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権現堂とは?
権現堂っは、石垣市石垣にある臨済宗妙心寺派のお寺・東林寺にある仁王像に付随したお堂です。沖縄最古の木造建築として知られており、観光スポットとしても人気です。津波の被害にあいましたが、1786年に再建され、現在に至ります。国指定重要文化財にもなっており、大変価値の高いお堂です。
権現堂へのアクセス方法は?
権現堂は、沖縄県石垣市の美崎町に位置しており、石垣港から徒歩約15分でアクセスすることができます。市内のゆいロード沿いに位置しており、周辺には観光スポットやグルメスポットやショッピングスポットなども多いので、併せて訪れることもでき、大変おすすめになっています。
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権現堂は沖縄最古の木造建築物!
権現堂は、薩摩藩の進言によって1614年に建てられたと言われ、沖縄最古の木造建造物と言われています。八重山初のお寺として知られており、山門の左右には、沖縄最古の木彫像と言われている仁王像が立っています。権現堂は、津波の被害を受けてしまいましたが、1786年に再建され、現在もその姿をとどめています。
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権現堂の歴史/権現堂と薩摩藩の関係とは?
権現堂の建設には、薩摩藩が深くかかわっており、当時の薩摩藩の進言によって作られたものと言われています。一番沖縄に近かった薩摩藩との交流をうかがうことができます。同じ日本ではありますが、独特の文化を持つ沖縄ですが、鹿児島でも沖縄に近い文化を見ることが多いのは、昔からの交流があったからなのかもしれませんね。
権現堂は再建された建物!?
沖縄最古の木造建築として知られている権現堂ですが、1771年におこった「明和の大津波」によって、一度破壊されてしまいます。その後、1786年に再建が行われ、現在の姿になっています。再建が行われてからでも、すでに200年以上もの月日が流れている歴史あるお堂になっています。
権現堂の拝殿の造りはどういう特徴がある?
権現堂は、室内に土間が取り込まれ、両脇に祭壇を配している拝殿になっています。表門、拝殿、神殿の3つが一直線上に配置されているのも特徴。八重山で初めて作られた寺社としての趣を持ち、歴史を感じることができます。思わずじっと見入ってしまう魅力を備えた拝殿になっています。