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タンザニアの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
タンザニアは、エリアによって気候が異なっており、内陸北部は高原地帯になっており、平均気温は20℃ほどで朝晩と日中の寒暖差が激しく、日中は過ごしやすいものの、朝夕は、セーターが必要になっています。6月~9月はほとんど雨が降らず、雨具の出番がほぼないのが特徴です。一方、海岸地帯は、平均気温も湿度も高くなっており、3月~5月が大雨季、11月~12月が小雨季になっています。特に12月~3月は非常に暑く、湿気も多いので、体力を消耗しやすく、熱中症対策が必要。ただし、館内は、クーラーがききすぎていることも多いので、薄手の羽織など調節ができるものを持ち歩くようにしましょう。
タンザニアで注意しておきたいマナーは??
タンザニアを訪れる際に、注意をしておきたいマナーとしては、国民の3割ほどがイスラム教徒になているので、習慣や服装などに気を付ける必要があります。温和な国民性とは言われていますが、相手の尊厳を傷つけるような言動をしてしまわないよう心がけましょう。また、お金のマナーとしては、たくさんの現金を持ち歩くのではなく、クレジットカードを持っていくことがおすすめです。クレジットカードは、ホテルや観光客向けのレストラン、ショップなどでは使用できるので、クレジットカードをメインとして持ち歩き、ローカルでクレジットカードを使用できないところでのみ現金を使用するようにしましょう。
タンザニアの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
タンザニアは、アフリカの中でも比較的治安が良い国として知られています。年間を通じて多くの観光客の人たちが訪れていますが、トラブルにまきこまれるケースは、非常に少なくなっています。とは言え、ひったくりやスリなどの軽犯罪は多発しており、特に観光客が集まる場所で、観光客をターゲットにしたスリやひったくりが非常に多くなっています。外出時は、大金や高価なものを持ち歩かず、華美な服装を避けるのが被害に合いにくくなるポイントです。ツアーで訪れているのであれば、ガイドの言うことをしっかりと守り、万が一のため、緊急連絡先などもメモをしておきましょう。
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アフリカの東岸に位置しているタンザニアは、キリマンジャロをはじめとする数々の世界遺産を有し、大自然に恵まれた魅力あふれる国です。アフリカの中では、治安も良く人々も温暖。英語も通じるので、日本人にとっても訪れやすい国になっています。日本からは、直行便の運航がないため、ドバイやドーハなどを経由して訪れる形になり、所要時間は、約20時間~となっています。そんなタンザニアを旅行するのであれば、ツアーを利用するのもおすすめです。個人で一つ一つ手配するよりも簡単に予約ができ、ガイド付きツアーなどであれば、個人より安心・安全に旅行を楽しむことができます。旅慣れている人ならば、個人で航空券を手配して、自由な旅を楽しむのも良いでしょう。自分に合ったプランで、タンザニア旅行を満喫してみて下さいね。
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日本とタンザニアの時差
タンザニアの為替
※2024年4月28日の為替価格です
ザンジバルでおすすめの観光スポットを紹介!
■ストーンタウン
ストーンタウンはザンジバル島(ウングジャ島)の西岸に位置するザンジバルシティの旧市街です。
歴史上ポルトガル、オマーン、英国といった様々な国に統治され、アフリカの象牙や奴隷の輸出港としても繁栄したこの街は、アラブ、ヨーロッパの文化が融合した石造りの建物が多く、他にはない独特の雰囲気が魅力。2000年にはユネスコの世界遺産に登録されています。
ストーンタウンではスルタンの宮殿や教会、奴隷市場の跡など歴史的なスポットを訪れるのはもちろん、入り組んだ細い路地を散策するのも楽しみです。また、美しい装飾が施されたザンジバルドアと呼ばれるドアも必見。海沿いのフォロダニ公園の屋台グルメも人気です。
■ヌングイビーチ
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ザンジバル島の最北端に位置するビーチリゾート「ヌングイビーチ」。島の最大都市ザンジバルシティのストーンタウンから車で2時間ほどでアクセスできます。
ヌングイビーチの特徴はなんといってもエメラルドグリーンに輝くインド洋とどこまでも続く真っ白な砂浜の景色。特にヨーロッパからのリゾート客に人気で、周辺はリゾートホテルなどが多数立ち並びます。
ヌングイビーチでは砂浜での散歩や海水浴に加え、サンゴ礁の海でアクティブにシュノーケリングやダイビングも楽しむことができます。また、夕暮れ時に見られるインド洋に沈む夕陽は感動的な美しさで、ザンジバル旅行の忘れられない思い出となるでしょう。
■パジェビーチ
パジェビーチはザンジバル島の東海岸にあるビーチです。ザンジバルシティのストーンタウンからは南東へ車で1時間ほど。美しいビーチがいくつもあるザンジバル島の中でも特に綺麗だと言われるビーチで、そこにはエメラルドグリーンのインド洋と真っ白な砂浜という楽園のような景色が広がっています。
パジェビーチでは砂浜でリラックスしてのんびり過ごすのがおすすめの過ごし方。また、マリンアクティビティも色々と楽しめ、中でもカイトサーフィンが有名です。
日本人経営の宿があり、レストランでは冷麺などの美味しい日本食が味わえると評判。旅行中に日本食が恋しくなったら試してみてはいかがでしょうか?
■ザ・ロック
ザ・ロックはザンジバル島の東海岸沿いにあるレストラン。砂浜から少し離れた海中の岩の上に建ち、潮が満ちると海の上に浮いているように見えることから、「一生に一度は行きたい絶景のレストラン」として観光客に人気を集めています。場所は東海岸の有名なビーチ、パジェビーチから北へ15㎞ほど。バスを使えばパジェから約15分でアクセスできます。
ザ・ロックで味わえるのは主にイタリア料理で、様々な海鮮のグリルがたっぷり盛られた看板メニュー「The Rock Special」が好評です。
来店はレストランが海に浮かんで見える満潮時がおすすめ。人気店のため予約しておくと良いでしょう。満潮時は浜辺からレストランまで無料ボートでの送迎があります。
■ジャンビアーニ
ジャンビアーニはザンジバル島南東部の海沿いにある村です。同じく東海岸にある人気ビーチ、パジェビーチから南へ5kmほど進んだところに位置し、西海岸のストーンタウンからは車で約1時間~1時間半ほどでアクセスできます。
遠浅の海と砂浜がどこまでも続くジャンビアーニのビーチは景色が素晴らしくのんびりと散歩するのにぴったりですが、潮の干満の差が激しく、泳げない時間もあるのでご注意を。
ザンジバル内の有名ビーチに比べると外国からの観光客が少なく、ローカルな田舎の雰囲気もジャンビアーニの特徴。静かなビーチでゆっくりとした時を過ごしたい人におすすめの場所です。
■ジョザニチュワカベイ国立公園
ジョザニチュワカベイ国立公園は約50㎢の広さを有するザンジバル唯一の国立公園です。
国立公園内の熱帯雨林の森はザンジバル島の固有種で絶滅危惧種のサル「レッドコロブス」をはじめとする珍しい動物、約40種の鳥類、50種以上の蝶などが生息する自然の宝庫で、野生の動植物を鑑賞するのにおすすめのスポット。公園にはマングローブの林に造られた遊歩道もあり、自然の中で散策を楽しめます。
アクセスはストーンタウンから南東に約35km。タクシーやバスを利用して個人で訪れることもできますが、ストーンタウンからのガイドツアーも豊富です。