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【インド】ハンピにあるおすすめ観光スポット12選!情報はこちらから

南インド・カルナータ州のデカン高原に位置するハンピは、交通の便も悪く、観光先としてメジャーとは言えない街ですが、「南インドの秘境」とも称されています。そんなハンピは、かつてヴィジャヤナガル王国の都として栄えた歴史があり、現在でも16世紀の遺跡が残されているのです。1986年には「ハンピの建造物群」として世界遺産に登録され、一躍脚光を浴びました。奇怪な巨石群が積み上げられた「ハンピ遺跡」は、26㎢の広大な敷地内に「ヴィルパークシャ寺院」やビシュヌ神の化身「ナラシンハ像」などが所狭しと並び迫力満点。スケールの大きな遺跡は世界遺産でもありながら、観光客も少なく観光地化されていないのも魅力です。そんなハンピでおすすめの観光スポットを紹介します!

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日本とインドの時差

04月29日 8時45分19秒

インド/デリーと日本/東京との時差は、3時間30分です。
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インドの週間天気

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※2024年4月29日の為替価格です

インドの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!

暑い国というイメージが強いインドですが、日本の9倍も広いインドは地方によって天候も大きく異なります。インド全体としては、乾季(10~3月)・夏季(3~6月)・雨季(7~9月)の3つの季節に分かれているのが特徴です。4月から10月は日中40℃まで気温が上がる日も少なくありません。強い日差しを防いだり、強い冷房による冷えを防いだりするのに薄手の羽織りものがあるとベストです。乾季は過ごしやすいベストシーズンですが、12~1月は日中も冷え込むので上着やセーターが必須。インドは1年を通して朝晩の寒暖差が大きいのが特徴です。体温調節できる上着を持参するのがおすすめです。

ガンジス川の魅力や注意しておくべき事は?

世界四大文明の1つであるインダス文明で有名なインダス川。インダス川で沐浴をするヒンドゥー教信者たちの姿は、インドを象徴する崇敬の1つです。この沐浴の目的は「罪を洗い流すこと」。インダス川での沐浴の歴史は古く、古代インダス文明時代の遺跡などで沐浴場が発見されています。インダス川での沐浴の聖地は、中流域にあるパラナシ。この都市を流れるガンジス川近くで亡くなった者は輪廻から解脱できると信じられています。ただしパラナシは現地インド人でいっぱいで、なかなか初めてきた日本人が入り込めません。水もかなり汚いです。上流にある聖地ハリドワールの方が水も綺麗で人も少なくおすすめ。

買いたい!インドのお土産といえば?

物価の安いインドでは、お土産物などのショッピングも大いに楽しむことができます。おすすめは、インド原産のラム酒!日本の約10分の1の価格で購入できてしまいます。女性には、インドの伝統医学・アーユルヴェーダの化粧品や石けんがおすすめ。はちみつや薬草などの天然素材が使われているので使う人を選ばず、喜んでもらえること間違いなしです。イギリスの植民地時代があるインドでは紅茶も盛んに作られています。インド料理に欠かせないスパイスも、スーパーで気軽に購入できるお土産です。インドの民族衣装であるサリーやクルタもリーズナブルに購入できるのでおすすめです。

ハンピでおすすめの観光スポットを紹介!

■ヴィッタラ寺院

ヴィッタラ寺院は、クリシュナ王がオリッサに勝利したことを記念に建立した寺院であり、ヴィジャヤナガル様式の最高傑作と呼ばれている遺跡です。特に驚くのが正面本堂の前にある石造りの山車です。儀式に使われていた山車を模して造られており、備え付けられている石の車輪は昔動かすこともできたといわれています。本堂の中の列柱も見ごたえがある芸術のかたまりと言えそうな寺院です。

ヴィッタラ寺院

インド / ハンピ

Hampi, India

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■ヴィルーパークシャ寺院

かつての古都”勝利の都“と呼ばれた村、ハンピのランドマーク的な存在がこのヴィルーパークシャ寺院です。高さ50mの塔門があり、とにかく目立つ建物。昼間に行けば象が祝福してくれたり、寺院の半地下にはお地蔵さんのようなものがあったりと日本の感覚では味わえない雰囲気が楽しめます。池に映る塔門”逆さ塔門“も見どころです。

ヴィルーパークシャ寺院

インド / ハンピ

Rambo, Hampi, India

■ハンピの建造物群

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ハンピとは古くは「勝利の都」と呼ばれた、古王国の首都だった場所です。数多くの宮殿や寺院の他、神祠や望楼、柱廊や浴場、要塞などといった古代都市遺跡が残っていて、その古代遺跡と現代の人々が牧歌的に暮らしているのがなんともマッチしていて不思議な感覚になります。世界遺産であり、聖地。遺跡ファンにはたまらない場所です。

ハンピの建造物群

インド / ハンピ

| Southern Bank of the River Tungabhadra, Hampi 583239, India

■Elephant Stables

Elephant Stablesは、ハンピにある世界遺産の建物です。簡単に言ってしまえば「象の家」となりますが、ここは15世紀にヴィジャヤナガラ帝国の王室の象が飼われていた建物になります。
インド・イスラム様式で11頭分のドーム型をした形です。1565年にはハンピはムガール攻撃を受けましたが、大きな被害を受けずに難を逃れた数少ない建物。この攻撃によってヴィジャヤナガラ帝国は没落の道をたどることになったのです。
壁を飾っている精巧な装飾などはとても貴重なものとして残っています。象がいないのが残念ではありますが、大切に飼われていたのがよくわかる建物です。

Elephant Stables

インド / ハンピ

Hampi, India

■マタンガ・ヒル

マタンガ・ヒルは、南インドハンピで最も人気のある絶景の見られる場所です。麓から300段ほどの石段を上ると、ハンピの街が一望のもと360度のパノラマ風景が広がります。
徒歩にして20分ほどの距離ですが、岩が多いので足元には十分注意して行かなければなりません。途中に手すりもないような危険な箇所もあるため、1人歩きはやめておいた方がよいでしょう。
しかし苦労して上ってきた分、早朝に見る朝日と夕日はとても幻想的で疲れも吹き飛んでしまうほどです。とても清々しい気分になり、帰りは軽い足取りで下りることができます。

マタンガ・ヒル

インド / ハンピ

Hampi, India
+91 72220 15635

■Monkey Temple

Monkey Templeは、ハンピ市街地からトゥンガバドラー川を渡り、アンジャナドリ地区に位置する丘の上にあります。
ここが、インドの神話に出てくる猿の王様、ハヌマーンの出生地だと伝わるのです。ハヌマーンは、風神ヴァーユと天女アンジャナーとの間に生まれた神。インドの人たちは裸足で575段の石段を上り、この寺院におまいりをするのです。しかしご安心ください、観光客は靴を履いたままで大丈夫。
寺院に行く道中には野生の猿がたくさん生息していて、食べ物を見ると奪いに来ますので荷物は目を離さないように気を付けなければなりません。

Monkey Temple

インド / ハンピ

Anjenaya Hill, Hampi, India

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