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謎のヴェールに包まれた新城（あらぐすく）島とは？
新城（あらぐすく）島は、八重山諸島（やえやましょうとう）の一つの島です。上地島（かみじじま）と下地島（しもじじま）を合わせて新城島と言います。別名、パナリ島とも呼ばれています。石垣島から約23kmのところに位置しており、西表島から船で約15分で行くことができます。ジョゴンが生息していたこともあり、人魚伝説が残る島です。
新城島へ行く方法：観光ツアー
新城島には定期船がないため、行くにはダイビング、シュノーケリングなどの観光ツアーに申し込む必要があります。貸切ボートチャータープランも人気があります。ツアーのほとんどが日帰りプランなので、新城島に宿泊したい方は、事前にチェックしておくことをおすすめします。パナリ島観光を利用する人は、石垣島からあんえい号で直行で新城島へ行くことができます。
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新城島へ行く方法：船をチャータするかカヤックツアーで行く
上記の行き方の他にも、体力に自信のある方はカヤックで 新城島までいくツアーがあります。しかし、波の穏やかな天気の良い日のみの開催です。長距離カヤックになるため、カヤック経験者の人を対象としています。自分の力でたどり着くため達成感を味わうことができるとカヤック好きからは評判の良いツアーです。もし体力に自信のない方は、半日または一日船をチャーターすることをおすすめします。
新城島の宿泊施設は？
パナリ島観光「1日コース」利用の方に限り、素泊まりプランがあります。(素泊まりのみは不可。必ず1日ツアーを申し込みすること）素泊まりする場合、食料・必要物品は持ち込み（タオルの貸出はあります）素泊まり一人4000円です。（1日ツアー10500円＋素泊まり4000円ということになります）情報は変わることがあるので必ずパナリ島観光に事前に電話確認、もしくはHPの質問フォームにて問い合わせをすることをおすすめします。
新城島が”秘島”と呼ばれるわけ
新城島が他の八重山諸島に比べ認知度が低いのは、まず他の島への定期船がないためアクセスが悪く観光客がなかなか立ち寄らないことが一番の理由です。その他にも島内には、写真撮影禁止のエリアや立ち入り禁止エリア、住民以外立ち入り禁止エリアなどの昔ながらの島の掟が未だに残っています。新城島は手つかずの綺麗な自然が残っており、”秘島”と呼ばれています。
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