なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
久高島が「神の島」と呼ばれる理由は?
久高島は、琉球の創世神であるアマミキヨが降り立ち、国づくりを始めたという伝説があることから「神の島」と呼ばれています。海神が白馬の姿で現れたと伝わるカベール岬や、男子禁制のクボー御嶽などが残り、琉球時代に執り行われた祭事が今も年中行事として残っているなど、島のいたるところに神聖な雰囲気の残るスポットです。
久高島への行き方は?日帰りは可能?
久高島へは沖縄本島の南城市にある安座真港から出ているフェリーや高速船でアクセスできます。いずれも港から島までの所要時間は15分〜20分ほどで、1日に6往復運行しています。島内は早くて2時間ほどで回りきることができ、那覇市からアクセスしても日帰りが可能ですが、天候によってフェリーの運行状況は変動する場合があるので事前のリサーチが必須です。
広告
久高島を訪れる際に気をつけたい観光のルールとは?
久高島は聖地としても知られていますが、本来は200人ほどが住む小さな集落です。そのため、自然や景観を守るのはもちろん、人々の生活に影響があるような振る舞いは避けるようにしましょう。立ち入り禁止と定められている場所には入らない、遊泳禁止区域で泳がない、露出は控えめにし、騒音をたてて騒がない、といったことです。またサンゴやヤシガニ、石、砂など島のものを島外に持ち出すことは禁止されています。
広告
久高島に行くならガイドツアー付きのツアーが安心
久高島にはいたるところに祈りを捧げるスポットがあり、何気ない石や木々に、人々の歴史がこめられていることも。聖地という場所柄案内板も大きくないため、より久高島の歴史や文化について知りたいという人にはガイド付きツアーがおすすめです。南城市観光協会認定のガイドもいるので、立ち入り禁止区にも精通しており、安心して島内を見て回ることができますよ。
島内をめぐるおすすめの交通手段は?
久高島は周囲約8kmほどの小さな島です。自動車は島に持ち込むことができないので、観光スポットをめぐる際にはレンタサイクルの利用がおすすめです。未舗装の道はあるものの、平地が続くので、体力に自信のない人でも気軽に利用できるのが嬉しいポイント。島内のショップにはシンプルなママチャリタイプから電動のものまで、用途に合わせて選ぶことができますよ。
美しき聖地に祈りを捧げよう。久高島おすすめの観光スポット6選
久高島は、面責は小さいながらも美しい聖地がたくさんあります。時間をかけずに見れると思っていても、島内は自然が多く、神秘的な風を感じながら散策しているとすぎる時間もあっという間。帰りのフェリーの時間もあるので、訪れたい場所を事前にリサーチしておくとスムーズです。ここからは、久高島のおすすめ観光スポットを紹介します。