【グアテマラ】パナハッチェルでおすすめの観光スポット6選！グアテマラを満喫！

パナハッチェルでおすすめの観光スポットを紹介！

■イシムチェ

イシムチェはグアテマラの西部、標高2260メートルの山岳地帯にあるカクチケル族の古代遺跡です。グアテマラシティからは車で約2時間のところにあります。
15世紀から16世紀かけて、スペインが征服する以前にカクチケル族の首都として栄えていた場所。ここには基壇部分が整備された神殿や球戯場、住居跡などが残されています。ピラミッド型の寺院は、現在もマヤの儀式が行われる神聖な祭祀場として人々に利用されています。
入口近くにある小さな博物館には、神殿などの遺跡から発見された彫刻や陶器などの出土品が展示されています。

■アティトランホテル

アティトラン ホテルは、パナハッチェルの中心から車で10分ほど、アティトラン湖畔に建つブティックホテルです。
スペイン植民地時代のスタイルが特徴のホテルは、色とりどりの草花が咲くガーデンに囲まれています。各国料理味わえるレストランや湖をはじめ、アティトランやトリマン、サンペドロ火山を見渡すことができる屋外プールがあります。
スタンダードルームとスイートからなる客室にはバルコニーが付いており、アティトラン湖の美しい景色を眺めながらゆったりとくつろげます。フロントデスクは、24時間対応なので安心して滞在できます。

■ラ・ガレリア

ラ・ガレリアはアティトラン湖畔の街、パナハッチェルの中心にあるアートギャラリーです。
1971年にドイツ・キチェの画家ナン・クズによって開館した場所。国内外のアーティストのアート作品を紹介しており、中でもグアテマラ出身の画家や彫刻家による作品を多く展示しています。
展示スペースのほかにも、文化センターとして利用されており、講義、映画上映、ヨガクラス、クッキング、音楽イベントなども行われています。

■Casa Cakchiquel

Casa Cakchiquelはアティトラン湖畔の街、パナハッチェルの中心にあるカルチャーセンターです。
もとは1948年にスウェーデンの伯爵夫人によってホテルとして建設された場所で、現在はグアテマラの歴史が学べる写真のコレクションやアート作品を紹介したギャラリースペースをはじめ、ヨガスタジオやスパ施設、ラジオ局として利用されています。日本食レストランやアジアンカフェも併設しており、天ぷらや刺身、握り寿司なども味わえます。入場料は無料です。

■Museo Lacustre de Atitlan

Museo Lacustre de Atitlanはアティトラン湖のすぐそば、サンタンデール通りのホテル・ポサダ・ドン・ロドリゴ内にある小さな博物館です。
館内は5つのエリアに分かれており、サマバジの沈没した都市、アティトラン地方の歴史をはじめ、湖や火山周辺から回収された古代の遺物のコレクションが多く展示されています。アティトラン湖の起源とマヤ民族の文化を知りたい方におすすめのスポットです。
館内での写真撮影は禁止されているので注意が必要。ホテルに宿泊の場合は無料で見学できます。

■聖フランシス教会

聖フランシス教会はアティトラン湖畔の街、パナハッチェルの教会広場にあるカトリック教会です。
16世紀のグアテマラのスペイン植民地時代にフランシスコ修道会によって建造され、修道会が先住民をカトリック教へ改宗させるために使用されていた場所です。内部は煌びやかな十字架像や祭壇、絵画などを見ることができます。
また、地元では毎年10月の第1週目から約10日間、守護聖人であるサンフランシスコのアッシジを称えるフェスティバルが開催されます。街には移動遊園地が設置され、音楽ライブやダンス、仮装行列、花火などで盛り上がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？まだまだ日本からの海外旅行先としては、メジャーではないグアテマラ。乗り継ぎを行って、19時間～26時間と非常に時間がかかるものの、そこには、マヤ文明のロマンと美しい自然、日本では触れることができない文化が待っています。安全には十分気を付けて、グアテマラ旅行を楽しんでみて下さいね。

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