【茨城でキャンプするなら！】都内からもアクセス抜群！茨城のオススメキャンプ場12選

暖かい季節になると、キャンプへ出かける人も多くなっていきます。そんな時に困るのが、どこのキャンプ場へ行くかということではないでしょうか。全国にキャンプ場はたくさんありますが、おすすめは都内からもアクセス抜群の茨城です。県内には、登山も楽しめる筑波山をはじめとした、県土の北側約3分の1を占める山地。那珂川、利根川、久慈川といった河川に、湖（霞ケ浦）、太平洋といった、豊かな自然に恵まれており、そのなかで楽しめるキャンプ場がたくさんあります。さらにアスレチックや温泉など、設備が充実しているところもたくさん。今回は、そんな茨城のキャンプ場のなかでも、おすすめの12か所を紹介します。

茨城は山あり海あり湖ありのキャンプ場の宝庫

豊かな自然に恵まれた茨城は、キャンプ場の宝庫です。県土の北側約3分の1を占める山地の高山部（渓谷・丘陵）。東は太平洋に面しているため、岩礁海岸や砂浜海岸。利根川を中心として、豊かな水流が生み出す湖（霞ケ浦）など、行先が選べることも魅力です。また、首都圏中央連絡自動車道（圏央道）、北関東自動車道なども走っており、都心からのアクセスも抜群。

登山のあとは温泉とバーベキューとテントで合わせ技一本

県土の北側約3分の1を占める山地で、登山やトレッキングをしたあとは、さらなる楽しみが待ち受けていることが、茨城の魅力です。山のなかを流れる川では、渓流釣りを楽しめるスポットもあり、新鮮な釣り上げた魚をキャンプの醍醐味でもある、炭火のバーベキューで楽しめます。山があればつきものの温泉。登山で疲れた体を、ゆっくりといやすこともできます。

清潔さとホスピタリティで並ぶものなし「大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ」

奥久慈の豊かな自然を、清潔な環境と抜群のホスピタリティで満喫できる、キャンプ場です。テントサイトには電源付きのもの、売店やバーベキューサイト、コインランドリーや露天風呂などがあり、高規格な宿泊設備が整っています。敷地内には、テニスコートやグランドゴルフなどのスポーツ施設、屋内プールや夏季限定の屋外プールなどもあり、アクティビティも充実。

公益財団が運営する自然豊かなキャンプ場「パークアルカディア ケビン村」

公益財団常陸大宮市振興財団が運営している、宿泊棟タイプのキャンプ場です。敷地内には、アスレチックやローラースライダー、テニスコートやパターゴルフ、プラネタリウム館や森林科学館などがあり、アクティビティ豊富なことが魅力。バーベキューの具材をレストハウスで用意してもらうこともでき、宿泊棟の設備も充実しており、手軽にキャンプが楽しめます。

久慈川の清流べりで釣りとキャンプを満喫「上小川キャンプ場」

久慈川の清流べりにある、120張のオー トキャンプサイトと、35棟のバンガローを備えたキャンプ場です。四季折々の久慈川を堪能でき、夏には川遊び、晩秋には鮭の遡上が見られ、1年を通して清流釣りが楽しめます。売店、バーベキューハウス、水道炊事場、トイレ、温水シャワーなどがあり、設備も充実。日帰り温泉が、車で20分以内に多数あることも魅力です。

上野沼の湖畔にある水辺のキャンプ場「上野沼やすらぎの里」

3つのオートキャンプ場に合計52区画、ケビン13棟を備えた、上野沼の湖畔にある水辺のキャンプ場。敷地内には、多目的運動広場、子供広場、テニスコート、バーベキューハウス、バーベキュー広場があり、さまざまなことが楽しめます。複数個所に男女別のトイレ、有料のシャワールームもあり安心。電源付きのサイトもありますが、有料の貸し出しもあり便利です。

サンショウウオに会えるトレッキング拠点「筑波高原キャンプ場」

現在は5～9月のみの営業、テント泊のみ利用可能な、完全予約制のキャンプ場です。筑波高原キャンプ場は、筑波山の中腹にあり、女体山や男体山のトレッキング拠点でもあります。周囲は原生林が多く自然が豊かで、四季折々の植物が楽しめることはもちろん、約140種類の野鳥が暮らし、沢ではサンショウウオやサワガニが見られます。

海辺のキャンプ場「神栖市営日川浜オートキャンプ場」

オートキャンプサイト、フルフックアップサイト、テントサイト、キャビンを備えたキャンプ場です。日川浜海水浴場に隣接しているほか、周辺には天然温泉や観光名所もあり、レジャー拠点ともなっています。敷地内にはバーベキュー広場、炊事場、トイレ、有料の温水シャワー・洗濯機・乾燥機も備わっており、オートキャンプサイトでは電源も使え設備も充実。