるはずです。ぜひ、チャレンジしてみませんか。

日本のアクティビティ・体験でおすすめの記事