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◆ワットポー(Wat Pho)
最初におすすめするバンコクの歴史ある寺院は「ワットポー(Wat Pho)」。バンコクにある最古の寺院。アユタヤ王朝末期に建てられたとされ、その後ラーマ3世によって本堂や礼拝堂、71もある仏塔が加えられました。
ここでの見所は、横になって寝ている大きな大仏こと、寝釈迦。寝釈迦の全長は46m、その高さは15mと巨大、全身を輝かしい金色におおわれた迫力のある仏像です。そして、注目したいのが寝釈迦の足の裏!縁起の良い絵が、螺鈿細工(らでんざいく)という貝殻を用いた素材で作られています。ヒンドゥ教の神話、山や川、動物などが描かれているので見てみましょう!
ワット・ポー
タイ / バンコク
- 329/25-28 Maharaj Rd., Prabarommaharajchawang Pranakorn Bangkok 10210
- 8:00〜17:00
- なし
- 拝観料:200バーツ ※120cm以下の子供は無料
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◆エメラルド寺院(Temple of the Emerald Buddha)
2番目におすすめするバンコクの歴史ある寺院は「エメラルド寺院(Temple of the Emerald Buddha)」。バンコクの中でも一番きらびやかで美しい寺院、バンコクの王宮敷地内にあり、1782年にラマ1世によって護国寺として建てられました。正式な名前はワット・プラシーラッタサーサダーラーム(ワット・プラケーオ)ですが、エメラルド寺院の名前で親しまれています。
異国情緒あふれる金色の外観は、実に見事!鮮やかな色と金との装飾は、どの方向から見てもピカピカに光り人々を魅了しています。本堂内部には、エメラルド色の仏が祀られておりエメラルド寺院と呼ばれた由来がここにあります。入場料は他と比べると、少々高めですが、それに見合う豪華な寺院です。
◆ワットアルン(Wat Arun)
続いておすすめのバンコクの歴史ある寺院は「ワットアルン(Wat Arun)」。将軍がビルマによる侵略で、1767年頃アユタヤの地を離れチャオプラヤー川を下り辿りついたのが夜明け、つまりは暁の時。その事から「暁の寺」として呼ばれた言い伝えがあり、アルンはタイ語で暁を意味しています。そのとおりとなるように、夕日に赤く照らされると、ワットアルンは実に神秘的で美しい姿にその風貌へと変わり、今ではタイで有名な寺院のひとつとなっています。
迫力のある作りと同時に、繊細な装飾と彫刻がヒンドゥー教を色濃く映し、他の寺院とはまた違った雰囲気を醸し出しています。敷地内に入る時には、半ズボンや露出度の高い服装だと入れませんので、確認して下さい。現在は改装工事中ですが見学は可能となっています。
ワット・アルン
タイ / バンコク / トンブリー地区
- 34 Arun Amarin Road Bangkokyai District, Bangkok 10100
- 8:30〜17:00
- 拝観料200バーツ
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