【沖縄】「やんばる」の中を駆け抜けろ！ツールドおきなわで大自然を満喫

毎年11月に開催されるツールドおきなわ。ワンディロードレースでは国内最大規模を誇る大会です。国際チャンピオンレース・市民レース・サイクリングと種目が分かれており、市民レースは210kmの国内最長距離のレースも行われています。観戦ツアーもあり、参加者も観戦者も楽しめるツールドおきなわ。今回はそんなツールドおきなわの参加申込方法や観戦方法などに加え、ツールドおきなわと一緒に楽しみたい沖縄グルメを紹介していきます。沖縄の大自然の中を駆け抜けていくツールドおきなわを、参加者側でも観戦者側でもぜひ一度体験してみては？

【沖縄】小学生から参加できるツールドおきなわってどんな大会？

ツールドおきなわは国際ロードレース、市民レース、サイクリングに種目が分かれています。国際ロードレースは海外の招待選手や国内の強豪選手が参加する国際レース。市民レースは10kmの小学生レースから210kmのロングレースまであり、自分のレベルに合ったレースに参加できます。サイクリング部門はファミリーで気軽に参加できるコースや、沖縄本島1周コースなどが用意されています。

【沖縄】ツールドおきなわっていつ開催？レース当日のスケジューリングもこれで完璧!!

ツールドおきなわは毎年シーズン終盤の11月に開催されています。レース当日は午前中に全ての種目がそれぞれスタートし、15時までにはほぼ全てのレースが終了。15時～17時の間に表彰式・閉会式・ふれあいパーティーが行われます。選手受付はレース前日に行われるので注意しましょう。一部のサイクリング種目もレースの前日に開催されます。

【沖縄】ツールドおきなわへの申し込み方法は？

ツールドおきなわの参加申込受付は8～9月中に行われます。申込方法はインターネット、電話、FAX、Famiポートの他、ツールドおきなわ事務局への直接の申込も受け付けています。サイクリング部門に限り、沖縄県内の一部のサイクリングショップでの受付も可能。定員に達し次第締切となるので、参加希望の方は早めに申込みましょう。

【沖縄】ツールドおきなわに参加するときの注意事項は？

ツールドおきなわのレースに参加する場合、自転車の形状や服装に規定があるので注意しましょう。レース中のパンクは自分で修理しなければならないため、自分で修理ができるようにしておくことが必要です。レースには制限時間があり、時間内に通過できなかった場合は足切りとなります。足切りの場合バスやトラックで輸送され、自走ができなくなるので注意しましょう。

【沖縄】ツールドおきなわで走る「やんばる」ってどんなところ？

やんばるとは、沖縄本島北部の自然が多く残る地域のこと、または名護市より北の地域のことをさします。はっきりとした区分はされていませんが、恩納村と金武町を含む北部地域がおおよそのやんばるの範囲です。ツールドおきなわはでは、美しい自然が残る見所が盛りだくさんのやんばるを気持ちよく駆け抜けることができます。

【沖縄】ツールドおきなわの観戦ポイントは？何時にどこを走るの？

ツールドおきなわは多くのレースが行われるので観戦ポイントも多くあります。たくさんの人を応援したいという人は、多くのレースが行われる本部半島での観戦がおすすめ。スタートも早いので、遅くても8時頃までには到着しておきましょう。午後に応援がしたい人は東村や名護市での観戦がおすすめ。東村の宮城はスプリントポイントになっており、白熱したレースが観られます。

【沖縄】バイクレースだけじゃない!!ツールドおきなわの関連イベントをご紹介！

ツールドおきなわの見所はバイクレースだけではありません。名護市民会館東側駐車場では小学生たちによる一輪車大会が行われます。スプリント、スラローム、4×100mR、演技エキシビションの種目に分かれ、子供たちの熱い戦いが見られます。その他名護市民会館西側駐車場では地元の保育園児たちによる三輪車競争が開催。ちびっ子たちの熱くかわいらしい姿も必見です。

【沖縄】ツールドおきなわ初参戦！飛行機でのロードバイクの預けるポイントは？

飛行機に乗る際ロードバイクを預ける時に注意したいのが自転車の梱包。ハードケースや十分な緩衝材を用いて飛行機の揺れや振動で自転車を傷つけないようにしましょう。液体式のパンク修理用接着剤や酸素ボンベは危険物に該当するため預けることができないので、現地調達が可能か調べておきましょう。自転車を含め預ける荷物が無料許容量を超えた場合は超過料金が必要になります。