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東ティモールの基本情報まとめ!
国名:East TImor/東ティモール
正式国名:The Democratic Republic of Timor-Leste/東ティモール民主共和国
首都:ディリ
国旗:赤色の地に黄、黒の三角が重なり、中に白い星
国歌:故国
面積:1万4,900㎢(岩手県とほぼ同じ)
人口:118万人
民族:メラネシア系テトゥン族が大半。その他多数の部族
宗教:キリスト教(カトリック)
言語:テトゥン語、ポルトガル語。実用語として英語及びインドネシア語
日本とディリの時差
:+0時間(日本との時差はありません)
電圧:220V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:C、E、F、I型の4タイプ
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ(アダプター)が必要。
観光ビザ:必要。空港到着時に申請・取得。手数料は30米ドル
外務省 海外安全ホームページ
東ティモール旅行のベストシーズンは?
東ティモールは熱帯モンスーン気候という一年中蒸し暑い気候です。年間の平均最高気温は約30℃と暑く、雨季と乾季の区別があります。雨季は12月から4月,乾季は6月から10月で,5月と11月は移行期です。
雨の心配が少ない乾季が観光のベストシーズンです。東ティモールは美しい海が有名ですが、乾季はさらに海の透明度が上がり、特に9月から11月はホエールウォッチングのシーズンにあたるのでおすすめ。
雨季にはスコールが降りますが、乾季には干上がってしまう場所にも草木が輝いて美しい時期です。通年を通して海には入ることは可能です。
東ティモールへは何泊で行くのがいい?
東ティモールの美しい自然を楽しむには、何泊くらいがよいでしょうか?
日本からは今はまだ直行便がないため、移動に時間がかかってしまうので、弾丸旅行でも4泊は欲しいところ。
東ティモールでは市内観光以外にも、ダイビングやシュノーケリングのマリンスポーツや、ホエールウォッチングや離島への散策などのアクティビティが楽しめます。マリンスポーツを中心を楽しみたい方は、5泊は必要です。東ティモールのアタウロ島やジャコ島などの離島は、有名なダイビングスポットとなっています。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
市内観光を中心とした格安ツアーだと、4泊6日で25万円台からあります。ダイビングが中心のツアーではハイシーズンは37万円ほど、ローシーズンは28万円ほどとなっています。ダイビング機材のレンタル代や、離島へのボート代は別料金です。また、ダイビング用の保険もお忘れなく。
自由にプランを決めたいならホテルと航空券を自分で手配するのもおすすめです。東ティモールへの行き方は様々です。往復航空券だと予算は12万円前後から。一方のホテルは、ダイバーに優しいホテルやリッチなホテルなど様々あり、目的と予算で使い分けたいところ。首都ディリ市内の4つ星ホテルで代金は2万円台ほどです。
あると便利な持ち物は?服装は?
日本から用意しておくと便利なものと服装をご紹介します。
米国ドルの現金:現地通貨です。入国の際必要になりますが、空港内でも日本円から米ドルへの両替はできないため要注意です。
変換プラグ:日本とはコンセント型も電圧も異なります。スマホやカメラの充電用に必須ですね。
レンタルWi-Fiルーター:現地でもレンタル店はありますが、日本から用意していくと便利です。
虫よけ対策:マラリアやデング熱などの心配があるので、虫よけスプレーや蚊取り線香、蚊帳など持っていくと安心です。
服装:強い冷房や蚊に備えて、長袖や長ズボンを持っていきましょう。
東ティモール国内の通貨は?物価は?カードは使える?
東ティモール国内の通貨は米ドルなのですが、両替には気をつけてください。日本円からの両替はたとえ首都ディリ市内でもできないので、入国前に必ず両替を済ませておきましょう。うっかり忘れてしまった時は、トランジットした空港で両替を。
クレジットカード決済は、一部のホテルで使用することは可能ですが、東ティモールではまだ対応が進んでいません。
東ティモールの物価は他の東南アジア諸国ほど安くはありません。ローカルレストランで一食3米ドル、外国人向けレストランで8米ドルほどします。もともと小さな国土で生産量が少なく、日用品を輸入に頼っているためです。