【イギリス】ロンドン・o2アリーナ周辺の観光スポットおすすめ13選！充実した旅行を！

o2アリーナ周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■o2アリーナ

o2アリーナはロンドンの大型レジャー施設「The O2」の中にあるアリーナ。アールズ・コート・エキシビション・センターやSSEアリーナ・ウェンブリーとともに、ロンドン3大アリーナと数えられることもあります。地下鉄North Greenwich駅からは歩いて3分ほど。
2007年のこけら落としのボン・ジョヴィを皮切りに、レッド・ツェッペリンやプリンス、メタリカなど多くの著名なアーティストが公演していることでも知られています。
またスポーツではNHL開幕戦やNBA公式戦といった世界的に注目される試合を始め、2012年にはロンドンオリンピック・パラリンピックの会場のひとつにもなりました。

■STAR WARS Identities at The O2

STAR WARS Identities at The O2は、ロンドンの大型レジャー施設「The O2」にあるスポット。映画「スターウォーズ」に使われた約200もの小道具やコスチューム、アートワークなどが展示されています。
展示物は、ダース・ベイダーのコスチュームやR2-D2を始め、レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーの衣装など見どころも豊富。中でもハン・ソロ船長が操縦した宇宙船ミレニアム・ファルコンや、4足歩行の兵器AT-ATなどは必見です。
また映画だけでは読み取れないストーリーやその背景も明らかにされているので、STAR WARSファンなら見逃せません。

■マッドシュートパーク&ファーム

マッドシュートパーク&ファームは、テムズ川に囲まれるように位置するアイル・オブ・ドッグスにあるシティ・ファームです。DLRのCrossharbour駅から徒歩10分ほど。ここではロンドンの近代的なビル群を背景に羊やヤギが草を食むという、町の中にある農場ならではの風景が見られます。
シティ・ファームとしての敷地面積はヨーロッパ最大規模で、飼育されている動物は200種類以上。休日ともなれば多くの子供連れの家族やカップルなどでにぎわっています。ただし地面は柔らかい土や草が多いので、汚れてもいい靴で訪れましょう。
また園内には有機野菜を使った料理を提供するカフェもあります。

■エミレーツ エア ライン ケーブル カー グリニッジ ペニンシュラ

エミレーツ エア ライン ケーブル カー グリニッジ ペニンシュラは、ロンドンのテムズ川を渡る観光ロープウェイ、エミレーツ・エア・ライン・ケーブルカーの駅。地下鉄North Greenwich Station駅から徒歩で5分ほどです。
2012年のロンドンオリンピックの会場だったO2アリーナとエクセル展示場を結ぶために建設されました。なぜロープウェイの名前に航空会社の名前が入っているのかというと、このロープウェイの命名権を条件に出資したのがドバイのエミレーツ航空だから。
グリニッジ ペニンシュラ駅から対岸のロイヤルドックス駅までは、約5分の空の旅です。

■オールド ロイヤル ネイバル カレッジ

オールド ロイヤル ネイバル カレッジは、世界遺産「河港都市グリニッジ」の中央部に位置するスポット。旧王立海軍大学とも言われることもあります。
そのゴシック様式の優雅な建物は、セントポール大聖堂などロンドンの多くの教会を設計したクリストファー・レンが手がけたもの。当初は船乗りのための病院でしたが1869年にはその役割を終え、1873年から1998年まで王立海軍大学となりました。
病院が建てられる前はヘンリー8世やエリザベス1世が生まれたプラセンティア宮殿が建っており、学内にはそれを示すプレートもあります。
またここは、映画「レ・ミゼラブル」のロケ地のひとつとしても有名。

■クイーンズ ハウス

クイーンズ ハウスは、世界遺産「河港都市グリニッジ」にあるスポット。国立海事博物館と並んで建つ、グリニッジを代表する美しい建物です。
建物の歴史は古く、1638年にイングランド王ジェームス1世の王妃のために建てられました。イギリス最古のイタリア・ルネッサンス様式の建物で、当時そのままの大理石の床や天井を今も見ることができます。
中でも柱を使わずに作られた螺旋階段は必見。チューリップ模様の手すりが愛らしく“チューリップ階段”としても知られています。またこの螺旋階段は心霊写真が撮れることでも有名。
その他、「アルマダの肖像画」と呼ばれるエリザベス1世の肖像画を始めとしたさまざまな絵画も見どころです。