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ガーナの基本情報まとめ！
日本とガーナ（アクラ）の時差
ガーナの為替レート
※2024年4月29日の為替価格です
国名：Republic of Ghana／ガーナ
正式国名：ガーナ共和国
首都：アクラ
国旗：通称なし（上から赤、黄、緑の帯に、真ん中に黒い星）
国歌：God Bless Our Homeland Ghana（神よ、祖国ガーナを賛美したもう）
面積：23万8537km（日本の約3分の2）
人口：2883万人
民族：アカン、ガ、エベ、ダゴンバ、マンプルシ他
宗教：全体の約7割がキリスト教、約2割がイスラム教、その他伝統的宗教等
言語：英語（公用語）、各民族語
電圧：230V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状：D型、G型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。
観光ビザ：必要（黄熱病の予防接種（イエローカード）が必要）
外務省 海外安全ホームページ
ガーナ旅行のベストシーズンは？
ガーナへの旅行はいつ行くのがよいのでしょうか。首都アクラがあるガーナの南部沿岸地域は熱帯雨林気候、北部はサバンナ気候と国内でそれぞれ気候に違いがあります。
雨季と乾季があり、雨季はだいたい3月～10月頃とされています。しかし、7月以降は雨季であってもそれほど雨が降り続くことはなく、観光には問題ありません。注意したいのは12月～2月頃にサハラ砂漠から吹く砂塵です。砂塵が吹き荒れると視界が悪くなることがあるため、観光には適していません。7月～9月が比較的雨も少なく、快適に過ごせるため、旅行のベストシーズンといえます。
ガーナへは何泊で行くのがいい？
未知の国、ガーナへは何泊ほどあれば十分に観光が楽しめるのでしょうか。
残念ながら、ガーナへは日本からの直行便がないため、飛行機を乗り換えて現地へ入る必要があります。
ガーナの見どころはたいてい首都アクラがある南部沿岸地域にあります。まず、首都アクラの観光ははずせません。何といっても日本の偉人、野口英世が黄熱病の研究をしていたコルレブ病院は必ず行っておきたい場所です。アクラには最低でも2泊ほど取っておきましょう。
アクラ郊外にある世界遺産のあるエルミナとケープ・コースト、クマシへ足を延ばす場合はさらに3泊ほど、機中泊が行き帰りで2泊と考えると、全体で5泊8日必要と言えます。
また、北部にあるモレ国立公園などへ足を延ばしたい場合はさらに2泊ほど追加で必要です。
ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！
ガーナ旅行はツアーで行くのが良いのか、個人で行くのが良いのか、予算などをまとめてみました。
ツアーだと、ガーナだけを周るツアーと、周辺のアフリカの国と合わせて周る周遊ツアーがあります。ガーナのみでも、ホテルの部屋タイプなどにもよりますが、だいたい30万円前後～50万円前後です。周遊ツアーだと30万円～となり、周遊する国の数や日数によって金額は上がっていきます。例えば13日間の周遊ツアーでだいたい60万円程度です。
では個人で航空券やホテルを手配した場合はどうでしょうか。航空券は乗り継ぎ回数や航空会社などによりますが、だいたい20万円前後です。ホテルは高級ホテルだと1泊1万5千円～2万円、中級程度だと5千円程度～泊まることができます。
あると便利な持ち物は？服装は？
Wi-Fiルーターはどんなものが便利？
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
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ガーナ旅行へ行く際の服装や持ち物はどのようなものだとよいのでしょうか。
服装は、年間を通して日中は30度前後、朝晩は25前後です。半袖、薄手の長袖程度で過ごせます。また、乾季以外に訪れる場合は雨具を忘れずに持っていきましょう。また、乾季に限らず砂埃が多い地域ですので、砂埃よけとしてスカーフやマスクを持ていくと安心です。
またプラグの形がDやG型のため、様々なタイプに対応できるマルチタイプの変換プラグを持っていきましょう。現地で安心してスマホを利用したい場合はポケットWi-Fiも持っていくとよいでしょう。
ガーナ国内の通貨は？物価は？カードは使える？
ガーナの通貨単位はガーナセディが使われています。また、補助通貨はペセワです。両替は主要なホテルや銀行でできますが、日本円からの両替はできないことが多いので、日本で米ドルやユーロに両替して現地でガーナセディへ両替しましょう。また、ガーナの市街地でも両替ができる場所がありますが、レートが悪かったり、警備も十分でないことがあったりするため、ホテル、銀行での両替をおすすめします。
クレジットカードは、高級ホテルやレストランなどで使えることもありますが、市内のお店などでは使えないことが多いため、現金は必要です。
物価は日本と比べると安く感じますが、現地の所得からすると外食などの食に関する物価は高いほうです。首都のアクラはガーナ国内で一番物価の高い場所です。海外旅行者向けのお店は屋台などに比べると数倍の値段になることがあります。
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