東京の水道橋と言えば「東京ドームシティ」。東京ドームをはじめとし、遊園地や温泉、さらには多彩なレストランなど多くのエンターテイメントが備わった施設で、老若男女誰もが楽しめます。恋人や友達同士、そして家族など誰と行っても朝から晩まで飽きることなく過ごせますよ。
東京駅から10分というアクセスも抜群で、多くの人が訪れやすい場所にあります。都心にある広大な総合施設はあまりなく、気軽に行ける点も魅力的ですね。今回はそんな1日たっぷりと遊び尽くせる場所、「東京ドームシティ」の魅力を余すことなくお伝えします。都心からアクセスが良いところで遊び場を探している人にぴったりです。
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■「東京ドームシティ」ってどんなとこ?
東京ドームシティは野球が行われる東京ドームやプロレスで話題の後楽園ホール、さらには遊園地「東京ドームシティアトラクションズ」や温泉施設「スパ・ラクーア」など、全部で15の施設からなる巨大エンターテイメントスポットです。
0歳児から楽しめるキッズ専用のアトラクションエリアもあるので、子どもから大人までが十分に楽しめる場所になっています。デートや家族でのお出かけなど幅広い目的で利用できますよ。また屋内で遊べるアトラクションもいくつかあり、雨の日のレジャーにも最適です。夜はネオンの光がキレイなので、朝から夜まで1日いても飽きない場所です。
■見学も可能な「東京ドーム」
東京ドームシティと言えば、巨人のホームスタジアムである「東京ドーム」が有名です。ここは野球だけではなく、有名アーティストがコンサートを開くことでも知られています。野球観戦やコンサートには興味がなくとも、一度その場所を見てみればその大きさに驚くはずです。
定期的に行われている「東京ドームツアー」は、おすすめのアトラクションで、なかなか入る機会のない東京ドームのスタンド席やグラウンドなどを見学ツアー形式でたっぷりと見られます。個人の見学予約は当日申込みのみになるので、その日の気分で決定してもいいかもしれません。
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■入場料無料の「東京ドームシティアトラクションズ」
絶叫系からゆったり系まで、幅広く揃うアトラクション
東京ドームシティの目玉の一つは都心のど真ん中にある遊園地、「東京ドームシティアトラクションズ」です。
ここには観覧車を横切るジェットコースター「サンダードルフィン」や、16mの高さから水中にダイブする水上すべり「ワンダードロップ」など、遊園地の定番とも言えるアトラクションが全部で23個も揃っています。もちろんメリーゴーランドやティーカップなど小さなお子さんでも楽しめるアトラクションもあるので、家族でゆったりと過ごすこともできますよ。
3Dゴーグルをかけてマシンに乗車する「トウキョウパニッククルーズ」など室内で行われるものも多いので、雨の日でも安心です。東京の未来都市を巡るクルーズにぜひ出かけてください。
しかも入園料はタダ!
遊園地と言えば、入場券を買って入ることが定番ですが、「東京ドームシティアトラクションズ」の入園料は無料です。入退場の制限もありません。乗り物によって金額を支払うシステムなので、無駄なく楽しめますよ。たくさん乗る人はワンデーパスや、回数券などあるので上手に使いこなしましょう。
午前中はここで遊んで、午後は東京ドームシティ内の他の施設を楽しむことも可能です。混雑状況も
「東京ドームシティアトラクションズ」のHP
から確認できるので、状況に応じて動ける点も魅力ですね。待ち時間0分で、有意義に1日を過ごせそうです。
■極上の癒し「スパ・ラクーア」
女性に人気の温泉&スパ
最初に紹介する東京ドームシティの見どころは「スパ・ラクーア」。東京ドームシティ内にある癒しのスポットです。その中の一つ「スパゾーン」には、東京ドームシティの地下1700mから湧き出る天然温泉が楽しめる露天風呂があり人気を集めています。
他にも南国リゾートを思わせる休憩エリアを備えた岩盤浴や、カラーセラピーを取り入れたサウナなど、リッチな気分にさせてくれる癒しのスポットも目白押しで、遊び疲れた体をたっぷりとほぐしてくれます。さらには、お手軽な金額でアロマオイルマッサージやハワイアンロミロミが受けられる店舗も併設されています。日々の疲れが取れないという人は1日たっぷりと過ごして体のメンテナンスをしてみてはいかがでしょう。
入浴後のお化粧直しもご心配なく
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ちなみに「スパ・ラクーア」には充実した洗面台が備えられているので、特に女性はお化粧直しも安心してできます。ここのスペースは女性専用となっていて、コンセントもきちんとあるのでヘアセットも問題なしです。「スパ・ラクーア」を満喫した後にまた東京ドームシティ内を散策するにも、電車に乗って帰るにも心配いりません。
仮眠スペースもあるので、支度の早い男性陣はここで女性を待つこともできます。互いに気を遣わずに利用できる点がうれしいですね。
■親子で楽しめるキッズ施設「ASOBono!(アソボ~ノ!)」
次に紹介する東京ドームシティの見どころは「ASOBono!(アソボ~ノ!)」。普段出会うことのないおもちゃや遊具に囲まれた、子どものための“子ども共和国”です。「海のエリア」と称された場所にはボールを海に見立てたプールや滑り台、トランポリンなどがあり連日多くの子どもたちで賑わっています。さらに知育玩具が集まった「森のエリア」では、楽しみながらもちょっとした勉強ができますよ。
0歳児~24カ月の赤ちゃんは専用のエリア「ハイハイガーデン」で思いっきりハイハイをしてください。ここには五感を刺激するような様々な形のブロックが置いてあり、ハイハイを始めたばかりの小さなお子さんでも安心して楽しめます。エリア内にはベビーカー置き場やオムツ交換台、授乳スペースもありママたちにも強い味方です。
■宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」
3番目に紹介する東京ドームシティの見どころは「宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」」。東京ドームシティ内にある、宇宙を感じられる場所がここ「TeNQ(テンキュー)」です。幅約20m、高さ4.5mの巨大プロジェクション・マッピングによる映像演出で様々な時代の宇宙観を見られ、直径11mの大きな穴が開いたシアターでは、宇宙や地球を覗き込むことができますよ。
その他にも、床に映し出された月面に自分の足跡をつける「私の足跡」や、星座を立体的に模した「イマジネーション」の空間など、不思議な体感コンテンツが盛りだくさん。様々な視点から楽しく宇宙について学ぶことができ、どれも興味深いものばかりです。最先端の技術を使って繰り広げられる宇宙ミュージアムの世界をぜひ体感してみてください。
■遊べるギャラリー「Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)」
4番目に紹介する東京ドームシティの見どころは「遊べるギャラリー「Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)」」。美術館というと堅苦しいイメージがありますが、楽しく、気軽にアートを楽しむことができるのが「Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)」です。2017年4月にオープンしたばかりのギャラリーで、ライブ感に満ちたメディアアートやサブカルチャーまで幅広いジャンルの展示が楽しめますよ。東京ドームシティ内にある足休めの場として訪れてみるのもいいかもしれません。
海外の美術館を思わせるエントランスは、ガラス越しの館内と三角に形取られた扉が印象的です。