【沖縄】嘉手納町（かでなちょう）の憩いの場！「兼久海浜公園」について紹介

子どもから大人まで楽しめる人気の公園

沖縄本島の中部の嘉手納町エリアにある兼久海浜公園は、ウォーターガーデンや多目的広場、総合運動場、テニスコート、野球場などのスポーツ施設が利用できる広大な敷地を有する公園です。海を一望できる好ロケーションにあり、ショッピングや文化・歴史が学べるスポット、グルメなど那覇市とは違った、嘉手納町ならではの楽しみ方ができるのでおすすめです。

「兼久海浜公園」へバスでのアクセス

那覇バスターミナルから兼久海浜公園へバスでアクセスするなら、琉球バス交通の路線バスを利用するのが便利です。国道330号線にある11番のりばから出ている名護西線20系統・名護バスターミナル行きのバスに乗り、乗り換えなしで約60分でアクセスできます。国道58号線沿いに海浜公園前停留所があり、そこから歩いて5分ほどで到着します。

「兼久海浜公園」まで車で行く方法

那覇バスターミナルから兼久海浜公園へ車でアクセスする場合、まずは国道330号線を北上し、旭橋交差点まで行きます。そこから国道58号線に入り、兼久交差点で左折、海浜公園通り沿いに進み、西浜中央通りとぶつかったところで左折すると、突き当りに兼久海浜公園が見えてきます。海浜公園の周辺には専用駐車場と案内板があります。

「兼久海浜公園」が住民に人気の理由

兼久海浜公園が人気の理由は一般的なレジャー施設よりも格安で利用できる点です。アスレチックや遊具で遊んだり、スポーツを楽しんだり、体を動かすのに持ってこいの場所。プールは町内であれば無料、町外でも1時間の料金が大人200円、子供300円で遊べちゃいます。また、幼児プールは水深が浅いことから、大人の目が届きやすく安全性にも優れています。

子どもたちが楽しめる「ウォーターガーデン」

ウォーターガーデンは、町内の子供たちが気軽に水に触れ、体力の向上と健康づくりに役立つよう整備されたプールです。水深40センチと60センチのプール、2種類のウォータースライダーがあり、小さい子供から遊べるスポットになっています。営業時間は10時から12時及び13時から18時まで、月曜日が定休日です。更衣室、シャワー設備があります。

テニスコートと野球場も完備している充実ぶり

兼久海浜公園には施設が充実しており、テニスコートと野球場も完備しています。砂入り人工芝のテニスコートが4面あり、事前予約制。町内の方であれば、1面1時間あたり200円で利用できます。野球場は、横浜DeNAベイスターズの春季キャンプ場所としても有名。町内の方であれば、1時間500円から利用可能。大会やナイターの場合は別途使用料がかかります。

海に面しており「ランニングコース」としても人気

海に面している兼久海浜公園には4つのランニング・ウォーキングコースがあります。Aコースは1160メートル、Bコースは1000メートル、Cコースは780メートル、Dコースは420メートルになります。総合運動場や多目的広場、テニスコートの周りの海を沿いを散歩するだけでも気持ちよいでしょう。サンセットの時間は夕日が美しく、絶景も楽しめます。

「兼久海浜公園」に駐車場はあるの？

兼久海浜公園の駐車場情報ですが、公園内にはいくつか駐車場があります。兼久海浜公園入り口前には、収容台数164台の大型平面駐車場があります。ほかにも園内の兼久体育館前に56台収容可能な駐車場、ウォーターガーデン前には204台収容可能な駐車場もあります。駐車場は無料なので、時間を気にせずに1日中遊べます。

アメリカ軍基地のすぐ近く！「道の駅 かでな」

道の駅かでなは、嘉手納飛行場に隣接して建つ人気スポット。地元の特産品やお土産のショップやレストランがある一般的な道の駅とは違い、米軍基地の嘉手納飛行場が見られる展望台や嘉手納町の歴史を知ることができる学習展示室なども設けています。道の駅の名物、ロータリードライブインUP-KITTYのジャンボーチーズバーガーもおすすめです。