ラスベガス・ストリップ旅行のポイント
どんな街？
ラスベガスストリップは、ラスベガス・ブールバードの中の長さ約6.8kmにわたる部分の名称で、世界でも最大級のホテルやカジノなどのリゾート資産の多くが並んでいることで知られるラスベガス観光のメインとなるエリアです。
見所は？
ラスベガスの観光スポットと言えば、玄関口にあるラスベガスサイン。ガイドブックにも必ず載っており、多くの観光客が訪れ、記念撮影をしています。また、ストリップの北に位置しているダウンタウン地区フリーモントストリートも人気です。
おすすめのグルメ
ラスベガスは、さまざまなエンターテイメントが集まるだけあり、食も充実しています。アメリカ料理はもちろんのこと、和食、フレンチ、中華などさまざまな料理がそろいます。アメリカらしいステーキハウスもおすすめです。
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ラスベガス・ストリップでおすすめの観光スポットを紹介！
■ハイローラー
高さ167メートルの世界最大クラスの観覧車で、ラスベガスの景色が一望できる人気のアトラクション。一般的な観覧車とは違い、ゴンドラの最大乗車人数は40名となっており一周30分ほどでまわります。
ゴンドラの中にはベンチがあり、座ってゆっくりとラスベガスの街並みを楽しむことができます。煌びやかな夜景を楽しみたいなら夜の乗車がおすすめです。観覧車自体もライトアップされるので写真映え必至です。
さらにバー付きのゴンドラもあって、中ではバーテンが作る本格的なカクテルが楽しめるというラスベガスならではの贅沢な体験もできるので、カップルでの旅行にはぴったりです。
ハイローラー
アメリカ / ラスベガス / ラスベガス・ストリップ
- 3545 Las Vegas Blvd South, The Linq Promenade, Las Vegas, NV 89109-8978
■ベラージオの噴水ショー
ラスベガスのベラージオホテルの前にある大きな池で行われる噴水ショーで、ラスベガスの名物のひとつにもなっています。
BGMに合わせて噴水の形や高さが変わるので、ずっと見ていても飽きないエンターテイメントです。噴水の高さは最大で50メートルほどにもなる大迫力のショーで、思わず歓声をあげてしまうほど。
しかも昼間は30分毎、夜は15分毎にショーが行われており、なんと無料で楽しむことができるのも大きな魅力です。また昼と夜では噴水の雰囲気も違って見えるので、両方見るのがおすすめです。ベラージオの近くを通りがかったらぜひ見学していきましょう。
ベラージオの噴水ショー
アメリカ / ラスベガス / ラスベガス・ストリップ
- 3600 Las Vegas Blvd S, Bellagio Hotel Resort, Las Vegas, NV 89109-4303
- 日 - 土 0:00 - 23:59
■パリス ラスベガス エッフェル塔 展望台
ラスベガスのパリスというフランスをテーマにしたホテルに併設されている、エッフェル塔展望台。本物のエッフェル塔の二分の一サイズで再現されており、パリスホテルのシンボルともなっています。
展望台は高さ約140メートルの位置にあり、ラスベガスの目抜き通りに面しているため、ストリップ地区の眺めが一望できます。しかもパノラマで楽しむことができるので、昼間なら爽やかで美しい景観が、夜ならライトアップされた華やかな一面を見ることができます。
ホテルのカジノエリア近くで展望台の入場チケットが購入でき、時間帯によって若干値段が異なりますが昼間の方が少しリーズナブルです。
パリス ラスベガス エッフェル塔 展望台
アメリカ / ラスベガス / ラスベガス・ストリップ
- 3655 Las Vegas Blvd. South, Paris Las Vegas, Las Vegas, NV 89109-4345
- 月 - 金 9:30 - 0:30 土 - 日 9:30 - 1:00
世界遺産グランドキャニオン国立公園に関連した現地ツアーはこちら
グランドキャニオンは、アリゾナ州北部に広がる大峡谷。その起源は7000万年前までさかのぼり、その後コロラド川の侵食により、長い時間をかけて現在の姿になりました。そのダイナミックな景観は、多くの観光客を引きつけ、年間400万人が訪れています。
その中心となっているのがグランドキャニオン国立公園。園内はサウスリムとノースリムがあり、大きな見どころとなっているのはサウスリムです。標高2000mと高地に位置しており、観光客向けの宿泊施設やスーパーマーケット、ビジターセンターなどもあります。
そして絶景スポットとして人気なのがマーサポイント。ここから見る朝日は特に素晴らしいと評判で、ツアーも開催されています。
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憧れのルート66へ！アメリカの絶景を巡るツアー
ルート66は国道66号線の標識国道66号線のことである。1926年に創設されたアメリカ合衆国の国道である。単にルート66（Route 66）とも呼ばれていた。全長は3,755キロメートルある。イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結んでいる。同国南西部の発展を促した重要な国道であったが、1985年に州間高速道路の発達によりその役目を終え、廃線となった。
一生に一度は見たい、世界遺産グランドキャニオン
グランドキャニオンは、アリゾナ州北部にある峡谷である。コロラド高原がコロラド川の浸食作用によって削り出された地形であり、先カンブリア時代からペルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできるところでもある。地球の歴史を秘めている価値と共に、その雄大な景観から1979年には世界遺産に登録された。
絶対見たいアメリカの原風景へ。モニュメントバレー日帰りツアー
アメリカの原風景ともいわれるモニュメントバレーは、ユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がるエリアの総称です。テーブル形の台地・メサや浸食がさらに進んで細長くなったビュートなど、長い年月をかけて作り出された岩が、まるで"記念碑のように並ぶ"ことからこのように呼ばれています。その自然が作り出した独特の景色はもちろんのこと、広大な荒野に浮かぶ朝日や夕日なども大きな見どころです。
ジョン・フォード監督の『駅馬車』をはじめとする映画のロケ地としても有名であるほか、ナバホ族の聖地としても知られています。正式には「モニュメントバレー・ナバホ・トライバル・パーク」というこの地は、ナバホ居留地内にあり、ナバホ族の人々によって管理・運営されています。
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■べラージオ温室 & 植物園
ラスベガスのベラージオホテル内にある植物園で、2～3か月ごとにモチーフが変わりデコレーションが一変します。そのため何度行っても飽きない、むしろまた次のテーマが楽しみになるような展示スペースとなっています。
これまでのテーマはイタリアだったり、秋だったり、日本だったりとそのテーマは多岐にわたっているので、その都度新鮮な感動を味わうことができます。
こちらの植物園は独立した建物ではなく、ホテルの正面玄関から入ってフロントデスクを抜けた先にあるエリアなので、無料で楽しむことができ宿泊客以外でも見学できるスペースとなっています。
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■ウェルカムトゥーファビュラスラスベガスサイン
ウェルカムトゥーファビュラスラスベガスサインは、ラスベガスの思い出に必ず写真に収めておきたい看板。
どこか懐かしい雰囲気も漂っていて、世界中の観光客から人気のフォトスポットとなっています。このラスベガスサインはラスベガスの街を南北に走るラスベガスブルバードという大通りの真ん中にありますが、無料のパーキングがあるのでレンタカーなどでも立ち寄りやすい場所。大型の観光バスまで停まっていることもある大人気スポットなので、写真を撮る観光客で混雑することもあります。
朝早い時間帯のほうが比較的人が少なく、美しい写真が撮れるのでおすすめ。
■タイタニック展 - ラスベガス
史上最悪の海難事故とも言えるタイタニック号の沈没に関しての展示がされている展示室。ラスベガスのルクソールホテル内にあり、宿泊客以外でも見学できる施設となっています。
展示の内容は、1985年に船から引き上げられた遺品で、乗客の持ち物やガラスの食器類など当時の貴重な資料を見ることができます。さらに船内の雰囲気が体感できるよう一等船室と三等船室が再現されており、乗客が感じていたという冷気まで再現されています。
船に興味がある方はもちろんタイタニックの映画を見たことがある方なら、より一層興味を持って見学できる施設となっています。
タイタニック展 - ラスベガス
アメリカ / ラスベガス / ラスベガス・ストリップ
- Luxor Hotel Last Vegas, Las Vegas, NV
- 日 - 土 10:00 - 22:00
アンテロープキャニオンに関連した現地ツアーはこちら
ページはアリゾナ州北部の街で、アメリカで2番目の規模をもつ人工湖、パウエル湖のほとりに位置しています。街の規模は小さいながらも、大自然が織りなす景観が素晴らしい観光スポットとして知られています。
特におすすめなのがアンテロープキャニオン。長い年月をかけてできた洞窟内の峡谷で、砂岩が削られていく過程で現れた螺旋模様が美しく、まるでアートのよう。地面の割れ目から光が差し込むと、さらに神秘的な光景となります。
こちらは先住民族のナバホ族が運営・管理をしているのも特徴。ホースシューベンドも大きな見どころ。コロラド川が赤い砂岩を削り取り、ちょうどU字型に弧を描いて流れているスポットです。その壮大なスケールの自然美を見ようと、多くの観光客が足を運んでいます。
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■ネオン博物館
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ラスベガスダウンタウンの北側にあるネオン博物館は、使われなくなったネオンサインを野外に展示している博物館です。最近まで使われていてホテルの看板なども展示されています。
現在のラスベガスではLEDやモニターが主流となっているため、ネオンの看板は使われることがなくなっているので、ラスベガスの時代の移り変わりを感じられる場所でもあります。
こちらの博物館を見学するには、事前にツアーに申し込むことが必須になり、見学はガイドツアーとなるので、効率よく見て回れます。また野外での見学なので、暑い時期には夜のツアーに参加するのがおすすめです。
ネオン博物館
アメリカ / ラスベガス / ラスベガス・ストリップ
- 770 Las Vegas Blvd N, Las Vegas, NV 89101-2010
- +1 702-387-6366
- 9:00～23:00
■ウィン ラスベガス カジノ
高級カジノリゾートであるウィンラスベガスカジノは、27億ドルもの資金を投じて建設された大人のためのラグジュアリー感にあふれたリゾートホテル。
滝や噴水を備えた湖や、18ホールを超える本格的なゴルフコースもあり、ラスベガスで最高級とも言える贅沢な設備が整っています。さらにグッチやルイヴィトン、ロレックスなど世界的なハイブランドの店舗が並ぶショッピングモールの先にはカジノがあり、どこまでも優雅で贅沢な気分を味わうことができる内装となっています。
レストランのレベルも高く、客室もスタイリッシュなので一度は宿泊してみたいホテルです。
■グランド キャナル ショップス
グランド キャナル ショップスは、イタリアのベネチアの雰囲気を忠実に再現しているショッピングモールです。モールの天井はベネチアの空の風景が描かれており、ゴンドラの通る水路も作られています。
しかもゴンドラに乗ることもできて船頭さんが歌を歌ってくれるので、ラスベガスに居ながらにしてベネチアの雰囲気も楽しめるという観光スポット。ラスベガスに来たら立ち寄っておきたい人気の場所です。
ルイヴィトンやバーバリー、コーチなどの有名ブランドショップのほか、お土産屋さん、レストラン、フードコートなどが入っており、とにかく広いショッピングモールなので、買い物と食事がのんびり楽しめます。
グランド キャナル ショップス
アメリカ / ラスベガス / ラスベガス・ストリップ
- 3377 Las Vegas Blvd S, Las Vegas, NV 89109-8910
- 月 - 木 10:00 - 23:00 金 - 日 10:00 - 0:00
■ズーマニティ - シルク ドゥ ソレイユ
ズーマニティは世界的な知名度と人気を誇るエンターテイメント集団であるシルクドゥソレイユの演目のひとつで、ラスベガスのニューヨークニューヨークというホテルで上映されています。
この演目は非常に官能的な内容を含んでいるため、鑑賞には年齢制限がありますが、女性同士でも楽しむことができるような美しい演出やアクロバティックな動き、舞台装置などもあるので安心です。
観客を舞台にあげたりするシーンが何度かあるため、英語が分かればより一層楽しむことができるショーとなっているので、英語が得意な方は一階席の前方に座るのもおすすめです。
ズーマニティ - シルク ドゥ ソレイユ
アメリカ / ラスベガス / ラスベガス・ストリップ
- 3790 Las Vegas Blvd S, New York-New York Hotel & Casino, Las Vegas, NV 89109-4338
- 月 - 火 12:00 - 20:00 水 - 日 8:30 - 23:00
日本とアメリカの時差
アメリカの為替
※2024年4月27日の為替価格です
アメリカの代表的なグルメといえば！
旅行の際に外すことができないのが現地での食事です。アメリカ旅行の際には現地のダイナミックなハンバーガーに挑戦してみてください。大きな口を開けてかぶりつけば本場のジューシーなパティと食欲をそそるソースが口いっぱいに広がりますよ。ハンバーガー以外にもシカゴ風ピザやバッファローウィング、バーベキューリブ、ナチョスといったボリューミーなグルメを味わうことができますよ。街中にはレストランやカフェといったお店のほかにアメリカンダイナーもあります。アメリカといえばダイナーでの食事も魅力なので立ち寄ってみてくださいね。
アメリカでの移動手段は何があるの？
アメリカ国内ではさまざまな交通手段を利用することができます。メインとなる移動手段は飛行機と車で、広範囲を移動する場合には国内線を利用したり、レンタカーなどを利用したりすることができます。また、長距離バスを利用するという手段もあります。市内を移動するのであれば電車や市内バス、タクシーなどを利用することが可能です。タクシーを利用する際にはぼったくりに注意が必要ですが、ホテルやレストランから手配してもらうタクシーは安全に利用することができます。レンタカーを借りる際には国際免許証が必要になるので事前に準備しておきましょう。
州ごとに特徴が変わる！？日本人が観光しやすい州は？
アメリカは4つの地域と9つの地区からなる広大な国です。日本人が観光しやすいのはニューヨークが属している北東部(ニューイングランド・大西洋岸中部)やアメリカの中でもカントリーサイドである中西部(東北中部・西北中部)となっています。地域ごとに特色や政治思想、宗教、文化が異なるので、渡航の前には必ずその土地のルールやマナーを調べてアクセスするようにしてください。郷に入っては郷に従えの精神がより快適で楽しい海外旅行に繋がります。危険な伴うエリアでは日本人が犯罪に巻き込まれるケースも少なくないので安全確認も重要です。
まとめ
アメリカ合衆国は広い国なので何度行っても新しい発見があります。はじめての観光の際にはニューヨークやラスベガスなどテレビやメディアで登場する街に足を運んでアメリカの空気を感じてみてください。写真映えするフォトジェニックなスポットもお見逃しなく。観光の後には本場のハンバーガーやシカゴ風ピザを堪能してお腹を満たしてみてくださいね。
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