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■台南孔子廟
最初におすすめする台南の運気アップスポットは「台南孔子廟」。オランダ統治から解放された1665年に鄭成功の息子、鄭経が創設した孔子廟。台湾で最も古い孔子廟として知られています。
儒学の最高学府としても知られる、台湾ではじめての学校としても有名。何度も増改築が繰り返され、現存するのは日本統治時代の1917年に改修された建物です。清朝の乾隆帝時代に建てられた大成殿の殿内では、清の康熙帝から陳水扁総統にいたる、為政者たちの扁額が見ものです。
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■祀典武廟
次に紹介する台南の運気アップスポットは「祀典武廟」。正確な創建時期などは不明ですが、1647~1683年の建築といわれています。台湾で最古の廟で、「三国志」での武勇伝や簿記の発明者として知られる関羽のほか、商業、学問、縁結びの神様も一緒に祀られています。
三川門、拝殿、主殿、後殿と連なる建物の外観が、台湾の伝統建築の中でも最も美しい姿といわれています。特に、山川門の石刻、木彫りはデザイン的にも優れているので必見。広い廟内は、関羽の像や愛馬、中庭や小道など見どころが満載です。
■大天后宮
次に紹介する台南の運気アップスポットは「大天后宮」。先出の鄭経が1664年に設けた、明朝最後の王・寧靖王の府邸をルーツとする国家一級古跡認定のお寺です。1684年に海の神を祀る「媽祖廟」に改築され、現在は台湾の媽祖廟の中で最高位とされています。
その後改修が繰り返され、現在の建物は1830年のもの。細部に渡る装飾が施され、中でも拝殿にある2本の龍柱の彫刻は見る価値ありです。また、媽祖廟はあらゆる願いを叶え、隣の縁結びの神様月下老人のご利益にも定評があり厚い信仰を受けています。
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