【沖縄】「市場本通り」は那覇の台所！のおすすめの楽しみ方を紹介！

市場本通りってどんなところ？

市場本通りは沖縄県那覇市に位置している約160mの商店街です。1959年に「市場本通り」と名が付き、観光スポットとしても人気のある第一牧志公設市場に続いています。観光のお土産やお菓子、果物などを売るお店が多く並んでいます。沖縄の年中行事や冠婚葬祭に必要な郷土菓子を販売している老舗の菓子店もあり、地元民と観光客でいつもにぎわっています。

市場本通りではどんなものが買えるの？

沖縄観光のお土産品やお菓子をはじめ、フルーツなど果物などを販売しているお店が多くあります。もち屋や菓子店が多いので昔は「お菓子通り」と呼ばれていたこともあったそうです。沖縄の伝統菓子を売っている老舗の菓子店もあり、冠婚葬祭や仏壇のお供え物などを購入しに来る地元のお客さんと観光客でにぎわう人気のスポットです。

市場本通りおすすめのお店1：松原屋製菓

市場本通りでおすすめのお店の1つに、沖縄の代表的なスイーツである「サーターアンダギー」を売る松原屋製菓があります。国際通りから市場本通りへ入って、オレンジ色の目立つ看板が目印です。ゴロゴロした大き目の沖縄版ドーナツ「サーターアンダギー」は、プレーンはもちろんマンゴー味やカボチャ味、キャラメル味などさまざまな種類があります。

市場本通りおすすめのお店2：フルーツ市場

国際通りから市場本通りに入ってすぐに見えるお店が「フルーツ市場」です。レトロな雰囲気のお店にはパイナップル、パッションフルーツやドラゴンフルーツといった南国フルーツがショーケースに並んでいます。沖縄の最上級の甘さのパイナップルが串に刺さった「パイナップル棒」は、商店街散策の食べ歩きにおすすめの一品です。

市場本通りおすすめのお店3：呉屋てんぷら屋

創業40年以上の老舗「呉屋てんぷら屋」は、沖縄風てんぷらの名店です。揚げたての沖縄てんぷらは、厚めのカリっとした衣とふわふわの中が絶品で子供から大人まで大好きなメニューです。店頭のショーケースに並ぶ揚げたててんぷらには、イカやかき揚げ、イモ、インゲンやモズク、生マグロを揚げた「サカナ」などがあります。サーターアンダギーもおすすめです。

彩り豊かな魚がいっぱい！「牧志公設市場」も訪れよう！

沖縄県の食材が集まる「沖縄の台所」として地元の人にも観光客にも大人気の牧志公設市場。60年以上の歴史があり、沖縄近海で水揚げされたカラフルで珍しい魚介類、沖縄県産の牛肉や豚肉、加工品、かまぼこや島豆腐などといった沖縄の「食」を体感できます。市場外のアーケードでは野菜やフルーツ、酒、お土産品なども販売されています。