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【エチオピア】アディスアベバのおすすめ観光スポット10選!世界遺産を訪ねる旅へ

アディスアベバはエチオピアの首都です。エチオピアは東アフリカに位置していて内陸国であることが特徴となっています。アムハラ語で「新しい花」という意味を持つアディスアベバは世界で3番目に標高が高い都市であること、常春型の気候であることが特徴です。街には草花が咲き乱れ、観光しやすい気候であることから注目が集まりつつあります。 観光スポットも魅力的な場所が多く、歴史や文化を感じることができます。エチオピアの中でも最も大きな教会であるホーリー・トリニティー大聖堂や聖ギオギルス大聖堂、グランド・アンワル・モスクなど宗教に関する観光スポットも多く見られます。今回は、そんなアディスアベバでおすすめの観光スポットを紹介します。

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更新日: 2024年4月29日

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エチオピアのベストシーズンはいつ?おすすめの服装は?

アフリカ東部のエチオピアは、首都アディスアベバが標高約2400メートルのエチオピア高原にあります。平均気温は20℃前後と1年を通して気温がほとんど変わらず、季節は雨季と乾季に分かれています。大まかに分けると3〜5月が小雨季、6〜9月が大雨季、10〜3月が乾季になります。降ってもスコールのような雨で、日本のように1日中降り続くことは滅多にありません。
観光のベストシーズンは雨の降らない乾季の10〜3月がいいでしょう。日中は半袖でも大丈夫ですが、朝晩は冷え込む日もあるので、カーディガンや薄手のジャンパーなどを持っていくのがおすすめです。

エチオピアで英語は通じる?

エチオピアで一番多く話されている言葉はアムハラ語です。次いで英語になっています。エチオピアにはおよそ80の民族が住んでいるといわれ、オロモ語やティグレ語などそれぞれ独自の言語や文化を持っています。アムハラ語はゲエズ文字はを使っており、子音と母音が組み合わさって1つの文字ができているのが特徴です。
また、エチオピアの人は小学校4年生から英語の授業が始まり、英語を母国語としない子でも学べるよう早い段階で取り入れています。観光スポットやレストラン、ホテル、ショップなど、観光客が訪れる場所は英語が通じるといっていいでしょう。

コーヒーの発祥地 エチオピアでカフェを楽しもう♪

エチオピアといえば、世界でもコーヒーの発祥地として知られています。エチオピアの人は日常的にコーヒーを楽しむ習慣があるため、街にはカフェの数が多いのも魅力。
また、エチオピアのグルメではずせないのは主食として食べられているインジェラです。テフというイネ科の植物を挽いて粉にし、水と混ぜて発酵させます。クレープのように薄く焼いて、野菜やお肉などを巻いて食べます。発酵しているため、酸味があるのが特徴。街にあるレストランや屋台などで気軽に食べることができるので、訪れたら一度は口にしてみるといいかもしれません。

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エチオピアには世界遺産が9つもある!

アフリカの中でも歴史や文化遺産が多く残るエチオピア。高さ24メートルのオベリクスで知られるアクスムやシミエン国立公園、 コンソの文化的景観、 歴史的城塞都市ハラール・ジュゴル、オモ川下流域、 ティヤ、 アワッシュ川下流域、 ゴンダール地域のファジル・ゲビ、 ラリベラの岩窟教会群の9つの世界遺産があります。
中でも世界的に有名なのはラリベラの岩窟教会群。12~13世紀に手で作られたといわれる一枚岩でできた建造物は、今もなおキリスト教の聖地になっており、世界各国から多くの観光客が訪れる観光スポットになっています。

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エチオピアはアフリカの中でも最も古い歴史がある独立国。古代エチオピア時代の面影が残るアクスムの都市遺跡をはじめ、キリスト教文化の歴史がわかるラリベラの岩窟教会群、シミエン国立公園など9つの世界遺産が点在する魅力ある場所。
そんなエチオピアまでは日本から直通便があるので便利です。エチオピア航空は、成田~アディスアベバ線を週5便運航しています。そのほかにもエミレーツ航空でドバイ経由、トルコ航空でイスタンブールを経由して行くこともできます。お得なツアーに参加して観光スポットを巡ったり、航空券だけ購入して自由気ままに旅してみるのもおすすめです。

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日本とエチオピアの時差

04月29日 9時10分45秒

エチオピア/アディスアベバと日本/東京との時差は、6時間です。
日本の方が、6時間進んでいます。

アディスアベバの時差を詳しく見る

エチオピアの為替

1ブルは 2.75円

※2024年4月29日の為替価格です

アディスアベバでおすすめの観光スポットを紹介!

■ホーリー トリニティ大聖堂

ホーリー トリニティ大聖堂は、イタリア占領から解放されたことを記念して1942年に建てられた三位一体大教会です。銀色のドームや彫刻が施された尖塔などで彩られた優雅な外観が印象的。また内部にある、北側は旧約聖書の場面、南側は新約聖書の場面を描いた華麗なステンドグラスもこの教会の見どころです。
ここにはエチオピア最後の皇帝ハイレ・セラシエ一家が埋葬されており、毎週ミサに通ったとされる彼らの座席も教会内に残されています。
ホーリー トリニティ大聖堂はボレ国際空港から車で約20分。入場料は150ブルで、近くにある工芸品博物館の入場料も含まれています。

ホーリー トリニティ大聖堂

エチオピア / アディスアベバ

Holy Trinity Cathedral, Kebena, Addis Ababa

■エチオピア国立博物館

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エチオピア国立博物館は、アディスアベバ大学の近くにある博物館です。こぢんまりとした博物館ながらも、今から330万年前にエチオピアで生活していたアウストラロピテクスという猿人の骨格化石を所蔵しているという貴重なスポット。「ルーシー」と呼ばれるこの化石は世界的にも注目されています。
その他にも、紀元前6~5世紀頃の石像を始めとするさまざまな遺物や皇帝ハイレ・セラシエの資料なども展示されていて、充実した見応え。博物館としては珍しく、館内はすべて撮影OKというのもうれしいところです。
エチオピア国立公園はボレ国際空港から車で約20分。入場料は10ブルです。

エチオピア国立博物館

エチオピア / アディスアベバ

Tewoaros St, Addis Ababa

■オモ川下流域

オモ川下流域は、エチオピア南西部にあたる場所。1930年代にフランス調査隊が今の人類に直結する祖先を含め、さまざまな時代に生きた何種類もの化石人骨をここから発掘しました。ヒト属の一種ホモ・ハビリスが約250万年前に使った最古の打製石器も発見されています。そのためここは現在人類のルーツを解明する上で非常に貴重なエリアとして、1980年に世界遺産に登録されました。
またこのあたりではムルシ族やカ口族、ハマル族など多くの部族たちが伝統を守って暮らしており、彼らと出会えるツアーもあります。
オモ川下流域はアディスアベバから約420kmの距離。市内からは長距離バスでの移動が必要です。

オモ川下流域

エチオピア / アディスアベバ

Ethiopia

■エントット自然公園

エントット自然公園

エチオピア / アディスアベバ

3, Addis Abeba

■聖ギオルギス大聖堂

聖ギオルギス大聖堂

エチオピア / アディスアベバ

St George's Cathedral, Piazza, Addis Ababa

■エントット マリアム教会

エントット マリアム教会は、1876年エントット山頂上にキドゥス ラグエル教会とともに築かれた教会。以来教会・王宮として利用され、アディスアベバの原点として語られる場所でもあります。
シンプルな印象のキドゥス ラグエル教会とは違って、ここはラスタカラーに塗られたカラフルな外壁が特徴です。教会の裏にある皇帝メネリクの最初の宮殿も見どころのひとつ。また敷地内の展望台からは、アディスアベバの町並みが一望できます。残念ながら教会内部には入れませんが、近くには博物館があるので立ち寄ってみてはいかがでしょう。
エントット マリアム教会はボレ国際空港から車で約45分です。

エントット マリアム教会

エチオピア / アディスアベバ

Maryam Church, Entoto, Addis Ababa

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