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コスタリカの基本情報まとめ!
日本とコスタリカ(サンホセ)の時差
コスタリカの為替レート
※2024年5月13日の為替価格です
国名:Costa Rica/コスタリカ
正式国名:Republic of Costa Rica/コスタリカ共和国
首都:サンホセ
国旗:通称無し
国歌:高貴な故国、美しき旗
面積:51km(九州と四国を合わせた面積)
人口:494万人
民族:スペイン系及び先住民との混が95%、アフリカ系が3%、先住民他2%
宗教:カトリック
言語:スペイン語
日本とサンホセの時差:−15時間(日本時間から15時間引いた時間が現地時間)
電圧:120/240V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:A、BF、C、0、SE型
※日本もA型のため「100-240V」と表記のある電化製品はそのまま挿して使えます。
観光ビザ:総滞在日数が90日以内であれば、ビザは不要。
外務省 海外安全ホームページ
コスタリカ旅行のベストシーズンは?
中央アメリカに位置するコスタリカは、日中最高気温は25度~30度、日中最低気温も17度~18度と1年を通じて大きな寒暖の差がなく総じて温暖な気候となっています。
雨季と乾季があり、雨季は5月~11月、乾季は12月~4月。雨量は首都サンホセのある高原部、太平洋側、カリブ海側で違いがあり、高原部は雨季でも午後にスコールが降る程度で太平洋側は比較的雨量は少なく、カリブ海側は1年を通して雨量が多くなっています。雨季には湿度も高くなり、蒸し暑い日が続きます。
よってコスタリカ観光のベストシーズンは乾季の12月~4月となります。
コスタリカへは何泊で行くのがいい?
コスタリカは、国のほぼ中央に位置する首都サンホセを囲むようにして観光スポットが点在しています。ここを拠点に、北西方向に位置する一番人気のあるモンテベルデ自然保護区やアレナル火山を巡るとなると、最低でも3日は必要で、サンホセや火山近くの温泉でゆっくりしたい場合は5日は欲しいところです。
またサンホセから南方面には、高山帯に位置し「見ると幸せになる」と言われている伝説の鳥「ケツァール」に遭遇する確率が最も高いというサン・ヘラルド・デ・ドータ、そして海水浴も楽しめ、珍しい動物に会えるマヌエル・アントニオ国立公園があります。こちらも訪れるとなると、更に3日は必要となります。
ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!
日本からコスタリカへの航空券は、直行便はなくアメリカやメキシコなどでの経由便になり、時期やキャリアにより15~25万円の価格帯となっています。ホテルはサンホセ中心部でもバックパッカー向けのホステルが2,000~3,000円で見つかり、全体的にリーズナブルです。交通費は、国内はバスが発達しており、人気のサンホセーモンテベルデ間は片道約600円と格安。
ツアーは、移動日込みでの表示をしている所がほとんどで、現地滞在日数はツアー日数から4日間ほど引いた日数となるので注意です。ツアー日数は7日間~10日間で25万円~40万円と若干高めの設定となっています。
あると便利な持ち物は?服装は?
コスタリカの気温は17度~30度と、1年を通じて温暖です。乾季は雨季より気温は低めで、日本での春・秋の服装と同じような感じと考えて大丈夫でしょう。朝や夜は涼しくなるので、羽織れる上着があると安心です。
地域によっては乾季であっても雨が断続的に降る所もあるので、雨傘やレインコートは必携です。胃腸薬や風邪薬、頭痛薬などもあると便利。またコスタリカの観光スポットは自然豊かな国立公園が中心なので、虫よけ対策グッズを持って行くことをおすすめします。野鳥を始め、珍しい動物や植物を見る機会が多いので、双眼鏡があるとより楽しめます。
コスタリカ国内の通貨は?物価は?カードは使える?
コスタリカの通貨はコロンですが、アメリカドルでの支払いが可能です。クレジットカードはVISA、Master、Amexであればホテルやレストラン、スーパーなど大抵の場所で使えるので、現金は最小限で良いでしょう。日本から両替していくと便利ですが、街のATMでキャッシングもできます。
コスタリカの物価はだいたい日本と同程度ですが、中南米の中では高くなっています。1.5lのミネラルウォーターは200円程度で缶ビール500mlは100円程度。輸入品は割高で国産は割安となっており、地元の食堂なら500円前後で食べられますが、アメリカ資本のファストフードは日本よりも高くなります。