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服装選びの参考に。ペルーの気候について解説
南半球に位置するペルーは、日本とは四季が真逆です。日本が冬の時期、ペルーは真夏というわけです。四季は日本ほどはっきりとしてはおらず、雨季と乾季があるのがペルーの気候。赤道近くに位置しているため、真冬でも10℃を下回らないほど暖かいのも特徴です。真冬でも厚手の防寒着は不要ですが、11月から4月は雨季なので雨具が必須。夏は乾季に当たり熱くなるので、紫外線対策を万全にするのがおすすめです。
また、ペルー国内でも地方は気候帯も異なります。コスタは海岸砂漠地帯で年間を通して降水量が少なく、セルバは熱帯雨林地帯で高温多湿、シエラは高知山岳地帯で朝晩の寒暖差が大きいのが特色。訪れる地方に合わせた服装を用意しましょう。
ペルーは「世界で最も美食を楽しめる国」!?
日本ではあまりなじみのないペルー料理。日本人の口に合うのか、そんな心配は無用です。ペルーは「世界で最も美食を楽しめる国」とも称されているのです。ペルーは太平洋に面しているので魚介類が豊富。一方でアンデス地方では肉や野菜も盛んに生産されている食材が宝庫なのです。
代表料理は「セビッチェ」。タコやエビ、白魚などの魚介類と紫キャベツのスライスに柑橘類を絞ったマリネ風の料理。牛ハツの串焼き「アンティチョーク」も国民食です。お米も食べられていて、シーフードチャーハン風の「アロスコンマリスコス」は沿岸地方でよく食べられています。ペルーでシェアナンバー1の「インカコーラ」もぜひ飲んでみたい1杯です。
ペルーにはおすすめのお土産がたくさん♪
物価の安いペルーでは、お土産物のショッピングも楽しみの1つ。王道のお土産であるお菓子はチョコレートがおすすめです。チョコパイのような「アルファフォールト」やキャラメルとナッツをチョコレートでコーティングした「チョコテハ」は、ペルーを代表するお菓子でお土産に最適です。大麦やライ麦などの穀物を原料にした「インカコーヒー」もおすすめ。
願掛け人形の「エケコ人形」など、雑貨類もカラフルでエキゾチックな物がそろっていて女性を中心に人気です。カラフルなインカ柄の布製品は、手ごろな価格のポーチから大き目のラグまで種類が豊富です。アルパカ製品はふわふわの肌触りが最高。自分へのお土産にぴったりです。
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日本のほぼ真裏にある南米・ペルー。日本からの直行便も就航しておらず、メキシコシティやロサンゼルス、アトランタなどの他都市を経由して向かうことになります。乗り継ぎの時間を含まず、フライトのみで20~23時間かかります。そんなアクセスが決して良いとは言えないペルーですが、インカ帝国が栄え空中都市マチュピチュのあるエキゾチックな都市はぜひ訪れてみたいもの。
海外旅行初心者にはパッケージツアーがおすすめです。航空券や宿泊先、移動方法や観光プランなど全てお任せできます。もっと自分好みにペルーを満喫したい人は、ペルーへの航空券から自分で予約してみましょう。
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日本とペルーの時差
ペルーの為替
※2024年4月28日の為替価格です
イキトスでおすすめの観光スポットを紹介!
■Amazon Rescue Center
Amazon Rescue Centerはペルー北東部イキトスから車で30分のキストコチャにある、2006年に動物愛好家によって設立された施設です。
アマゾンのジャングルに生息するマナティやサル、オウムなどさまざまな種類の哺乳類と絶滅の危機にある野生生物の救助、リハビリテーション、野生へ帰すまでのプログラムを開発することを目的に活動しています。約1時間のガイド付きツアーでは、世界中で発生している絶滅の危機や保護活動がどれだけ重要なものかなどを知ることができます。
周辺にはキストコチャ湖やキストコチャ観光公園があり、アマゾン川に生息するカワイルカやピラルクなど50種以上の野生動物を見ることができます。
Amazon Rescue Center
ペルー / イキトス
- Carr. Iquitos-Nauta Km 4, 5,, Iquitos 16000, Peru
- +51 991 476 519
- 9:00~15:00
■Pilpintuwasi Butterfly Farm
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Pilpintuwasi Butterfly Farmはペルー北東部イキトス郊外、ナナイ川沿いのパードレ・コチャにある2002年にグドルン・シュペラーによって設立された施設です。
イキトスから訪れるには、ベラ・ビスタ・ナナイからシャトルボートに乗り、20分ほどでパードレ・コチャの乗船所に到着します。
ピルピントゥワシの蝶の繁殖所や絶滅の危機種の救助、リハビリテーション、野生へ帰すまでのプログラムを行っている場所です。現在は蝶だけでなく、ジャングルに住むサルやナマケモノ、オオワシ、ジャガーなども保護しています。ガイド付きツアーでは、蝶や昆虫のライフサイクルや世界中で発生している絶滅の危機動物について学ぶことができます。
■Allpahuayo-Mishana National Reserve
ペルー北部、ロレート県に位置するイキトスという街より約23キロところにある国立公園で、国立保護区に指定されています。約600平方キロメートルという広大な敷地を誇り、熱帯雨林のジャングルに生い茂る約500種もの植物、希少な爬虫類や菱栄類などの生物が500種以上棲息しています。
「白い砂の森」と呼ばれる貧しい土壌の熱帯雨林では、絶滅危惧種の鳥類に出会うことができるなど、多彩な生物が生きる場となっています。
幹の太さが10m以上ある巨木のコルパスをはじめ、生態を観察できるガイド付きツアーも開催されていて、アマゾンの大自然に触れることができます。
■La Isla De Los Monos
La Isla De Los Monosは、ペルー北部のイトキスという街から約30キロ、アマゾンにあるサルを保護するためのモンキーアイランドです。
東京ドーム約100個分という広大な敷地は、サルが生息できるように長期にわたってボランティアによって整備され、サルやナマケモノ、鳥類などが暮らしています。サルのエサやりや小舟を使ったアマゾンのジャングルツアー、ピラニア釣りなどができるガイドツアーがあり、日帰りや宿泊など様々なコースが設定されています。
実際にサルやナマケモノを間近で見ることができる、貴重な観光スポットです。
■Tapiche Reserve
ペルー北部、ロレート県のイトキスのタピチェ川流域にあるタピチェ保護区は、アマゾンの熱帯雨林の原生林保護のために2010年に保護プロジェクトが始まったばかりの地です。
保護区には湖や沼、熱帯雨林のジャングルなどがあり、イトキスより水路で向かいます。原生林にはカラフルな色の希少生物や植物が多数生息していて、ガイド付きのツアーではありのままのジャングルの姿を見ることができます。
保護区内の最深部、イトキスより約400キロのところには、ヤシの葉などジャングルの植物を使って建てられたロッジの宿泊施設もあり、絶景をこころゆくまで堪能できます。
■Rainforest Awareness Rescue Education Center
Rainforest Awareness Rescue Education Centerはペルー北東部イキトス郊外にある、2011年設立の動物保護施設です。イキトスの中心から車で約1時間半で到着します。
アマゾンに生息する危機種の救助、リハビリテーション、野生へ帰すまでのプログラムを行っている場所です。教育プログラムやガイド付きツアー、ソーシャルメディアなどを通して、野生生物を保護することの重要性やそのために必要な知識を多くの人に伝える活動も行っています。
イキトス郊外には、アマゾンの自然を保護するための施設が点在しており、施設巡りをしてみるのもいいでしょう。また市内でショッピングや観光を楽しむのもおすすめです。
Rainforest Awareness Rescue Education Center
ペルー / イキトス
- Carretera Iquitos Nauta KM 47, Iquitos 16000, Peru
- +51 925 165 682
- 9:00~16:00