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※2024年4月27日の為替価格です
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
ファン必見!イギリスでハリーポッター聖地巡り!
イギリスを訪れる観光客に人気のスポットといえば映画「ハリー・ポッター」のロケ地です。中でも有名なのは「キングスクロス駅」です。ハリーやロンがロンドンからホグワーツに向かう列車に乗るための駅で、9と4分の3番線には荷物を乗せたカートが壁にめり込んだような状態になっており、撮影スポットになっています。また、ホグワーツのロケ地として有名なのが「オックスフォード大学」です。外観、内装共に映画に使われていますが特に有名なのがグレートホールという食堂です。ハリーやロンたちの食事シーンで使われた有名な場所で、現在も教授や学生たちが食事する場所です。そのためお昼は見学ができませんが、ホグワーツのロケ地を巡るならおすすめです。
イズリントン周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■セント ポール大聖堂
17世紀のロンドンの大火で焼失しましたが、クリストファー・レンにより再建されました。丸いドームが特徴的で、ドーム頂上の展望台からは市内を一望できます。展望台に行く途中には、ささやきの回廊などもあります。チャールズ皇太子とダイアナ元妃の結婚式が行われた大聖堂です。
セント ポール大聖堂
イギリス / ロンドン / シティ周辺
- St Paul's Churchyard, London EC4M 8AD, England
- +44 20 7246 8350
- 8:30 - 16:30
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■大英博物館
世界三大博物館の一つで、ロンドンを代表する観光スポットです。ロゼッタストーン、ミイラ、モアイ像、スフィンクス、ゲイヤー・アンダーソンの猫など見逃せない展示が目白押しです。約800万点の収蔵品があります。仏像など日本関連の展示コーナーもあります。
大英博物館
イギリス / ロンドン / ウェスト・エンド
- Great Russell Street, London WC1B 3DG, England
- +44 20 7323 8000
- 10:00 - 17:30
■大英図書館
1998年に大英博物館の別館として全面開館しました。特別展示室には、マグナカルタやグーテンベルク聖書、ビートルズやモーツアルトの楽譜、シェークスピアやブロンテ姉妹の直筆原稿などが入れ替えしながら展示され、自由に見ることができます。カフェやショップもあります。
大英図書館
イギリス / ロンドン / キングズ・クロス / セント・パンクラス駅周辺
- 96 Euston Rd., NW1 2DB
- +44 1937 546060
- 日 11:00 - 17:00 月 - 木 9:30 - 20:00 金 9:30 - 18:00 土 9:30 - 17:00
■チャールズ ディケンズ博物館
チャールズ ディケンズ博物館は、ロンドンの地下鉄のラッセルスクエア駅から徒歩約8分のところに建つ博物館です。
イギリスの国民的な作家として知られているディケンズが実際に住んでいた家をそのまま展示している博物館で、200年以上もの歴史を持っています。建物内には、ディケンズが使用していたと言われる様々な調度品が残されており、当時のディケンズの生活を垣間見ることができます。
博物館には、カフェが併設されており、お洒落な雰囲気で、ゆっくりと紅茶などを楽しむことができます。また、関連書籍が販売されているギフトショップもあるので、博物館を訪れた記念に購入することもできます。
チャールズ ディケンズ博物館
イギリス / ロンドン / ブルームズベリ
- Charles Dickens Museum 48 Doughty Street, London WC1N 2LX, England
- +44 20 7405 2127
- 10:00 - 17:00
■ハイゲート墓地
ロンドンの北部ハイゲート地区に位置するハイゲート墓地は、原生林や灌木が生茂る自然豊かな場所にあり、鳥や動物もそこに生息しています。
墓地の散策と言えば日本の感覚ではあまり見受けられない光景ですが、ここはキレイな彫刻で飾られたり、個性的なお墓が多くあり、有名どころではカール・マルクスのお墓も目にすることができます。
入口でお金を払えばハイゲート墓地のマップが手渡されるので、それを片手に著名人を探しながら散策するも良し、ガイドを申し込んでじっくりとお墓の観賞に浸っても良しと、ロンドンの墓地ならではの見どころが満喫できます。
ハイゲート墓地
イギリス / ロンドン
- Highgate Cemetery,Swains Lane | Highgate, London N6 6PJ, England
- +44 20 8340 1834
■カムデン マーケット
カムデン マーケットは、ロンドン動物園と水上バスでつながっているロンドンの下町です。
日本の原宿のような雰囲気で、古着やアクセサリー、レコード屋からカフェやパブなどさまざまなお店が立ち並び、地元の人から観光客まで幅広い人たちで賑わいを見せています。また、エイミーワインハウスの銅像やバンクシーのウォールアートが有名で、写真スポットにもなっており、たくさんの観光客が記念撮影をしています。
地元の名物料理だけでなく、さまざまな国の料理を楽しむことができるレストランがそろっているので、グルメを楽しむのにもピッタリです。
カムデン マーケット
イギリス / ロンドン / プリムローズ・ヒル
- 32 Camden Lock Place, London NW1 8AF, England
- +44 20 3763 9900
- 10:00 - 18:00