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ニカラグア旅行 総まとめ!ホテル・観光先選びから持ち物・お土産情報まで

カリブ海と太平洋に面した中米で最も大きな国、ニカラグア。日本の約3分の1の面積でありながら10以上の活火山が点在する火山大国です。 北にホンジュラス南にコスタリカと、古代遺跡や世界遺産で人気の国々に連なり、中米を旅するバックパッカーたちの通り道としても知られています。スペイン植民地時代の面影が残るレトロな街と、火山や湖でのスリル満点のアクティビティが人気。世界遺産のレオン・ビエホ遺跡群や古都グラナダ、花の街マサヤは外せない観光スポット。モンパッチョ火山に登れば、火山を滑り降りるジップラインに挑戦できます。 街並みも人々も素朴でどこか懐かしい雰囲気。教会の鐘や讃美歌が流れる市街地を歩けば、すぐ横を馬車が通っていく。日本人には馴染みの少ない国ですが、ノスタルジックな気持ちになれる国です。

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更新日: 2024年4月27日

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ニカラグアの基本情報まとめ!

日本とニカラグア(マナグア)の時差

04月26日 5時03分19秒

ニカラグア/マナグアと日本/東京との時差は、15時間です。
日本の方が、15時間進んでいます。

マナグアの時差を詳しく見る

ニカラグアの為替レート

1コルドバは 4.29円

※2024年4月27日の為替価格です

国名:Republic of Nicaragua/ニカラグア(ニカラグァ、ニカラグワと表記されることも)
正式国名:ニカラグア共和国
首都:マナグア
国旗:白に青のボーダーライン、中央に国章
国歌:我々は神に託す

面積:13万km(世界95番目)日本の約3分の1 の面積
人口:646万人
民族:混血(メスティーソ)が多くを占める
宗教:カトリックが6割、その他プロテスタントなど
言語:スペイン語

電圧:120V
 ※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状:A型
 ※日本もA型のため「100-240V」と表記のある電化製品はそのまま挿して使えます。
観光ビザ:90日以内の滞在は不要

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安全情報

ニカラグア旅行のベストシーズンは?

カリブ海と太平洋に面する火山の国、ニカラグア。首都マナグア周辺の気候は年間を通して高温多湿の熱帯性気候です。ベストシーズンは乾季にあたる11月~4月。湿度が下がるため比較的過ごしやすく、ハイキングやクライミングなどのアクティビティにもおすすめの季節です。
雨の多い季節でももちろん晴れ間はあります。古都グラナダなら、マナグアからバスで約1時間半の距離。19世紀に建造されたモダンな建物にあるモンバッチョシ・ガーズでおみやげの葉巻を選んだり、チョコレートの製造工場を見学したりと、屋内で楽しめる場所もおおいです。グラナダからさらにバスで1時間行けば、人気のマサヤ民芸市場も。

ニカラグアへは何泊で行くのがいい?

日本からニカラグアへの直行便は運行していない為、アメリカやメキシコシティで乗り継ぐのが一般的です。所要時間は乗り継ぎの時間を含めて19時間~24時間前後。往復で考えると移動だけで3日~4日は必要になります。1日フリーがあれば、レオンやグラナダの古都めぐりができますので、弾丸なら5日~6日あれば可能でしょう。マサヤ火山でのハイキングやカリブ海の離島が目的なら、6泊以上がおすすめです。
パッケージツアーの多くはニカラグアを含む中米を周遊する1週間以上のプランがほとんど。20時間前後の時間をかけて行くのですから、エルサルバドルやコスタリカ、ホンジュラスなどへも渡っておきたいところです。数ヵ国をめぐる1週間以上の中期旅行を計画してみてはいかがでしょうか。

ツアーで行く?ホテル+航空券?予算を考えよう!

ニカラグアの往復航空券は格安で140,000円前後から。ホテルは、マグアナなどの都心なら4つ星で10,000円前後、バックパッカーが多く利用する安宿は3,000円程度が相場です。ニカラグアの物価は、日本の半分以下。滞在中の食費や交通費も、工夫次第で大きく抑えることができるのも魅力の一つです。格安の航空券で数泊なら200,000円の予算で計画することも可能でしょう。
パッケージツアーは、ニカラグアを含む中米数ヵ国を巡るプランが多く、期間も1週間~2週間前後とやや長めの設定です。例えば、中米の国々に点在する古代遺跡や旧市街地などの世界遺産に触れ、4つ星以上のホテルに宿泊する13日間のパッケージツアーは660,000万円など。予算と目的、スケジュールに合えば、パッケージツアーもおすすめです。

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あると便利な持ち物は?服装は?

Wi-Fiルーターはどんなものが便利?

海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。

「グローバルWi-Fi」は、利用者数が業界最多という人気のWi-Fi。最安値クラスの低価格なので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。
200以上の国と地域に対応しており、現地の通信会社の回線を使用しているため、どこでも高速で快適にインターネットを利用可能。料金も定額制のため、どのくらいの容量を使うかわからない、高額請求が怖い、という方も安心です。
24時間365日のサポート体制が整っており、電話やメール以外にLINEやスカイプのメッセージや通話でも問い合わせることができます。

フォートラベル グローバルWiFi

参考価格:90円~

日中の平均気温は30℃前後、夜は22℃前後です。夏の服装で十分ですが、赤道直下で非常に日差しが強く、また、夜は肌寒く感じる時もあるため、長袖が1枚あると安心。出かける際の持ち物は、日焼け止めやサングラスが必需品となります。
雨季に多く起こりがちなのが停電や断水です。場合によっては長時間に及ぶこともあるので、コンパクトな懐中電灯を持って行くと重宝します。ホテル到着後はミネラルウォーターも確保しておくと良いでしょう。
隣国に比べて治安は良い方だと言われていますが、エリアによってはバイクによるひったくりも頻発しているため、ウエストポーチの準備もおすすめします。

ニカラグア国内の通貨は?物価は?カードは使える?

ニカラグアの通貨は「ニカラグア・コルドバ」で、現在のレートは、1ニカラグア・コルドバ=3.22円(2019年9月)。レストランやスーパーなど多くの場所で米ドルの通用が可能です。日本円とニカラグア・コルドバの両替は手数料やレートが安定していないので、発つ前に米ドルを準備しておくと便利。VISAやMasterなどのクレジットカードなら都市部のATMが利用でき、ホテルやレストランなど比較的大きな商業施設での支払いも可能です。富裕層に見られると犯罪に巻き込まれる危険性も高くなります。高額紙幣やクレジットカードは不用意に見せないよう気をつけましょう。
物価は日本の半分以下。レストランのビールは150円、カフェのコーヒーは100円、屋台で売られている駄菓子のタハーダは50円など、食費もかなり抑えられるでしょう。1,500円あれば、高級レストランでフルコースが注文できます。

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