ハノーバー旅行のポイント
どんな街?
ハノーバーはニーダーザクセン州の州都で、北部ドイツを代表する都市のひとつ。商工業が発展しており、多様な国際見本市も開催されています。国際産業見本市のハノーバーメッセ、コンピュータ見本市のCeBITが有名で、どちらも世界最大規模を誇っいます。
見所は?
ハノーバーでおすすめの観光名所は、ヘレンハウゼン王宮庭園。ヨーロッパでも有数のバロック式庭園で、18世紀に選帝侯妃によって作られました。大花壇、82mの大噴水、美しい彫刻などが点在し、ゆっくりと散策が楽しめます。
おすすめのグルメ
海に近いので、シーフードが名物となっています。その代表格がアールズッペ。ぶつ切りにしたウナギをメインに、リンゴなどの乾燥果物や肉、野菜などをコトコトと煮込んだスープで、甘酸っぱい独特な風味が特徴です。
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
憧れのあの場所へ楽々アクセス!ランドクルーズで行く!
- お得で便利な中欧の旅
- [PR] ヨーロッパムンドバケーションズ(JTBグループ)
ハノーバーでおすすめの観光特集
ハノーバーはニーダーザクセン州の州都で、北部ドイツを代表する都市のひとつ。商工業が発展しており、多様な国際見本市も開催されています。国際産業見本市のハノーバーメッセ、コンピュータ見本市のCeBITが有名で、どちらも世界最大規模を誇っいます。歴史的建造物が多く、旧市街の趣のある街並みに、ゴシック様式の赤レンガ造りのマルクト教会や旧市庁舎などは訪れたい定番のスポットです。17世紀ころに造られたバロック風のヘレンハウゼン王宮庭園は植物園・ハーブ園も備えた4つの庭園から成る大庭園です。博物館・美術館も多く点在している魅力的な街、ハノーバー。アクセスはフランクフルトやヨーロッパ各都市から飛行機や鉄道に乗り継ぎます。
今回はハノーバーでオススメの観光特集を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
ハノーバーでおすすめのホテル特集
ハノーバーでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ドイツの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とハノーバーの時差
ドイツの為替
※2024年4月27日の為替価格です
ハノーバーでおすすめ観光スポットを紹介
■ハノーファー市庁舎
ハノーファー市庁舎は、ドイツ・ニーダーザクセン州の州都であるハノーファーの市役所です。地下鉄Hannover Aegidientor platzから徒歩5分、市庁舎正面にはバス停Hannover Rathaus/Friedrichswallがあります。
1913年6月20日に完成し、設立100週年を迎えました。ヴィルヘルム2世の時代に建てられたもので、宮殿のような華やかな造りの美しい建築美が人気です。マ
丸屋根の傾斜にそって斜めに上るエレベーターが珍しく、マッシュ湖やはローファー市街が一望できます。見学は無料。営業時間は、10:00〜18:00で、土日は休館しています。
■ハノーファー体験動物園
ハノーファー体験動物園は、ドイツ・ハノーファーにある動物園です。最寄り駅は地下鉄のハノーファー動物園駅で、徒歩1分。
1865年に作られ、22ヘクタールもの広さを誇りドイツでとても人気のあるスポットです。エキスポ2000の時に大改修を行い、約240種類、3400匹もの動物たちを見ることが出来るスケールの大きい動物園になりました。
7つのテーマで構成されており、アフリカのザンベジ川のボートクルーズや、インドの象の宮殿、カナダのホッキョクグマの世界など、動物たちに合った世界観の中で自然に近い動物の姿を見ることができます。レストランでは、ニーダーザクセン州の伝統料理やドイツビールを味わえます。
■ヘレンホイザー・ゲルテン
ヘレンホイザー・ゲルテンは、ドイツ・ニーダーザクセン州のハノーファーにある王宮庭園です。ヘレンハウゼン王宮庭園とも呼ばれています。
ハノーファー王家の遺産であり、1714年にハノーファー選帝候妃ゾフィーによって作られました。平面幾何学式フランス式庭園のグローサー・ガルデン、水族館も備える植物園であるベルク庭園、イギリス式庭園で博物館を備えるゲオルゲン庭園、イギリス式庭園でハノーファー大学の敷地になっているベルフェン庭園の4つの庭園で構成されています。
庭園には、幾何学模様の花壇や砂岩でできた彫刻、大噴水、ハノーファー王家の霊廟があります。最寄り駅は、地下鉄ヘレンホイザー・ゲルテン駅すぐ。
ヘレンホイザー・ゲルテン
ドイツ / ハノーバー
- Alte Herrenhaeuser Strasse 4, 30419, Hannover, Lower Saxony, Germany
- +49 511 16834000
- 9時~19時
モダンな文化と歴史の交差する”ベルリン”を観光しよう
ドイツ最大の都市であり首都であるベルリン。広くて見どころもたくさんあるベルリンには、歴史的建造とモダンなビルが交錯する街並みが12区に分かれて広がっています。ショッピングや最新アートが充実したミッテ地区、エンターテイメントで盛り上がるポツダム広場などスタイルに応じてさまざまな街歩きを楽しめます。
おすすめは5つの博物館が集結した博物館島。シュプレー川の中州にある歴史と文化を存分に満喫できるエリアです。1999年には世界遺産にも登録されています。日本からベルリンへ直行便はなくフランクフルトやドイツ国内各都市からの乗り継ぎとなります。市内には地下鉄、トラム(路面電車)、バスなどが運航しているので移動も便利です。
世界最大級のスケールと細部まで施された装飾・ケルン大聖堂
ドイツには数多くの大聖堂がありますが、その中でも最も大きく、多くの人を魅了してやまないのがケルン市にあるケルン大聖堂です。ドイツだけでなく世界最大規模のゴシック建築の大聖堂は、見る者を魅了する荘厳な作りの2つの塔や美しいステンドグラス、貴重な品々が納められた宝物館など外観・内観共に見どころが多いのが特徴です。
一度で二度楽しめちゃう!隣国・オーストリアへ行こう♫
音楽と芸術の国オーストリアはヨーロッパの国のひとつです。日本からはオーストリア航空ウィーン直行便に乗り込めば11時間から12時間でアクセスすることができます。
日本よりも小さな国ですが、美しい街並みや自然豊かな風景など日本では見ることができない景色が魅力で人気を集めています。かつて繁栄を極めたハプスブルク家の歴史を感じることができる観光スポットや世界遺産を巡ったり、アルプスの大自然を満喫したり楽しみ方は人それぞれです。
複数都市を一気に楽める!周遊ツアー
日本語ガイド付きで首都・ミュンヘンを楽しもう!
ハノーバーに行くならここが楽しい!
■マシュ湖
マシュ湖は、ドイツ・ハノーファーにあるマシュパークに接している湖です。地下鉄Hannover Aegidientor platzから徒歩10分。
南北に長く伸びており、一周は6kmで深さは約2mの造成湖。ハノーファー市民の憩いの場であり、観光スポットとしても有名。ヨットやカヌー、ペダルボートなどがあり、冬には湖面をリンクにしスケートを楽しむ事もできます。
マシュ湖周辺には、レストランやカフェがあり、豊かな緑や美しい湖面に癒やされながら、一息つくのもおすすめです。付近には、シュプレンゲル美術館や新市庁舎があります。夏には毎年マシュ湖フェスティバルが開催され、200万人もの人が訪れます。
■エギディエン教会
エギディエン教会は、戦争に関する歴史的な価値のある建造物で、平和祈願施設として公開されています。
14世紀に建てられましたが、第2次世界大戦中のハノーファー空襲(1943年)で破壊されました。屋根がなく、戦争の爪痕が現在でも残っており、戦争の悲惨さを現代に語り継いでいます。
日本ともゆかりのある教会で、広島市と東近江市と姉妹都市。「謹み」という像の横には、広島から送られた平和の鐘があり、広島に原爆が投下された8月6日には毎年追悼イベントが開かれています。地下鉄Hannover Aegidientorplatzより徒歩5分。
エギディエン教会
ドイツ / ハノーバー
- Osterstraße | Mitte, 30159, Hannover, Lower Saxony, Germany
- +49 4951 1326916
- 10:00-18:00
■ベルクガルテン・ハノーファー
ベルクガルテン・ハノーファーは、ヘレンハウゼン王宮庭園を構成する4つの庭園の中の1つ。場所は、グローサーガルデンの道路を挟んだ向かい側に位置し、庭園内に植物園を有しています。
ランや、サボテンなどの熱帯植物を多く栽培しており、庭園の奥にはハノーファー王家の霊廟も見ることが出来ます。日常の喧騒から離れて、自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができるスポットです。
グローサーガルデンとは共通の入場券で入場可能。最寄り駅は、地下鉄ヘレンホイザー・ゲルテン駅から歩いてすぐです。
ベルクガルテン・ハノーファー
ドイツ / ハノーバー
- Herrenhaeuser Str. 4, 30419, Hannover, Lower Saxony, Germany
- +49 511 16847576
- 9時~18時30分
- なし
ライン川クルーズで優雅な時間を過ごそう
予定を早めに決めたい方にはこちらがオススメ
ハノーバーでおすすめの観光スポットさらに紹介!
■アイレンリーデ
アイレンリーデは、ドイツ・ニーダーザクセン州のハノーファーの中心にある都市林です。都市部にある森として、ブローニュの森(パリ)についでヨーロッパ第二の広さを誇ります。
遊歩道が整備されており、サイクリングやランニング、ウォーキングに適しています。また、芝生や広場、ベンチ、カフェがあり、ピクニックや子どもの遊び場としても人気のある場所です。野生のリスや、様々な種類の鳥類も生息しており、自然な姿を見せてくれます。
ペットも一緒に訪れることができ、犬の散歩をする人の姿も多く見られます。森を通り抜けることで、ハノーファー市内の様々な所に行くことが出来ます。
■SEA LIFE Centre Hannover
SEA LIFE Centre Hannoverは、イギリスに本社をおくマリーン・エンターテイメンツが運営する水族館です。ヘレンハウゼン王宮庭園を構成する4つの庭園の中の1つであるベルクガルデン内に位置しています。
館内には、大きな水槽やトンネル型の水槽があり、多くの魚やサンゴ、ウミガメ、サメ、エイなどを見ることが出来ます。さらに、爬虫類も沢山おり、ヘビやトカゲ、ワニなどが生息しています。
最寄り駅は、地下鉄ヘレンホイザー・ゲルテン駅で、歩いてすぐのところにあります。
SEA LIFE Centre Hannover
ドイツ / ハノーバー
- Herrenhaeuser Str. 4a, 30419, Hannover, Lower Saxony, Germany
- +49 511 123300
- 10時~17時30分(土日は18時30分まで)
■Monument to Ernest Augustus
Monument to Ernest Augustusは、ドイツ・ハノーファー市のハノーファー中央駅前にある像です。
馬と騎士の像で、騎士はかつてのハノーファーの王であるエンルスト・アウグストです。
観光客に人気のフォトスポットとして有名な他、待ち合わせ場所としても利用する人が多くいます。
ドイツの基本情報はこちら
ドイツの現在時刻は?
日本とドイツとの時差は、8時間です。日本の方がドイツよりも8時間進んでいます。例えば日本時間が午前8時の場合、ドイツは午前0時になります。なお、ドイツ国内には時差はなく、ドイツ国内のどの都市でも時差の違いはありません。気をつけてほしいのが、ドイツのサマータイム。毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までは、ドイツではサマータイムが導入されています。期間中はドイツは1時間時計の針を進めて生活することになり、日本との時差も7時間に縮まります。サマータイム開始日の午前2時に時計の針を1時間進め、サマータイム終了日の午前3時に時計の針を戻します。
感動!ドイツの世界遺産を満喫しよう!
古い歴史を持つドイツは、世界遺産も豊富。中でもキリスト教文化に関する世界遺産は必見です。中でも1978年に世界遺産登録された北部ヨーロッパ最古の聖堂であるアーヘン大聖堂は外せません。涙を流す伝説があるキリスト像を祀るヴィース巡礼教会も、多くの人々が訪れることで有名な世界遺産です。「バイエルンの真珠」と称されるハンベルク市街は、街全体が中世ドイツの佇まいをとどめています。ヨーロッパ最古の歌劇場であるバイロイト辺境歌劇場やレンガ造りの交易地であるハンブルクの倉庫街などの歴史ある建造物、ヴィルヘルムスヘーエ丘陵公園やデッサウ・ベルリッツの庭園王国など、美しい自然美もおすすめの世界遺産です。
ドイツはお祭り大国!? オススメのお祭りまとめ
質実剛健・実直なイメージがあるドイツ人ですがお祭り騒ぎも大好きで、年間を通して様々なお祭りが催されます。キリスト教の春を祝う祭り「カーニバル」はケルンで開催されます。豪華絢爛な山車や煌びやかに仮装した踊り子たち、山車の上から投げられるお菓子など、お祭り騒ぎのパレードが目玉です。ローテンブルクの「マイスタートルンクの祭り」は、中世の衣装に身を包んだ人々によるパレードが圧巻の祭り。ビール大国ドイツを象徴するのが「オクトーバーフェスト」。ドイツビールを味わいに世界中から多くの人々が訪れます。ドレスデンの「クリスマスマーケット」も有名です。
ドイツがはじめてならここに行け!定番の町まとめ
初めてのドイツ旅行なら、有名どころを押さえておきたいもの。そんな人におすすめの都市を紹介します。ミュンヘンは、南ドイツ文化を色濃く感じられる都市。レジデンツ宮殿で優美な王室文化を感じたり、民族衣装に身を包んだバイエルン人が奏でる民俗音楽を聞いたり、大きなジョッキで提供されるドイツビールを楽しんだりとドイツらしさを満喫できます。金融都市であるフランクフルトは、近代的な街並みが広がります。ベルリンの壁で有名な都市・ベルリンでは、今なお東西で文化の違いが感じられます。都市によって表情をガラリと変えるのもドイツの魅力です。