なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
干潮時は接近のチャンス♪パワースポット竜宮神(りゅうぐうしん)とは
奥武島は、神々に祈りを捧げる拝所が豊富に存在することから祈りの島と呼ばれることがある地域です。そんな奥武島の代表的な観光スポットでありパワースポットとして知られているのが「竜宮神」。海のすぐそばにある岩場を抜けたところに個性的な造形の岩があります。潮が引いている時には岩の目の前まで近くことができますので、干潮の時間帯を狙って訪れましょう。
スニーカーで行こう!竜宮神へのアクセス
竜宮神は奥武島の南に位置しており、目立ってはいませんが看板などで経路が示されています。島の南東部の道路を進んでいると、道路から見えてくるのは竜宮神と書かれた看板。看板の下にある階段は岩場に伸びており、海の方へ下っていくと不思議な形をした岩が見えてきます。竜宮神自体は石が積まれているスポットですが、周辺には独特の形をした岩が多く存在しているのがポイントです。
広告
豊漁を祈って勝負する?!奥武島海神祭(ハーリー)とは?
旧暦の5月4日に開催されている奥武島の伝統行事が、奥武島海神祭(奥武島ハーリー)です。ハーリーは沖縄県の各地で行われる祭りであり、爬竜船という船でのレースのこと。7回にわたるレースが行われる中で、船の漕ぎ手が高い橋の上から海に飛び込んで船を漕ぎ出す姿も見られ、迫力満点の勝負を見ることができます。奥武島を代表するイベントとして多くの人が注目しているんです。
沖縄本島と橋で直結!竜宮神がある奥武島(おうじま)ってどんなところ?
広告
沖縄本島の南部に位置し、本島と橋で繋がっている奥武島。人口は1000人程度であり面積も小さな島ですが、かつて死者を葬るために洞窟が利用されていたと考えられている神秘的なスポットです。島内には拝所がいくつも存在し、竜宮神も含めてパワースポットが存在します。沖縄天ぷらの本場とも言われており、おいしい天ぷらを味わうことができるのも魅力です。
沖縄に点在するパワースポット「拝所」(うがんじゅ)とは?
琉球諸島など沖縄全体に散らばっている拝所は、うがんじゅと読んで神様を拝む場所のことを指します。神の拠りどころであるとされており、神聖な場所として石が置かれていたり土地が整備されていたりと様々な見た目の拝所が存在。拝所での拝み方としては正式な方法は定まっていませんが、お酒のお供え物などを持参する場合もあるようです。
竜宮神と合わせて巡ろう!奥武島の見どころ その1:「祈りの島」のシンボルスポット「奥武観音堂」
奥武島の中心的な観光スポットであるのが奥武観音堂です。島に漂流してきた中国人の船乗りたちを奥武島の人が助け、そのお礼として観音像が送られたことで創建されたと言われています。本来は300~400年前に建てられたとされていますが、戦争の際に消失してしまったために再建された姿で現在も島に存在。観光の際はぜひ足を運んでみてくださいね。
奥武観音堂
- 沖縄県南城市奥武
- アクセス:那覇バスターミナルから琉球バス 53番 志喜屋線 バス停奥武下車 5分