【デンマーク】オーフスの観光スポットおすすめ10選！充実した旅行を！

オーフスでおすすめのホテル

オーフスでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
オーフスの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。

オーフスでおすすめの観光スポットを紹介

■デン・ガムレ・ビュ国立野外民俗博物館

デン・ガムレ・ビュ国立野外民俗博物館は、デンマーク第２の都市となるオースフに位置します。｢デン・ガムレ・ビュー｣はデンマーク語で旧市街を表し、名の通りここを訪ねれば昔の街並みが再現されているのです。
特に３つの年代別に分けられ、1700年代、1920年代、1970年代とそれぞれ時代により移り変わっている建築で特徴を楽しめるようになっています。それだけではなく、そこでの暮らしぶりまで再現、文化や生活様式までを詳細に展示、体験出来るのです。
昔にタイムスリップしたような気分で楽しむことができる、体験型博物館です。

■アロス・オースフ美術館

アロス・オースフ美術館は、デンマークのオースフに建つ美術館です。2004年に開館した現代的な近代美術館で、建物自体もアートの１つになっています。
建築は、シュミット・ハラー・ラッセンによるもので、110の案のなかから選ばれました。10階建で敷地面積は6775㎡、北欧最大規模といわれます。
特に有名なのは、2011年に屋上に設置されたオラファ・エリアソンの｢Your rainbow panorama｣。宙に浮いた形の虹の中を歩けるようになっていて、幅３m長さ110mあります。ほかにも高さ4.5mもある｢少年｣の像など見どころ満載です。

■モエスガード博物館

モエスガード博物館は、オーフスの街から車で20分ほどでアクセスできるスポットです。地面から突出しているかのようなインパクトのある建物が特徴で、周囲は森と海を見下ろすかのような作りになっています。外観のユニークさを楽しみながら展示を見ることができます。
館内では人類の歴史に触れるような展示を始め、考古学、自然、芸術と幅広くカバーしているのが魅力のひとつ。特に、バイキングの展示はデンマークの歴史を知る上で欠かせないスポットになっています。
広い敷地内にはカフェやショップも併設されており、1日かけてゆっくりと楽しむことができます。

■Latin Quarter

Latin Quarterはオーフスの街にある旧市街のエリアです。
中世を思わせる石畳の道に、可愛らしいクリーム色の外壁の家々が立ち並ぶスポットで、散策しながらの写真撮影にぴったりのロケーションになっています。小道を覗いてみれば小さな雑貨店やカフェ、レストランなどがあり、ちょっとしたショッピングにもおすすめです。

■Botanical Garden and the Greenhouses

Botanical Garden and the Greenhousesは、オーフスの中心部から徒歩30分ほどでアクセスできる植物園です。
無料で入園できる敷地内には温室内や庭園でテーマごとにエリア分けされた多種多様な植物が展示されており、散策を楽しむことができます。特に、温室内では北欧ではなかなか見られないサボテンやビビットカラーの花を咲かせる熱帯植物が展示されており、冬でも暖かいロケーションで植物観察が可能となっています。
屋外には子供向けのプレイグランドもあり、家族連れで訪れるのもおすすめのスポットです。

■Marselisborg Deer Park

Marselisborg Deer Parkは、オーフス中心部から車で10分ほどでアクセスできる野生動物公園です。
丘陵地になっているこのエリアは、22haもの森林が続き、豊かな自然を満喫できるのが魅力のひとつ。ディアパークと名はついていますが、狩猟用のスポットではなく、生息している動物をのんびりと眺められるようになっています。特に鹿は多く、繁殖時期にはかわいらしい子鹿を見ることもできます。
年間を通して無料で開放されていますが、6月、7月、9月、11月は鹿のデリケートな時期なので訪問は避けたほうがベター。事前のリサーチがおすすめです。

■Dokk1

Dokk1は、オーフスにある図書館とイベントスペースが一体化したカルチャーセンターです。月曜日から金曜日は8時から22時、土日は10時から16時で開館しており、館内では豊富な蔵書を擁する図書館で読書を楽しんだり、広いカフェスペースでゆっくりと休むことができます。
また、こちらの建物は直線的な図形が重なり合ったような特徴的な外観をしており、建築物としても見ごたえがあるのが魅力のひとつ。様々な角度から写真を撮ってみるのもおすすめです。
内部のインテリアも北欧らしい洗練されたもので統一されており、見て楽しい空間となっています。

■オーフス大聖堂

オーフス大聖堂は、街の中心部、周辺にデンマーク女性博物館やバイキングミュージアムがあるエリアに位置しています。
美しいグリーンの屋根が特徴的な外観はデンマークで一番の高さを誇っており、12世紀に建てられました。内部では多数のフレスコ画や、厳粛なムードを作っている祭壇、海で命を落とした人々へ祈りを捧げる船の模型、といった多彩なアイテムが展示されています。
現在も現役の教会のため、無料で入場でき、毎日拝観できるようになっているのも嬉しいポイント。より詳しく知りたい人は、有料のガイドツアーへの参加がおすすめです。

■Tivoli Friheden

Tivoli Frihedenはオーフス中央駅から車で7分、徒歩23分でアクセスできる遊園地です。
街の郊外に作られたかわいらしい遊園地で、幼児から年長の子供向けの遊具や乗り物が充実しているのが魅力。大きな観覧車のほか、ジェットコースターなどのアトラクションが設置されています。
昼間は家族向けの園内ですが、夜になるとイルミネーションが輝き、大人のデートにもぴったりの雰囲気になります。ミュージックライブが開催されたり、カクテルを販売する屋台があったりと、ちょっとした散策デートにおすすめのスポットです。

■オーフスコンサートホール

オーフスコンサートホールは、セントラル駅から徒歩7分の場所にあるコンサートホールです。
一面がガラス張りになっているユニークな建物で、自由に出入りができるようになっています。内部では無料のコンサートが行われていることもあり、気軽に音楽を楽しめるのが嬉しいポイントです。
館内にある開放的なカフェスペースでは、自然光が入る明るい空間で、のんびりと過ごせるようになっています。このスポットの内装にはルイスポールセンデザインの照明器具が利用され、北欧らしいインテリアを堪能できるのも楽しみ方の1つです。

オーフスの基本情報はこちら

まとめ

このようにデンマークにはかわいい街並みをかわいい雑貨ショップだけでなく、地球の歴史を垣間見るような世界遺産スポットなどもあり、幅広い年齢層に人気の観光地です。おいしいグルメもたくさんあり、治安も比較的良い国なので、海外旅行が初めての方でも観光しやすい場所です。おとぎの国の雰囲気を実際に体験してみたい方や雑貨に興味がある方におすすめの観光地です。

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