【沖縄】浦添大公園で思いっきり遊んでみよう！地元で愛される場所

浦添大公園の園内について知りたい！

市民の憩いの場でもあり、小さな子供の遊び場でもあり、デートスポットでもある浦添大公園。浦添市の北東部、宜野湾市と隣接したところにあり、住所は沖縄県浦添市伊祖115-1です。園内は2本の小稜線で画され、その稜線部の標高は130m。さらに2級河川の牧港川も流れており、都市部近郊ですが自然の豊かさも魅力の公園です。

浦添大公園の広さについて知りたい！

稜線と牧港川の豊かな自然を有し、都市部近郊のオアシスともなっている浦添大公園。都市部近郊というと、小さいというイメージがあるかもしれませんが、浦添大公園は37.4ヘクタール、東京ドーム約8個分という広大な敷地を誇る公園です。園内は、ふれあい広場ゾーン・歴史学習ゾーン・憩いの広場ゾーンの3つのゾーンに分かれています。

浦添大公園のふれあい広場ゾーンについて知りたい！

浦添大公園の名物といえるのが、ふれあい広場ゾーンです。広さは8.56ヘクタールで、はいさい広場・ピクニック広場・多目的広場・芝広場を中心に構成されています。なかでも注目ははいさい広場で、子どもが楽しく遊べる遊具やアスレチックが充実しており、一番人気の大型ローラーすべり台もあります。遊具の周りはラバー敷きになっており安心です。

浦添大公園にある展望台について知りたい！

浦添大公園の人気スポットの1つが展望台です。この展望台と展望広場があるのは、ふれあい広場ゾーン。展望台があるのは、浦添大公園内でもっとも高い標高130mのところです。昼夜問わず人気の360度のパノラマビュー絶景スポットで、浦添市や宜野湾市の市街地、その向こうに広がる沖縄の美しい海や、普天間基地なども見ることができます。

沖縄そば店「いしぐふー」に行きたい！

浦添大公園で遊んでいて、お腹が空いた時に立ち寄りたいのが、展望台の1階にある沖縄そば店「いしぐふー」です。こだわりのたっぷりつまった沖縄そばを味わうことができ、なかでも人気は「いしぐふーそば」。あぐー豚の旨味がつまったスープ、なんこつあぶりソーキと本ソーキの2種の肉が堪能できるいしぐふーそばを、絶景を見ながら楽しめます。

浦添大公園の歴史学習ゾーンについて知りたい！

浦添大公園のなかで、沖縄と浦添の歴史を学べるのが歴史学習ゾーンです。17.18ヘクタールの敷地内には、英祖王と尚寧王が眠る墓、浦添ようどれ。浦添ようどれの西室の再現も見学できる、浦添グスク・ようどれ館。舜天王統、英祖王統、察度王統、琉球王国の歴史の舞台となった浦添城跡。沖縄学の父といわれる、伊波普猷の眠る霊園などがあります。

浦添大公園の憩いの広場ゾーンについて知りたい！

浦添大公園内で大部分が木に囲まれ、もっとも自然にあふれているのが憩いの広場ゾーンです。11.66ヘクタールの敷地内は、こどもひろば・ゆんたくひろば・芝生広場・牧港川沿いの散策路などのエリアを中心に構成。広場で走り回ったりキャッチボールをしたり、散策をしながらの自然観察や野鳥観察が楽しめ、4月下旬～6月には川沿いでホタルも見られます。

浦添大公園で行われているイベントについて知りたい！

アスレチックで遊んだり、自然のなかをゆっくりと散策したり、絶景を楽しめる浦添大公園では、定期的にオリジナルイベントが開催されています。たとえば、珍しい植物を観察できる探検隊や昆虫観察会、親子で昆虫標本作り、グランドゴルフ大会、アダン根の筆作り体験、熱帯花木類の育て方といった園芸教室など、誰もが楽しめるイベントが開催されています。

浦添大公園へのアクセス方法について知りたい！

浦添大公園を訪れるのであれば、車がもっとも便利なアクセス手段です。国道330号線の伊祖トンネルのすぐ北側に見える、大型ローラーすべり台が目印。西原ICより車で約15分です。浦添大公園の駐車場は合計200台あり、各エリア数か所あるため、お目当てのエリアの駐車場に入れるのがおすすめ。バスの場合は仲間入口バス停下車、徒歩約5分です。