ウェスト・エンド旅行のポイント
どんな街?
ウエスト エンドは、ロンドンの代表的な地区の一つです。金融街であるシティを中心に西側に位置している地区で、映画館や劇場、美術館、ギャラリー、ショップ、カフェなどさまざまなエンターテイメントがそろっています。
見所は?
ウエスト エンドには、オックスフォードやリージェントなどをはじめとする大通りに、レスター広場やウェストミンスターなどの娯楽区域などがあり、見どころが満載です。夜にはパブなどが一斉にオープンし、眠らない街でもあります。
おすすめのグルメ
ロンドンで、ぜひ味わいたいグルメの一つがハンバーガー。ファストフードのイメージが強いですが、ロンドンでは一つの食事として定着しており、オーダーしてから丁寧に作られるパテや各店こだわりの付け合わせのポテトなどを楽しめます。
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ウエストエンドでおすすめの観光スポットを紹介!
■ウエストエンド
イギリスの首都ロンドンにおける地区であるウエスト エンド。行政、商業、文化施設などが集中している地区で、劇場や歌劇場なども多くにぎわっています。
ニューヨークのブロードウェイと対照されることがあり、ロンドンのミュージカルをウエスト エンドと称することもあります。
この地区には非常にたくさんのアトラクションが集中しているため、"ウエスト エンド"と言った場合には何を目的にするかわからなくなるほどです。映画館や劇場の場所を示している場合は、主にレスタスクエアやコヴェント ガーデンのあたりを指すこともあります。
■ロンドン・パラディウム・シアター
ロンドン・パラディウム・シアターは、ロンドン・ソーホー地区の西端にある劇場です。こちらは幾度も「ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス(英王室メンバーが主賓の演芸会)」の会場となっています。
1910年に完成した座席数2,286とロンドンでも有数の規模を誇る白い石造りの入り口が印象的なこの劇場は、1963年にビートルズがデビューした場所としても知られています。
その後、ウーピー・ゴールドバーグ主演の「天使にラブソングを」をはじめ「サウンド・オブ・ミュージック」、「オズの魔法使い」、「王様と私」など、様々なミュージカルが上演されてきました。
ロンドン・パラディウム・シアター
イギリス / ロンドン / ウェスト・エンド
- Argyll Street, London, W1F 7TF
- 演目によるが普段は19:30が開演(土曜日は昼の部も有り)
■ハンデル ハウス博物館
イギリス、ロンドンのウエストエンドにあるハンデル ハウス博物館。ここはロンドンの音楽の歴史を変えた2人のミュージシャンの博物館です。
実際にハンデルが使用し、亡くなったとも言われている寝室や家具を見ることが可能で、ハンデルがどんな生活をしていたのか知ることが可能です。部屋を見ながらスタッフが解説をしてくれるので、理解もしやすく見やすい場所となっています。
ハンデル ハウス博物館はメイフェアのブルックスストリート25番地にあるため月曜日から土曜日、朝11時から午後6時まで営業しています。
ハンデル ハウス博物館
イギリス / ロンドン / ウェスト・エンド
- 25 Brook Street | Mayfair, London W1K 4HB, England
- 25 Brook Street | Mayfair, London W1K 4HB, England
世界遺産を巡る!ストーンヘンジ現地ツアー
世界遺産に登録された、パワースポットでもある紀元前3000年以上前の巨石群です。広大な緑の平原の中に立っている巨石群は神秘的です。円状になった巨石の中には、夏至の日だけ入ることができます。同じく世界遺産に登録されたエーヴベリーの巨石群は石の周りを歩くことができます。
自然豊かな郊外へ!人気の街コッツウォルズ観光
丘陵地帯とはちみつ色の石造りの家並みが続く、魅力あふれる田園地帯です。バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、ストウ・オン・ザ・ウォルド、ブロードウェイ、チッピングカムデンが主な村で、マナーハウスに泊まったり、庭園を見たり、フットパスを歩いたり、いろいろな楽しみ方ができます。
魔法の世界を体感!ハリーポッタースタジオ現地ツアー
「ハリー・ポッター」に関するスタジオツアーです。館内は完全予約制なので、混まずに見学できます。自由見学で、映画のセットや衣装、小物など実物が見られます。作品に出てくるバタービールも飲めます。空飛ぶほうきに乗っているような写真が撮影できるコーナーもあります。
ロンドンで本場ミュージカル・演劇観劇ツアー
夜のロンドンも満喫!現地ナイトツアー
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■リバティロンドン
ロンドンの中心部に立つリバティロンドンは、ロンドンに1875年に開業した歴史あるデパートです。建物は5階建てで、チューダーリバイバル様式となっています。シンプルでありながらもイギリスらしく気品のあるデザインとなっています。
美しい外観や開放的な吹き抜け、レトロ感満載のエレベーターや階段も注目ポイントです。
3階にあるカフェ・リバティは疲れた脚を休めるのにぴったりの場所です。スコーンやパスタ、ステーキなども楽しめます。
最寄り駅はオックスフォード・サーカス。地下鉄のセントラル線やヴィクトリア線、ベーカールー線が乗り入れています。
リバティロンドン
イギリス / ロンドン / ウェスト・エンド
- Regent Street | Main entrance: Great Marlborough Street, London W1B 5AH, England
- +44 20 7734 1234
- 11:30 - 18:00
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■ハムリーズ リージェントストリート店
ロンドンで最大かつ最も老舗の玩具店であるハムリーズ リージェントストリート店。
1760年の創業以来ずっと変わらず色褪せない魅力を保っています。
店内にあゆ7つのフロアは、おもちゃ、ぬいぐるみ、人形のコレクションが置かれています。商品を選ぶ幸せそうな子どもたちでいっぱいで、賑やかな雰囲気に包まれています。
おもちゃの使い方をその場で実演しており、見ているだけでも楽しめるほど。大人も十分に楽しめます。5階にはレゴで作った女王陛下が展示されていたり、大きな展示物があります。日本では見られない、海外のおもちゃが沢山用意されています。営業時間は10時から21時です。
ハムリーズ リージェントストリート店
イギリス / ロンドン / ウェスト・エンド
- 188-196 Regent Street, London W1B 5BT, England
- +44 870 333 2450
- 12:00 - 18:00
■カーナビー ストリート
流行の最先端のカルチャーを生み出してきた通りです。エッジの効いた1点物や個性的な品物を扱う、カラフルな外観のお店が並ぶ通りです。カーナビー・ストリートの細い小道からは3階建てのモール、キングリー・コートに行け、こちらで若手デザイナーの青田刈りができます。
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■ボンドストリート
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ボンドストリートはロンドンのブランド店街です。アウトレットもあり、ブランド数が豊富で見ごたえも十分あります。シャネルやエルメス、プラダなどのブランドや高級腕時計なども豊富です。
オールド・ボンド・ストリート、ニュー・ボンド・ストリートからなり、ピカデリーとオックスフォード・ストリートを結ぶ全長800メートルの通りです。道幅は広くないですが、華やかな街並みを存分に楽しむことができます。リージェント・ストリートなどと比べて見落としやすいので観光の時は気を付けてください。またスリなども犯罪にも気を付けてください。
■ナショナル ギャラリー
1824年に開館しました。ジョン・ジュリアス・アーガスティンのコレクションを購入したところから始まります。現在は2300点以上の作品がそろっています。中世から近代のヨーロッパの名画が年代別に展示されています。ゴッホの「ひまわり」をはじめ、有名絵画が多く集まっています。
ナショナル ギャラリー
イギリス / ロンドン / チャリング・クロス駅周辺
- Trafalgar Square, London WC2N 5DN, England
- +44 20 7747 2885
- 10:00 - 18:00
- 日・月
■アドミラルティ アーチ
1911年にできた、バッキンガム宮殿からトラファルガー広場へと続くザ・マルの東端にある巨大な門です。アドミラルの由来は海軍省がこの近所にあったためです。ゆるやかな曲線の、装飾が美しいアーチには3つの門がありますが、真ん中は国王専用になっています。
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日本とイギリスの時差
イギリスの週間天気
イギリスの為替
※2024年5月4日の為替価格です
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
ファン必見!イギリスでハリーポッター聖地巡り!
イギリスを訪れる観光客に人気のスポットといえば映画「ハリー・ポッター」のロケ地です。中でも有名なのは「キングスクロス駅」です。ハリーやロンがロンドンからホグワーツに向かう列車に乗るための駅で、9と4分の3番線には荷物を乗せたカートが壁にめり込んだような状態になっており、撮影スポットになっています。また、ホグワーツのロケ地として有名なのが「オックスフォード大学」です。外観、内装共に映画に使われていますが特に有名なのがグレートホールという食堂です。ハリーやロンたちの食事シーンで使われた有名な場所で、現在も教授や学生たちが食事する場所です。そのためお昼は見学ができませんが、ホグワーツのロケ地を巡るならおすすめです。
ロンドンだけじゃない!イギリスのおすすめの街
イギリスというと首都のロンドンが有名ですが、それ以外にも見所の多い観光地があります。その一つがサッカーチームで有名なマンチェスターです。マンチェスターユナイテッド博物館ではスタジアム見学や展示物の鑑賞ができ、ファンに人気があります。さらにクリスマスシーズンには賑やかなマーケットも開催されます。そして次におすすめなのがリバプールです。人気バンド「ビートルズ」の生まれた街であることから世界中からファンが集まる場所で、レトロな街並みやリバプール大聖堂、水族館やプラネタリウムを楽しめる「ワールドミュージアム」があります。さらにショッピングを満喫するならバーミンガムがおすすめです。ブルリングには160店ほどのお店があるので色々見て回れます。このように色々な観光地があるので目的に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。