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■美濃焼の基礎知識


岐阜県東濃地区で作られた陶磁器全般を美濃焼と呼びます。歴史は古く、起源は平安時代の須恵器まで遡ります。江戸時代末期から磁器の生産が始まり、様々な加飾方法が開発され、現在では全国の陶磁器生産量60%を占める一大生産地になりました。アルミナ配合の高強度磁器や、ペーパークラフトの焼き物セラートなど新しい美濃焼も開発されています。

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■土岐美濃焼まつりについて

今年で40回目になる日本三大陶器祭りの1つ・美濃焼まつりは、毎年5月3〜5日に開催されています。県内外から約30万人が訪れ、名古屋ドーム約5個分の広い会場内には300店舗以上出店しています。最大の呼び物は卸売商社による陶器廉売市で、破格の値段で購入できます。土岐ICからのアクセスは、渋滞に巻き込まれる可能性があります。

■土岐美濃焼まつりに合わせて立ち寄りたいスポット
■道の駅 志野・織部
土岐ICから美濃焼まつりの会場へ向かう国道21号線沿いにある道の駅。美濃焼の食器類が充実しているだけでなく、地元の農産品や和洋菓子、雑貨などが揃っているので、お土産購入にも最適です。また食事処やカフェもあるので、グルメを楽しむこともできます。一番人気は「坂田の味付焼あげ」で、これを買うためだけに来店する人もいます。
■手わざ工房 匠の館
陶芸作家が制作した、伝統工法を守りながらも新しく自由な作品を展示・販売しています。作品を見るだけではなく、常駐の陶芸作家と直接話すことができたり、実際に美濃焼を制作している様子を見学したりできます。美濃焼まつりの会場である織部ヒルズ内にあるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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