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中国のトイレ事情を徹底解説!現地で役立つマストアイテムやおもしろニュースなどを紹介

休みが取れると、海外旅行に出かける人も多いはずです。その楽しみといえば、観光・グルメ・ショッピングなどさまざまですが、その国の文化や生活習慣に触れることもそのうちの1つ。しかしなかには、日本とあまりにも違うため、驚くことが多いものにトイレ文化があります。なかでも、北京・上海・香港といった、人気観光地を抱える中国のトイレ文化は凄く、公衆便所に個室や紙がないなど、現地で驚くことばかり。今回は、違いを知るだけでも楽しく、現地でも役に立つ、マストアイテムからおもしろニュースまで、日本とはかなり違う中国のトイレ事情を紹介します。

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更新日: 2023年11月21日

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個室じゃない…!?中国のトイレ

都市部ではトイレも近代化されつつありますが、郊外では個室ではないトイレがまだまだたくさんあります。代表ともいえるものがニーハオトイレ。昔の中国の一般家庭にはトイレがなく、公衆トイレがコミュニティの場となっており、壁や扉がありませんでした。そのため、用を足しながらニーハオとあいさつをしていたため、ニーハオトイレと呼ばれるようになりました。

必需品のティッシュペーパー

日本のトイレでは、当たり前のトイレットペーパー。しかし高級ホテルなどを除く中国のトイレでは、持ち去られてしまう可能性があるため、トイレットペーパーの設置はされていないと思っていたほうがよく、あればラッキーです。ですので、中国でトイレを利用する際には、ティッシュペーパーは自身で持参が安全です。忘れた場合は、コンビニなどで購入できます。

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ティッシュペーパーがあるけど何かが違う

中国のトイレにも徐々に、トイレットペーパーを設置しているところは増えています。しかし日本のように、個室に設置されているものは、まだ少ないのが実情です。トイレットペーパーは、手を洗う場所に大型の共用ホルダーで設置されていることがほとんど。個室に入る前に、共用ホルダーから必要な分のトイレットペーパーを取る、事前巻となっています。

最新式のトイレットペーパーホルダー

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盗難が多発するため、トイレにトイレットペーパーを設置しないのが、中国のトイレ事情です。しかし北京の天壇公園のトイレには、顔認証をするとペーパーが出てくる機械が導入されています。トイレに入る前に、壁の機械で顔認証をするとホルダーから、約60cmのトイレットペーパーが出ます。次に出すには、約9分待つことが必要です。

あるといいかもウェットティッシュ

トイレに、トイレットペーパーが設置されていることが少ない中国。トイレを使用せざるを得ない状況の際、あると便利なものにウェットティッシュがあります。トイレットペーパーが設置されているところでは、充填されていない場合の対策。設置されていないところでは、ティッシュペーパーとしてはもちろん、便座の汚れ対策にも使えます。

携帯ティッシュを買っておこう!

中国で携帯ティッシュを購入する場合、ティッシュペーパーの価格を知っておくことも重要です。まずは中国のサイズですが、約160mm×200mmで日本のものより小さめ。紙箱ではなくポリ包装の、3個パックで販売されているものが主流です。価格は7元~29元で、1元16円で計算すると、112円~464円となっています。

日本と違うトイレのHOW TO

日本と中国のトイレの使用方法で、もっとも違うものにティッシュペーパーの捨て方があります。日本では、使用済みのティッシュペーパーは、便器に捨てて流すことが通常です。しかし中国のティッシュペーパーは、水に溶ける素材ではないため、つまってしまいます。そのため、便器の横などに置いてあるごみ箱に捨てることが主流。ない場合は、流しても構いません。

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