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【沖縄】奥武島(おうじま)について徹底調査!沖縄天ぷらを味わいつくそう!

沖縄・南城市の南に位置する奥武島は周辺1.7㎞の小さな島です。連絡橋があるため、車でのアクセスが可能となっており、那覇からは40分ほどの距離があります。離島ののんびりとした雰囲気を味わえる手軽な観光名所スポットであり、名物の“沖縄てんぷら”はリーズナブルな価格で手軽に味わえる地元の絶品グルメとして大変人気が高く、ぜひ賞味して欲しい一品です。島内にはてんぷらの名店が数多くありますので、てんぷら店巡りを兼ねての観光もおすすめです。“ドライブ”、“てんぷら”、“美しい海”のトリプル観光にもぴったりな奥武島を今度の休日にでも訪ねてみませんか?

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更新日: 2023年12月4日

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奥武島といえば?沖縄南部の観光スポット

沖縄「奥武島」観光には車・バスでのアクセスが可能です。車で那覇空港自動車道を利用した場合、約22kg、40分ほどの時間を要します。バスの場合、那覇空港→ゆいレール「旭橋駅」東口→「那覇バスターミナル(1F)」と進み、那覇バスターミナルから路線バスが利用できます。速さ重視なら『糸満バスターミナル行(89番)』→「上泉」下車→『百名バスターミナル行(53番)』バスへ、安さ重視ならば『泡瀬営業所行(30番)』バス→「国場」下車→『百名バスターミナル行(53番)』がおすすめです。南城市内の移動にはデマンド交通「おでかけなんじぃ(予約:098-949-1235/http://odekake-nanji.jp/)」が便利です。

沖縄天ぷらが味わえる!奥武島

沖縄てんぷらの名店が集まる車で行ける離島「奥武島」は食べ歩きスポットのおすすめ場所でもあります。奥武島にはてんぷらの絶品店が集まっていて、ドライブ途中のおやつ&スナック感覚で沖縄てんぷらが味わえます。新鮮な食材を使用し、価格もリーズナブル、お財布にもお腹にも優しい沖縄てんぷらは奥武島の名物グルメとして高い人気を得ています。

■奥武島の代表的な沖縄天ぷらのお店!「中本鮮魚てんぷら店」

島を入ってすぐの場所にある「中村鮮魚てんぷら店」は開店と同時に行列ができる沖縄てんぷらの人気店です。メニューには定番の“さかな”“いか”“野菜”のほかに“もずく”“アーサ”“田いも”“ウムクジ(紅イモ)などがあり、サイドメニューの“あげパン”“沖縄いなり”“海ぶどう”も安くておいしいと人気です。熱々の揚げたてをご賞味ください。

中本鮮魚てんぷら店

奥武島の代表的な沖縄天ぷらのお店!「大城てんぷら店」

島の南側にある人気店「大城てんぷら店」は地元民からの支持も高い絶品天ぷらが味わえる名店です。メニューには全品80円(2019年7月現在)のてんぷらの他にかき氷やぜんざいなども楽しめます。揚げたての沖縄てんぷらを片手に香りと味を楽しみつつ海を見る…そんな贅沢な時間が味わえます。は紙に購入数を記入して代金を精算後、番号札を貰って待つスタイルです。

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奥武島の代表的な沖縄天ぷらのお店!「テルちゃん いまいゆ市場」

店名にある通り“いまいゆ市場”前にある店舗「テルちゃん いまいゆ市場」は奥武島の中で一番安い価格で沖縄てんぷらが購入できるてんぷら店です。2014年に店舗が改装されて買ったばかりの沖縄てんぷらを座って食べるスペースができました。「テルちゃん いまいゆ市場」のてんぷらはフリッターに近い食感が特徴的で、比較的並ばずに購入できる穴場てんぷら店です。

テルちゃん いまいゆ市場

奥武島で行われているイベントとは?

奥武島では『奥武島ハーリー』と『奥武島うみんちゅ祭り』の代表的なイベントがあります。『奥武島ハーリー』は旧暦の5月4日に行われる航海安全・島民の健康と繁栄を祈願した祭りで、“奥武観音堂”と“龍宮神”が舞台となります。『奥武島うみんちゅ祭り』は毎年9月に開催される人気イベントで、2日間に渡って開催されます。

奥武島ハーリー(奥武島海神祭)とは?

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『奥武島ハーリー(奥武島海神祭)』は島内最大のイベントとして古くから受け継がれてきた伝統文化行事です。勇壮で豪快な祭りとして沖縄県内でも人気の高いイベントの1つで、2019年(令和元年)は6月6日に開催されました。“ハーリー”とは伝統漁船の爬竜船(サバニ)を使用した競漕を指し、島の中心部にある奥武観音堂での御願(ウガン)が始まりの合図となります。

奥武島ハーリー(奥武島海神祭)

■奥武観音堂祭ってどんなことするの?

『奥武観音堂祭』は5年に一度開催される奥武島の行事です。奥武観音堂は島の中心部に位置しており、信仰の対象として古くから島民の健康、繁栄、航海の安全などが祈願されてきました。『奥武観音堂祭』では神能堂前の広場で奥武伝統の棒術を男性陣が奉納し、女性陣はかすり衣装を身に纏い舞いながらウシデーク(臼太鼓)を奉納します。

奥武観音堂祭

■奥武島のウシデーク(臼太鼓)を見に行こう!

“ウシデーク(臼太鼓)”は200年に渡り島に伝えられてきた伝統舞踊で、女性のみで行われる舞踊です。奥武島では毎年旧暦の8月15日に開催される『ウシデーク(臼太鼓)御願』や『奥武観音堂祭』などで見ることができます。ウシデーク(臼太鼓)は奥武島の50歳までの女性が舞い手として参加し、50歳以上の女性はウシデーク(臼太鼓)の指導者として参加します。

奥武島のウシデーク(臼太鼓)

奥武島うみんちゅ祭りとは?タイミングが合えば参加できる!?

『奥武島うみんちゅ祭り』は毎年9月に2日間開催される奥武島の祭りです。2018年は南城市玉城奥武漁港が会場となり、祭りの開催中はライブや歌謡ショー、カラオケ大会、エイサー、花火などが催され、たくさんの屋台が出店しました。毎年人気の“帆掛けサバニレース”や“ハーリー競漕”も見ることができ、隣接する「いまいゆ市場」では沖縄ならではの物産販売も行われます。

奥武島うみんちゅ祭り

奥武島の特徴について知りたい!

沖縄南部の観光名所、奥武島の特徴は“豊かな自然・海”、“おいしい地産グルメ”、そして“神聖な祈りの島”です。小さな島は自動車であれば5分余りで周り尽くせてしまいますが、ゆっくり自然を満喫してスローライフを体感するのにぴったりな場所です。海風の心地よさと人懐っこい猫に囲まれて、いつもと違う時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

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