【那覇】首里金城町に行く前に知っておきたい観光名所と食事処５選

■内金城嶽（うちかなぐすくたき）

はじめに紹介する首里金城町の観光名所は「内金城嶽（うちかなぐすくたき）」。御嶽は守護神がまつられる場所、聖地を意味します。12世紀ごろに造られ拝殿の役割を担ったといわれる内金城嶽は、古い御嶽で、パワースポットとして有名です。

神聖とされる大木（あかぎ）が石囲いの中心にあり、沖縄独特の御嶽の形式で、下に三個の石が立っています。神秘的な空間に心が洗われるスポットです。

■金城村屋

続いておすすめの首里金城町の休憩スポットは「金城村屋」。歩き疲れたらぜひ立ち寄りたいスポット。金城村屋は、首里城から南西に向かう首里金城町石畳道の途中にある、無料の休憩所です。

伝統的な木造瓦葺（かわらぶき）の建物のため、立ち寄るだけではなく、じっくりと見学すればより沖縄の文化を感じられます。金城村屋の前には、ガジュマルの樹があり、沖縄の顔とも言われるほどの見どころのひとつです。

■首里金城町石畳道

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3番目におすすめする首里金城町の観光名所は「首里金城町石畳道」。16世紀、首里城から沖縄本島南部や那覇港へと通じる主要道路「首里金城町石畳道」が整備されました。

現在は石畳が約300メートル残っています。琉球王国時代の名残を感じることができる赤瓦屋根の民家が立ち並んでいます。のんびり散歩してみれば、たちまちタイムスリップしたかのような感覚になるスポットです。

■首里金城の大アカギ

次に紹介する首里金城町の観光名所は「首里金城の大アカギ」。大アカギは金城石畳の近くにあり、推定樹齢約300年とされています。大アカギに神が舞い降り、願いを聞いてくれるという言い伝えもあります。

根本にぽっかり大きな穴が空いていて祠（ほこら）のように見えます。まるで物語に入り込んだような神秘的な空間です。首里城の守礼門から10分の場所に位置しています。