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「テルメ小川」は東京都内で楽しめる日帰り天然温泉!スパにヨガにくつろぎのひとときを

更新日: 2023年11月21日

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東京都小平市にある日帰り温泉施設「テルメ小川」について紹介します。テルメ小川は地下1600mから汲み上げた源泉を使用した天然温泉(小平温泉)で、弱アルカリ性の泉質は美肌効果に優れています。ここではテルメ小川へのアクセス方法や利用料などについて簡単に説明した後、男性・女性別に異なるタイプの浴室が用意されていることについて詳しく説明しています。そしてテルメ小川では、温泉のほかにもリラクゼーションのための取り組みが色々とされています。楽しく日帰り温泉ができるために必要な軽食コーナーなどの施設も充実しています。東京での日帰り温泉選びの参考にしてみてください。

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テルメ小川とは?

テルメ小川は、東京都小平市にある日帰り温泉施設です。男性には和風浴場、女性には洋風浴場を提供しています。小平温泉の源泉を100%利用した天然温泉で、「美肌の湯」として知られています。リラクゼーションスペースでは様々なメニューが用意されています。休憩所・マッサージチェア・軽食コーナー・自販機コーナーなども設備が充実しています。

テルメ小川はどこにあるの?

テルメ小川は、西武拝島線小川駅から南西に1.5kmほどの場所にある温泉施設です。テルメ小川から西武拝島線を越えた北側には栄町記念公園があります。JR武蔵野線新小平駅からバスを利用して小川寺(しょうせんじ)停留所で下車すると徒歩1分です。自動車やバイクでもアクセス可能で、150台収容の大型無料駐車場も温泉施設のすぐ隣に完備されています。

テルメ小川

東京都小平市小川町1-2494
042-344-1126
10:00~23:00
毎月第2水曜日(祝日の場合は翌週)
西武小川駅20分

テルメ小川では食事はできるの?

テルメ小川の軽食コーナーでは、10:00~23:00に食事を摂ることができます。「本格欧風ビーフカレー」・「カルボナーラ」・「小平名物糧(かて)うどん」などのメニューを注文できます。セルフサービス方式で、料理が出来たらブザーが鳴って自分で取りに行く仕組みになっています。「コーヒーゼリー」などのデザートや「香るエール(生ビール)」などのアルコール類もそろっています。

タオルは持参OK!他に持っていくものは?

タオルは持参できますが、レンタルを利用することもできます。バスタオル・フェイスタオルともに205円でレンタルされています。シャンプー・リンス・ボディーソープ・ドライヤーは備え付けられているので持参は必要ありません。なお、女性用のハマームレスト(トルコ風のサウナ)を利用する時にはハマームパレオ(レンタル205円)やハマームタオル(販売1800円)を使用する必要があります。

テルメ小川の利用料は?

テルメ小川の入浴料は、平日では大人762円(税込823円)・小人476円(税込514円)、休日では大人952円(税込1028円)・小人571円(税込616円)です。ハマームレストと女性専用ラウンジ「オリーブ」が利用できる「ラウンジ&ハマームセット(女性限定)」は、平日では1667円(税込1800円)、休日では1852円(税込2000円)です。

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支払いはカード利用OK!Tポイントもたまる使える

支払いは現金のほかに、クレジットカードでも可能です。VISA・MASTER・AMEXのどれかでIC搭載カードなら利用できます。テルメ小川はTポイント加盟店で、現金で支払いをすると200円ごとにTポイントが1ポイントずつ貯まります。貯まったポイントは、1ポイント1円換算で全国にたくさんあるTポイント加盟店で使えます。

テルメ小川の営業時間は?

日帰り温泉施設であるテルメ小川では、10:00~23:00に営業しています。受付は22:15までです。休館日は毎月第二水曜日で、その日が祝日の場合はその次の水曜日(第三水曜日)になります。そしてテルメ小川では営業日ごとに毎日イベントがあって、例えば毎週月曜日と水曜日には「学割デー」があって、学生(大学生・専門学校生)は学生証を提示すると入浴料が598円(税込)と、通常より200円以上割引になります。

テルメ小川に駐車場や駐輪場はあるの?

テルメ小川には、温泉施設のすぐ東側に150台が収容できる大型駐車場が完備されています。事前に連絡すると大型車両も駐車可能になります。バイク駐車場や自転車駐輪場も備わっています。温泉施設利用客は、時間制限なしで無料で駐車場や駐輪場を利用できます。公共交通機関を利用するには駅からのバスかコミュニティタクシーがありますが、車やバイクなどでアクセスすることも可能です。

テルメ小川にはどんな浴室があるの?

テルメ小川の男性用の和風浴場には、琥珀色の天然温泉である「大浴場」のほかに炭酸泉の「洞窟風呂」・日本庭園風の「和風露天風呂」・肩や腰をほぐしてくれる「流水ジェット浴」・繰り返して自律神経を鍛える「サウナ&水風呂」
などの浴室があります。女性用の洋風浴場には、地下1600mから源泉を汲み上げた「大浴場」のほかにトルコの伝統的温浴である「ハマームレスト」・低温ハーブミストサウナの「テルマ二ウム」・古代ローマをイメージした「洋風露天風呂」などの浴室があります。そして女性用洋風浴場には、資生堂の最高級アメニティである「ルモンドール」やテルメ小川オリジナルの「テルメハーバルアメニティ」が用意されていて、ローズマリーやラベンダーなどのハーブの香りを湯上り後に十分に楽しめます。

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テルメ小川の温泉効用は?

テルメ小川の温泉(小平温泉)は、地下1600mの深さから汲み上げられた源泉を使用していて加水は一切行われていません。この天然温泉の泉質はph7.8の「ナトリウムー塩化物炭酸水素塩泉」(弱アルカリ性低張性温泉)で、肌に優しいことから「美肌の湯」として知られています。筋肉痛・神経痛・疲労回復・健康増進などに効能があるとされています。

テルメ小川にある施設は?

テルメ小川には入口の近くに無料の「休憩所」があります。風呂上がりのひと時や、人との待ち合わせなどの目的で使用できます。「マッサージチェア」が8台設置されていて、気軽に利用できます。そして館内の休憩所や脱衣所など様々な場所にはドリンクなどの「自販機コーナー」があって、キャッシュレスで利用できます。

イベント活用で楽しく過ごそう!

テルメ小川では毎日がイベントデーで、毎週月曜日と毎週水曜日の「学割デー」のほかに、毎週火曜日は「レディースデー」・毎週木曜日は「メンズデー」・毎週金曜日は「親子デー」と決められていて、それぞれ対象者にはTポイントが2倍になるなどの特典が付いています。「レディースデー」には女性はマッサージチェアが1回分無料になるなど、いろいろと細かく設定されています。そして、毎週土曜日と毎週日曜日には70歳以上のお年寄りを対象にした「シルバーチケット」と男女のペアを対象にした「男女ペアチケット」が配布されていて、貯めたチケットの数だけ貯まるTポイント数も数倍に増えるというサービス(チケット10枚→Tポイント10倍)も行っています。

ボディに優しいベビーマグちゃん

「ベビーマグちゃん」は粒状のマグネシウムが入った小さな袋で、洗剤や柔軟剤を使わない洗濯用品として注目されています。洗濯機にこの袋を入れておくだけで、洗濯機の水を水素水(弱アルカリ性)に変えてそれによって洗濯物の汚れやニオイがきれいに除去されます。これは、弱アルカリ性の湯が皮膚の汚れを落としてくれるという、弱アルカリ性の温泉水を利用することと同じ原理です。

タイ式ヨガ ルーシーダットンでヒーリング

テルメ小川の館内にある「ヒーリングリゾートサロン マカナ」では、タイ式ヨガである「ルーシーダットン」でヒーリングを行っています。週1回ほど、18:00~19:00に定員10人で開催されていて、1回当たり2700円(税込)で参加できます。「ルーシーダットン」は身体をリラックスさせて体調を整えるためのヨガで、初心者や運動が苦手の人でも心配ありません。

温泉のロマンを語る温泉物語

テルメ小川では、日本や世界の温泉の歴史や文化、温泉の効能について、世界各地の温泉についてなど温泉に関する様々な情報を、「温泉物語」という小冊子にして館内で紹介しています。2008年~2010年頃に書かれた「温泉物語」は合わせて18号が刊行されていて、バックナンバーをテルメ小川のホームページ(http://www.terme-ogawa.com/monogatari.html)から閲覧できます。

まとめ

東京都小平市にある日帰り温泉施設「テルメ小川」についてまとめてみました。「テルメ」とはドイツ語で「温泉」という意味で、東京にあるとは思えないヨーロッパ風の外観の温泉施設です。テルメ小川には「大浴場」のほかに「洞窟風呂」や「ハマームレスト」など様々な浴場が提供されていて、それぞれに様々な特徴があります。「タイ式ヨガ」などリラックスできる様々な方法も提案しています。是非一度、テルメ小川で日帰り温泉を満喫してください。

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