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オーストラリアにはどんな食文化がある?
オーストラリアでは、目立って特徴的な固有の食文化が存在するというわけではありません。イギリスの植民地であった時代には食文化も流入し、さらにアジアの国々の食文化なども多く流入して国際色豊かな食文化が根付くこととなりました。現在では、イギリスや東南アジアなどの国々の食文化がみられ、移民が多い地域ならではのグルメが豊富に存在しているのが特徴です。
赤身の部分が多い鉄分豊富な牛肉「オージービーフ」
オーストラリアを代表する食材として世界的にも広く流通しているのがオージービーフです。オーストラリア産の牛肉のことを指し、赤身の部分が多く鉄分がほうれん草の10倍ほども含まれているのが特徴。オーストラリアの広大な自然の中でのびのびと育てられた牛たちのお肉は安全管理などもしっかりと行われています。低カロリーながら鉄に亜鉛、ビタミンなど栄養もたっぷりです。
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養殖もされているオーストラリアで一番メジャーな魚「タスマニアサーモン」
オーストラリアで最も有名な魚といえばタスマニアサーモンがあり、オーストラリアのタスマニア地方で養殖されている上質な食材として流通しています。海水を使用した巨大な生け簀でサーモンが育てられており、密度や給餌システム、環境管理など細かい部分にまで気を配った養殖体制が特徴。サーモン自体は身がキュッと締まった食べ応えのある食感が特徴です。
キャベツ・人参・牛肉を巻いて揚げたオーストラリア版春巻き「チコ・ロール」
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オーストラリアの食べ歩きグルメとして一斉を風靡したチコ・ロールは中華料理から派生したオーストラリア版の春巻きのようなグルメです。キャベツや人参といった野菜と牛肉を生地で包んで揚げて作られており、中に具材がたっぷり詰まっていて高カロリー。ビールのお供としてスポーツ観戦の際などにも食べられることが多いのが特徴です。がっつりしたものを食べたいならおすすめ。
柔らかく煮たものをハンバーガーなどに挟んで食べる「ビートルート」
オーストラリアで一般的に食べられる野菜の一つにビートルートと呼ばれるものがあり、日本ではビーツという略称で耳にすることが多くあります。赤紫色の根菜であり、スライスした状態で煮込まれたものが缶詰で売られているのが特徴。サラダの差し色やステーキの付け合わせ、ハンバーガーの具材など様々な場面で使用でき、少し甘みのある味わいです。
川魚なのに泥臭さなどもなくさっぱりしている「バラマンディ」
オーストラリアでは古くから重宝されて来たバラマンディは、オーストラリア大陸の北部エリアで多く獲ることができる大きなサイズの川魚です。先住民であるアボリジニにとってもポピュラーな食材であり、古くから姿を変えることなく生息し続けているのが特徴。川に生息し、肉食でありながら臭みが少なく食べやすいあっさりとした味わいであり、フィッシュ&チップスにもよく使用されます。
真っ白なふわふわケーキにトッピングしたフルーツがかわいい低カロリースイーツ「パブロバ」
オーストラリアやニュージーランドが発祥と言われているパブロバは、卵白と砂糖をベースに作られているフワフワのケーキです。メレンゲにコーンスターチやレモンなどを加えて焼き上げるため外側はサクッとした軽い食感であり、生クリームやフルーツをトッピングして可愛らしい見た目であるのも魅力。低カロリーであるのも人気のポイントです。