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【沖縄】橋の駅!?「ワルミ大橋」とは?周辺のおすすめスポットもご紹介!

沖縄県の名護市にある屋我地島(やがじしま)と今帰仁村天底(なきじんそんあめそこ)とを結ぶ橋であるワルミ大橋は沖縄の大自然の中にある美しい海峡に架かる橋で、レストランやお土産店、展望台などが併設された橋の駅があり、いろいろな楽しみ方ができる上に最高の景色を一望できる場所としても注目を集めています。ワルミ大橋周辺にも沖縄の景色を楽しめるアクティビティーや、パワースポット、沖縄を満喫できる観光スポットや沖縄食材が楽しめるカフェなどが充実しています。沖縄の美しい大自然に囲まれたワルミ大橋とワルミ大橋周辺のたくさんの魅力を紹介します。

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更新日: 2023年11月22日

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今帰仁村天底と名護市の屋我地島をつなぐ「ワルミ大橋」とは?

沖縄県名護市の屋我地島と本部半島の国頭郡今帰仁村天底とを結ぶ「ワルミ大橋」は全長315m、アーチ支間210mあり、2010年12月18日に開通した日本国内でコンクリートアーチ橋として5番目に長い橋です。屋我地島の西側で東シナ海と羽地内海とを隔て本部半島と屋我地島に挟まれているワルミ海峡に架かる橋で、橋からはやんばるの景色を眺望できます。

橋の周辺には野性味あふれる壮大な景色が広がる

眺めがすばらしいワルミ大橋は絶景スポットでもあります。ワルミ海峡に架かるワルミ大橋の上からは、沖縄の松島と呼ばれる羽地内海(はねじないかい)の景色を一望できます。海峡の両サイドは大自然に囲まれており、やんばるの森と青い海の絶景を楽しむことができます。太陽の角度にもよりますが、橋の下のワルミ海峡をのぞくと橋のきれいなアーチの影が青い海面にうつる様子も楽しめます。

ワルミ大橋が本島と繋ぐ「屋我地島」はどんなところ

沖縄本島北部に位置する沖縄県名護市に属し、羽地内海に浮かぶ「屋我地島(やがじしま)」はワルミ大橋で本島と結ばれ、古宇利島とも古宇利大橋で結ばれている島です。島の入口にある屋我地ビーチには干潮時にのみ離島への道が出現するトンボロ現象が起き、出現した道を「ピュアロード」と呼び、カップルが2人で歩くと幸せが訪れたり縁結びのスポットとされています。島内にはサトウキビ畑が広がり、マングローブもあり、豊かな自然に囲まれいたるところで沖縄の美しい景色を楽しめます。カフェや飲食店も充実しており美しい景色の中食事を楽しめます。

橋の下に広がるワルミ海峡ではカヤックが楽しめる!

ワルミ大橋の上からワルミ海峡眺めるだけでなく、橋の37m下にある海峡から逆に大橋を見上げられるカヤックのツアーがあり、ヤンバルの森に挟まれた海を往復し沖縄の大自然の中、自然に触れあいながらカヤックが楽しめます。ワルミ大橋をくぐる際に海上から見上げる大橋は迫力の大きさです。ライフジャケット着用でインストラクターがついてくれるので安心して楽しむことができます。

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ワルミ大橋のたもとにある「橋の駅 リカリカワルミ」とは

ワルミ大橋のたもとには「リカリカワルミ」という橋の駅があります。「リカリカ」は沖縄の方言で「行こう、行こう」という意味です。売店やレストランがあり、売店では今帰仁村の特産品などが購入でき、レストランでは今帰仁の新鮮な海の幸・山の幸を堪能できます。リカリカワルミは絶景スポットでもあり、展望台からはワルミ海峡とやんばるの森、古宇利大橋の大パノラマが望めます。

橋の駅リカリカワルミ

今帰仁村字天底1124-5
0980-56-1223
9:00〜18:00
年中無休
ワルミ大橋から歩いてすぐ

絶景を拝める展望台から恋のパワースポット「古宇利島」を一望!

リカリカワルミの展望台からは古宇利島(こうりじま)を一望できます。古宇利島にはアダムとイブによく似た伝説が残っており「恋島(くいじま)」とも呼ばれており、島には7人の神様が宿るといわれ子宝・縁結びのパワースポットとして注目を集めています。2つの岩が重なるとハート型に見える「ハートロック」はテレビCMでも話題になりました。リカリカワルミの展望台からの古宇利島の景色は絶景で、さらに展望台では望遠鏡を無料で貸出してくれるので、じっくり遠くの美しい景色まで楽しめます。

館内レストラン「Full里」で地産地消をコンセプトにした沖縄料理を堪能!

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リカリカワルミの館内に併設されているレストラン「Full里」では食事と美しい絶景が楽しめます。今帰仁産和牛や沖縄そばをはじめとする地元今帰仁村の新鮮な食材を使った沖縄料理を堪能でき、さらに食事をすると無料のサラダバーの利用もできます。テラスでのワルミ海峡を一望できる絶景を楽しみながらの食事は最高で、沖縄の風を感じ楽しい時間が過ごせます。

村産品の食材やお土産が充実の「生産者直売所」

リカリカワルミの館内には今帰仁村と古宇利島の沖縄の大自然の中育った作物や加工品などの食材や工芸品が購入ができる「生産者直売所」があります。新鮮な野菜や果物、特に今帰仁村の自慢のスイカはほぼ一年を通して生産と販売がされています。村民の手作り品や今帰仁村在住アーティストの作品などもあり、ここでしかなかなか手に入らないような特産品はお土産にも喜ばれます。

沖縄の伝統衣装を無料で体験できる!

リカリカワルミでは、美しい景色とともに琉球装衣装体験もできます。洋服の上から簡単に羽織れる琉球衣装を無料で貸し出していて、衣装を着て羽地内海をバックに記念撮影が可能です。琉球衣装を着るとやはり気分が上がり、さらに沖縄を満喫できます。衣装は男性用、女性用、子供用、色も数種類あり、琉球衣装を着て美しい景色と撮った沖縄らしい写真はいい思い出の一枚になります。

ワルミ大橋へのアクセス方法は?駐車場は?

空港からワルミ大橋へのアクセス方法は車の場合、空港から国道329号線経由で那覇I.Cから沖縄自動車道に入ります。許田I.Cから国道58号線を北上し、国道505号線、県道248号線を経るとワルミ大橋があります。駐車場はワルミ大橋のたもとの橋の駅リカリカワルミに無料駐車場があるので便利です。普通車約20台、バス2台が収容可能です。

周辺のおすすめ観光スポット1:ジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽が圧巻「沖縄美ら海水族館」

「沖縄美ら海水族館」は超ビッグスケールの水族館で、いつも大勢の人でにぎわっています。太陽の自然光が降り注ぐ「サンゴの海」の水槽や、沖縄の謎多き深海を再現した「深層の海」の水槽の他、美ら海水族館の中で一番の見所である「黒潮の海」の大水槽はいろいろな角度から観賞でき、天井がアクリルパネルの「アクアルーム」では下から水槽を眺められるので海の中にいるような気分で観賞できます。下から正面からみるジンベエザメやマンタが泳ぐ姿は大迫力です。他イルカのショーも楽しめます。

沖縄美ら海水族館

沖縄県国頭郡本部町石川424
0980-48-3748
10月~2月 8:30~18:30(入館締切 17:30)3月~9月 8:30~20:00(入館締切 19:00)
12月第1水曜日とその翌日
名護バスターミナルからバスで約1時間ワルミ大橋から車で約21分

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