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【台南】“最古の町”安平に残る5つの名所・史跡に近代台湾の起こりを学ぶ

世界が「大航海時代」に沸いた最中の1624年。台湾の領有を巡って明軍との戦いに勝利したオランダは、それから37年の間、台湾を自らの支配下に置きました。台湾南部・安平(アンピン)の町はこの時代の最も初期に造られた都市で、その当時に「大員(ダイワン)」という町名で呼ばれていたことが、現在の『台湾』という名に繋がったといわれています。オランダの西洋建築や高等技術により発展を遂げた台湾において、安平は政治・貿易の中心として常に時代の中心となり、その往時の様子を示す古蹟が現在まで残されています。こんな、そんな“台湾最古の町”と呼ばれる安平の史跡・歴史スポットを紹介します。

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更新日: 2024年4月26日

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■安平古堡(アンピン グーバオ)

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1624年に建設された現存する台湾最古の城。台湾に進出してきたオランダ軍によって造られた簡素なレンガの城が原型です。当時はオランダ軍の台湾での政治と貿易の拠点とされていましたが、1661年、日本にも縁ある明朝の軍人・鄭成功によってオランダ軍は追放。その後、鄭政権の王城となりました。オランダ統治時代の遺構では、赤レンガの城壁と二段内城半円堡の一部が残されています。

安平古堡(アンピン グーバオ)

台湾 / 台南

台南市国勝路82号
10月~3月 8:30~17:30、4月~9月 8:00~18:00
http://jp.taiwan.net.tw/m1.aspx?sNo=0003119&id=147

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安平樹屋(アンピン シュウー)

安平樹屋

うっそうと生い茂ったガジュマルの森。長い間放置されていたため、建物全体にその樹木が絡みつき、屋根や壁などいたるところに浸食しています。その独特な雰囲気から、地元では”台湾のラピュタ”とも言われています。19世紀にはイギリス商の倉庫として使用されていた建物でした。今では観光用に整備されており、倉庫内も見学できます。

■安平古井(アンピン グージン)

オランダ統治時代から使用されていた井戸です。現在は金網で覆われており、使用はできません。当時はこの井戸から真水が出ており、海沿いの住民にとって重要な水源だったため、この付近に集落が誕生しました。安平古堡へと続く古堡街の延平街入り口付近にあるため、この井戸は安平古堡につながっているのではとも言われているそうです。台湾の三級古蹟に指定されています。

安平古井(アンピン グージン)

台湾 / 台南

708 台湾 台南市, 安平區, 延平街148巷3號

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