カールスルーエ旅行のポイント
どんな街?
カールスルーエは、バーデン=ヴュルテンベルク州にある都市で、人口は約30万人。ライン川や「黒い森」と呼ばれるシュヴァルツヴァルトが近く、自然豊かな土地柄です。またドイツの最高裁である連邦憲法裁判所や連邦裁判所があり、司法の街でもあります。
見所は?
カールスルーエのおすすめスポットは、カールスルーエ城。ベルサイユ宮殿を見本にして作られただけあって、その壮麗な外観は一見の価値があります。象徴となっている八角形の塔には州立博物館があり、一般に公開されています。
おすすめのグルメ
名物として知られているのがマウルタッシェン。ラビオリに似た料理で、具はさまざまなものが入りますが、定番はひき肉とほうれん草です。ソースをかけて食べたり、具としてスープの中に入れたりと、バリエーションも豊富。
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カールスルーエでおすすめの定番スポットを紹介
■カールスルーエ動物園
カールスルーエ動物園は、ドイツ・カールスルーエ市にある市立動物園です。カールスルーエ中央駅の真正面に位置しています。
都市公園と動物園が融合したような園内で、2つの大きな湖が中心にありボートに乗って行き来できます。豊かな自然の多い園内で、様々な動物を見ることができます。
一番の魅力はホッキョクグマです。ホッキョクグマの展示は、園内でも1番のスケールで、地上と水中の両方から様子を観察することが出来ます。餌の時間には、水中に魚を放し、野生さながらにホッキョクグマがジャンプして水中に潜り狩りをする様子を見ることが出来ます。動物と触れ合えるコーナーや日本庭園もあります。
カールスルーエ動物園
ドイツ / カールスルーエ
- Ettlinger Str. 6, 76137, Karlsruhe, Baden-Wurttemberg, Germany
- +49 721 1336815
- 8時30分~18時
- なし
■カールスルーエ宮殿
Karlsruhe Palaceは、ドイツ・カールスルーエ市にある歴史ある宮殿です。
カールスルーエは、この宮殿を中心にして放射状に広がるようデザインされた街で、宮殿は街のシンボルマークとして親しまれています。建物は、ヴェルサイユ宮殿をモチーフに1715年から1718年の間に建てられたもので、現在は州立博物館になっています。
また、中央には塔があり、頂上からはカールスルーエの街を見渡すことが出来ます。放射状に美しく設計された街並みは必見です。宮殿前の広場には、カール・フリードリヒの記念碑があります。カールスルーエ中央駅から徒歩30分、Maektplatz駅からは徒歩3分です。
カールスルーエ宮殿
ドイツ / カールスルーエ
- Schlossbezirk 10, 76131, Karlsruhe, Baden-Wurttemberg, Germany
- +49 721 9266514
- 火・水・木:10時~17時 金・土・日:10時~18時
- 月曜日
■トゥルムベルク
トゥルムベルクは、ドイツ・カールスルーエの中心街から離れたドゥルラッハ郊外にある山です。
標高は256mで、ハイキングコースを登ってもいいですし、ツゥルムベルクバーンというケーブルカーも利用できます。山頂には高さ28mの古城のような展望台があり、カールスルーエの街並みや森、ぶどう園などが一望できます。特に山は西側を向いているので、夕暮れの景色が美しいことでも有名です。
敷地内には、レストランもあり美しいパノラマを見ながらドイツ料理を味わう事ができます。駐車場あり。ケーブルカー乗り場までは、バスが出ており、Durlach Rurmberg Talstationというバス停が最寄りです。
中世の街並みを味わえるロマンチックな街・ローテンブルクへ行こう
ドイツ南部に位置しているローテンブルクは、ロマンチック街道にある小さな街です。中世の街並みが綺麗に保存されていることで知られており、ロマンチック街道に点在する街の中でも「宝石」と呼ばれるほど美しく、まるでおとぎの国に迷い込んだかのよう。世界中から多くの観光客が訪れる人気の観光地で、絶好の撮影スポットにもなっています。旧市街の中心地であり見所が多い定番観光スポット「マルクト広場」では、毎週土曜に市場が開かれるほか、クリスマスマーケットも開催され、クリスマスシーズンは特にたくさんの人が訪れています。
世界最大級のスケールと細部まで施された装飾・ケルン大聖堂
ドイツには数多くの大聖堂がありますが、その中でも最も大きく、多くの人を魅了してやまないのがケルン市にあるケルン大聖堂です。ドイツだけでなく世界最大規模のゴシック建築の大聖堂は、見る者を魅了する荘厳な作りの2つの塔や美しいステンドグラス、貴重な品々が納められた宝物館など外観・内観共に見どころが多いのが特徴です。
ディズニーランドのお城のモデルになったとも言われる・ノイシュバンシュタイン城へ行こう
ノイシュヴァンシュタイン城は、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったと言われている世界的に有名なお城です。息を飲むほど美しい外観と内装は、見るだけで圧倒される豪華さです。世界遺産ヴィース教会とアルプスの麓の町フュッセンも合わせて観光でき、フュッセンでは昼食と自由時間を設けているので街を散策できます。フランクフルト郊外の観光地を訪れたい人におすすめです。
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■カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター
カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センターは、ドイツ・カールスルーエ市にある公営の美術館です。
通称ZKMと呼ばれ、現代美術やメディアアートを展示・研究が行われており、カールスルーエ造形大学と連携を図っています。建物は1997年のナチス時代に、兵器工場だったものを改修し作られました。展示では、映像や写真、サウンドアート、コミュニケーション・メディアなどを使ったアートを鑑賞できます。
館内にはカフェがあり、休憩もできます。入館料は大人6ユーロ、子ども2ユーロ。Karlsruhe Lessingstrabe駅より徒歩5分です。
カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター
ドイツ / カールスルーエ
- Lorenzstr. 19, 76135, Karlsruhe, Baden-Wurttemberg, Germany
- +49 721 81000
- 10時~18時(土日は11時から)
- 月曜・火曜
■Badisches Landesmuseum
Badisches Landesmuseumは、ドイツ・カールスルーエにあるバーデン地方に関する文化や芸術、歴史についての州立博物館です。
1919年に設立され、古美術コレクションとバーデン装飾美術館を統合し、1921年にカールスルーエ宮殿の敷地内に開館しました。50,000年以上の国際文化史を物語る展示物で、カール3世の宮殿調度品など、歴史やその時々の暮らしを伝えています。
なお、説明は全てドイツ語です。特別展なども開かれています。markt platzより徒歩3分。入場料は大人4ユーロです。
Badisches Landesmuseum
ドイツ / カールスルーエ
- Schlossplatz 1-3, 76131, Karlsruhe, Baden-Wurttemberg, Germany
- +49 1520 8165715
- 火・水・木:10時~17時 金・土・日:10時~18時
■カールスルーエ州立自然博物館
カールスルーエ州立自然博物館は、ドイツ・カールスルーエにある州立自然博物館です。
ドイツ最大の自然史博物館の一つであり、4000平方メートルもの敷地に様々な動物と自然の展示があります。生息環境をリアルに再現したジオラマや、セミクジラの全身骨格標本、巨大なサンショウウオアンドリアスなどの他、生きているツマグロ、サメ、淡水ワニ、クラゲ、サンゴなどもあり、水族館のような一面も持ち合わせています。
連邦裁判所に近く、Herrenstrabe駅より徒歩10分。入館料は大人7ユーロ、子ども2ユーロです。
カールスルーエ州立自然博物館
ドイツ / カールスルーエ
- Erbprinzenstr. 13, 76133, Karlsruhe, Baden-Wurttemberg, Germany
- +49 721 1752111
- 月~金:9時30分~17時 土・日:10時~18時
- 月曜日
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■カールスルーエ州立美術館
カールスルーエ州立美術館は、ドイツ・カールスルーエのカールスルーエ宮殿にある州立美術館です。本館とオランジェリーという別館の2館があります。
展示内容は、14世紀から16世紀にかけてのドイツ初期美術をはじめ、19世紀の印象派やロマン派、20世紀の表現主義、クロスメディア、コンセプチュアルアートなど幅広く、西洋美術の歴史を感じることができます。本館にはドイツ芸術を中心とした、およそ800点の彫刻と絵画、別館のオランジェリーには近代アートが展示されています。
入館料は大人8ユーロ、子ども2ユーロです。
カールスルーエ州立美術館
ドイツ / カールスルーエ
- Hans-Thoma-Str. 2-6, 76133, Karlsruhe, Baden-Wurttemberg, Germany
- +49 721 9263355
- 10時~18時
- 月曜日
■Karlsruhe Pyramid
Karlsruhe Pyramidは、ドイツ・カールスルーエのマーケット広場の中心に位置する赤い砂岩で作られたピラミッドです。
1823年から1825年にかけ、市の創設者でもあるマーグレイブチャールズ3世の金庫室の上に建てられました。このピラミッドは、カールスルーエのシンボルマークの一つで、広場ではマーケットが開かれます。特にクリスマスマーケットは盛大で、ピラミッドも美しくライトアップされます。
Marktplatz駅から徒歩2分、バス停Karlsuhe Marktplatzが広場目の前に停車します。
Karlsruhe Pyramid
ドイツ / カールスルーエ
- Marktplatz 4, 76133, Karlsruhe, Baden-Wurttemberg, Germany
- +49 721 37205383
- 24時間
- なし
ドイツの基本情報はこちら
日本とドイツの時差
ドイツの為替
※2024年5月3日の為替価格です
ドイツの現在時刻は?
日本とドイツとの時差は、ずばり8時間です。日本の方がドイツよりも8時間進んでいます。例えば日本時間が午前8時の場合、ドイツは午前0時になります。なお、ドイツ国内には時差はなく、ドイツ国内のどの都市でも時差の違いはありません。気をつけてほしいのが、ドイツのサマータイム。毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までは、ドイツではサマータイムが導入されています。期間中はドイツは1時間時計の針を進めて生活することになり、日本との時差も7時間に縮まります。サマータイム開始日の午前2時に時計の針を1時間進め、サマータイム終了日の午前3時に時計の針を戻します。
ドイツの言葉事情は?英語は通じる?
ドイツの公用語は、ドイツ語です。ドイツ語はドイツ国内のみならずオーストラリアやスイスなどでも公用語として広く使われている言語。ドイツ国内でもドイツ語が主流です。ですが、心配は不要です!世界的な観光大国であるドイツは、大都市ならば必ず英語表記の看板やホテルなどの英語対応など、英語が通じる環境が整備されています。近年のドイツでは英語教育にも力を入れており、小学校に上がると同時に英語の授業を受けています。ドイツの若者世代では、英語が広く通じます。観光地でない田舎町などに行かなければ、英語で十分コミュニケーションが取れます。
ドイツの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
ドイツは、ヨーロッパの中でも治安が良いことで知られている国です。ただし、治安が良いとは言ってもやはり海外。日本と同じ気分でいては、思わぬトラブルに巻き込まれかねないので注意しましょう。ドイツの中で最も治安が良いバイエルン州でさえも、犯罪件数は日本のはるか3倍にも当たります。ドイツで特に気を付けなければならないのが、スリ。陽気に話しかけてきたり写真撮影を頼んで来たりして気をそらしたすきに財布を盗む巧妙な手口にも要注意です。パスポートやカード、現金などを分散して持つ、鞄を肌身離さず持つなど自衛しましょう。夜道の一人歩きも危険です。
感動!ドイツの世界遺産を満喫しよう!
古い歴史を持つドイツは、世界遺産も豊富。中でもキリスト教文化に関する世界遺産は必見です。中でも1978年に世界遺産登録された北部ヨーロッパ最古の聖堂であるアーヘン大聖堂は外せません。涙を流す伝説があるキリスト像を祀るヴィース巡礼教会も、多くの人々が訪れることで有名な世界遺産です。「バイエルンの真珠」と称されるハンベルク市街は、街全体が中世ドイツの佇まいをとどめています。ヨーロッパ最古の歌劇場であるバイロイト辺境歌劇場やレンガ造りの交易地であるハンブルクの倉庫街などの歴史ある建造物、ヴィルヘルムスヘーエ丘陵公園やデッサウ・ベルリッツの庭園王国など、美しい自然美もおすすめの世界遺産です。
まとめ
ドイツは、首都ベルリンと同規模の都市が点在し、各地で特色豊かな文化が花開いているのが魅力です。ドイツビールやソーセージなどグルメも日本人好み。年間を通して楽しいお祭りも催されています。アーヘン大聖堂をはじめとした世界遺産も見ごたえ抜群。そんなドイツへ、パッケージツアーや航空券予約を利用してぜひ出かけてみてくださいね!
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ドイツのカールスルーエにあるカールスルーエ城は、フランスにあるベルサイユ宮殿の外観を元にして建てられたお城で、現在は州立博物館になっています。 街のシンボルであるカールスルーエ城を中心に、街が放射線状に広がっています。黄色の外観のお城で、中央の塔にある階段を登ると、カールスルーエの街を見渡せます。城の前にはきれいに整備された大きな広場があり、カール・フリードリヒ記念碑があります。 カールスルーエ城までは、カールスルーエ中央駅から車で約13分で行けます。今回は、そんなカールスルーエ城周辺の見どころについて紹介します。
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ドイツのカールスルーエにあるカールスルーエ中央駅は、カールスルーエの主要鉄道駅で、ICE(高速列車)が止まるターミナル駅です。 カールスルーエ中央駅の駅前には、カールスルーエモデルの黄色のトラム・トレイン(鉄道路線も走れる路面電車)乗り場があって、日本語の観光地図が置いてある観光案内所も駅前にあります。 カールスルーエ中央駅の駅構内では、スーパーマーケット、本屋、パン屋などで買い物をしたり、レストランやファーストフード店などで食事ができます。今回は、そんなカールスルーエ中央駅周辺の見どころについて紹介します。
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ボン - 観光名所
ボンはドイツのジーベンゲビルゲ山脈北部、ライン川沿いの都市です。フランクフルト中央駅から鉄道を利用してケルン中央駅まで約1時間、そこからさらに乗り継いで約20分で到着します。かつては西ドイツの旧首都であり、現在も首都機能の一部を分担していますが芸術都市としても注目されています。偉大な作曲家ベートーベンの生誕地、シューマンの終焉の地でもあり、音楽祭をはじめ国際的なフェスティバルも多く開催されています。ボンでおすすめの立ち寄りスポットは日本でも人気のグミキャンディで知られる有名な「ハリボー」。黄色い子熊の看板が目印です。工場にショップを併設し、グミの量り売りから袋入り・缶入り、オフィシャルグッズなどがそろっています。お土産にも最適です。 この記事ではボンでオススメの観光スポットを解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
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ニュルンベルク裁判が行われたことで知られているバイエルン州の第2の都市、ニュルンベルク。第二次世界大戦では壊滅的な被害を受けたものの、かつての町並みを再現するために復興が進められ、中世の雰囲気が漂う美しい街として蘇りました。 ニュルンベルクには、ニュルンベルク城やシェーナー・ブルンネン、市庁舎、フラウエン教会など、さまざまな観光地があります。9月に行われる旧市街祭りやクリスマスマーケットが有名で、そのシーズンになると多くの観光客で賑わいます。有名なニュルンベルガ―・ソーセージや地ビールもあるので、ドイツグルメに興味がある人はもちろん、中世ヨーロッパの雰囲気がお好きな方にも特におすすめな観光地です。