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日本とイギリスの時差
イギリスの為替
※2024年5月2日の為替価格です
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
ロンドンだけじゃない!イギリスのおすすめの街
イギリスというと首都のロンドンが有名ですが、それ以外にも見所の多い観光地があります。その一つがサッカーチームで有名なマンチェスターです。マンチェスターユナイテッド博物館ではスタジアム見学や展示物の鑑賞ができ、ファンに人気があります。さらにクリスマスシーズンには賑やかなマーケットも開催されます。そして次におすすめなのがリバプールです。人気バンド「ビートルズ」の生まれた街であることから世界中からファンが集まる場所で、レトロな街並みやリバプール大聖堂、水族館やプラネタリウムを楽しめる「ワールドミュージアム」があります。さらにショッピングを満喫するならバーミンガムがおすすめです。ブルリングには160店ほどのお店があるので色々見て回れます。このように色々な観光地があるので目的に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
エミレーツスタジアム周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■エミレーツ スタジアム
プレミアリーグに所属するアーセナルの本拠地のスタジアムです。スタジアムツアーも行われています。ロッカールームやピッチへの通路、プレスルームを見られ、選手の椅子に座れます。倍の値段のレジェンドツアーでは、往年の選手が説明してくれます。ミュージアムもあります。
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■ハイゲート墓地
ロンドンの北部ハイゲート地区に位置するハイゲート墓地は、原生林や灌木が生茂る自然豊かな場所にあり、鳥や動物もそこに生息しています。
墓地の散策と言えば日本の感覚ではあまり見受けられない光景ですが、ここはキレイな彫刻で飾られたり、個性的なお墓が多くあり、有名どころではカール・マルクスのお墓も目にすることができます。
入口でお金を払えばハイゲート墓地のマップが手渡されるので、それを片手に著名人を探しながら散策するも良し、ガイドを申し込んでじっくりとお墓の観賞に浸っても良しと、ロンドンの墓地ならではの見どころが満喫できます。
ハイゲート墓地
イギリス / ロンドン
- Highgate Cemetery,Swains Lane | Highgate, London N6 6PJ, England
- +44 20 8340 1834
■ハムステッド ヒース
ロンドン北部の高級住宅地にある敷地面積がロンドンで最大の公園です。手つかずの自然が残った起伏に富んだ公園内にはフェルメールの絵などが飾られているケンウッド・ハウスもあります。パーラメント・ヒルからはロンドンが一望できます。多くの芸術家にインスピレーションをあたえた公園です。
■Estorick Collection of Modern Italian Art
ロンドンにありながらイタリアンアートを展示しているギャラリー。こじんまりとした美術館で、古く趣のあるレンガ造りの可愛らしい雰囲気の建物も特徴です。
建物の規模は大きくないものの、展示内容は非常に充実していると評判で、作品数はかなり多くあります。ロンドンで一番のギャラリーと評価するファンもいるほど。
また館内にはオシャレで居心地の良いカフェも併設されているので、アート鑑賞の合間に休憩するのもおすすめです。ゆったりと芸術を楽しみたい方にはイチオシの穴場的なスポット。美術館巡りのひとつに加えたいギャラリーです。
Estorick Collection of Modern Italian Art
イギリス / ロンドン
- 39A Canonbury Square | Northampton Lodge, London N1 2AN, England
- 11:00 - 18:00(日 12:00 - 17:00)
- 月曜日・火曜日
■クリスソード パーク
地元市民の憩いの場となっているクリスソードパーク。水や緑が豊かでよく手入れが行き届いており、晴れた日や週末には家族連れや、サッカーなどのスポーツをする若者、そしてランニングやウォーキングを楽しむ人たちでにぎわっています。
パークの中にはお手ごろなカフェや小さい動物園のようなゾーンもあるので、一日中楽しめます。また周辺には有名な教会などもあり写真を撮ったりして楽しめるので、パーク外の散策も楽しいエリアとなっています。
地元の生活に密着している場所なので、観光の合間に散歩してローカルな体験をしてみるのもおすすめです。
クリスソード パーク
イギリス / ロンドン
- Clissold Park Mansions Stoke Newington Church Street, London N16 9HJ, England
■アルメイダ劇場
アルメイダ劇場は、真っ白でモダンな雰囲気が特徴の劇場。規模はこじんまりとしていますが、設備や座席など劇場としてのクオリティーが非常に高いと評判です。劇場が大きくない分、ステージとの距離が近く臨場感や迫力などが十分に味わうことができます。
しかもチケットはかなりリーズナブルな価格で購入できるので、気軽に本格的な演劇を楽しむことができるので、いろいろな演目を見たくなること間違いなしです。
周辺にはカフェやレストランもあるので、劇場を訪れる前後の時間をうまく利用して食事やティータイムを楽しむことができます。