【チェコ】テルチ城周辺でおすすめの観光スポット6選！魅力あふれる国へ行こう！

テルチ城周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■テルチ城

チェコの「モラヴィアの真珠」といわれる、モラヴィア地方ヴィソチナ州の街テルチにあるのが、テルチ城です。テルチ城は世界遺産の「テルチ歴史地区」にある、構成遺産の1つです。
そもそもはゴシック様式で、13世紀に建築され、16世紀にはイタリアの建築家を領主のザハリアーシュが呼び寄せ、ルネサンス様式に改修し、現在に至ります。
美しく装飾された館内はガイドツアーで見学可能で、格天井の豪華な黄金の間、アフリカで狩猟されたシカ・ライオン・ワニなどの剥製が見られるアフリカの間、実際に使われた13世紀～16世紀の鎧兜が見られる騎士の間は必見です。

■テルチ城庭園

■イエズス教会

「モラヴィアの真珠」といわれる、美しいチェコの街テルチにあるのが、イエズス教会です。
世界遺産「テルチ歴史地区」の中心である、ザハリアーシュ広場に面したイエズス教会は、2つの尖塔が印象的なバロック様式の教会。17世紀半ばに建設され、38.93mの尖塔は気象観測所として使われていました。
教会内はステンドグラスで美しく彩られ、ダニエルグランの主祭壇の絵や、ヴァーツラフ・コバンダの彫刻などは必見です。イエズス教会は見る角度によって変わり、ザハリアーシュ広場側からはもちろん、ウリツキー池側からの水面に映るイエズス教会の姿も美しくおすすめです。

■ザハリアーシュ広場

チェコの「モラヴィアの真珠」といわれる街テルチにあるのが、ザハリアーシュ広場です。鉄道のテルチ駅より徒歩約10分にあります。
テルチはチェコの通商路の要衝として中世より栄えましたが、1530年に起きた火災で街が全焼しました。ルネサンス様式と初期のバロック様式で、領主のザハリアーシュにより再建されました。その中心がザハリアーシュ広場で、再建されたエリアが、世界遺産のテルチ歴史地区となっています。
ペストの終焉を記念して市民の寄付により18世紀に建てられた聖母マリア像、周辺にはピンクや黄色、緑や青など、市民が趣向を凝らしたカラフルな住居が並び、見ているだけで楽しい広場がザハリアーシュ広場です。

■聖母マリアの柱像

「モラヴィアの真珠」といわれるチェコの街テルチにあるのが、聖母マリアの柱像です。
聖母マリアの柱像は、世界遺産「テルチ歴史地区」の中心でもある、ザハリアーシュ広場の南側にあります。聖母マリアの柱像は、聖ヤン・ネポムツキーの像、幼いイエスを抱いた聖ヨセフの像、十字架を持ったマリア像の3つの像で構成されています。
バロック様式の大きな聖母マリアの柱像は、18世紀の初めにペストの終焉を記念して、スザンネ・ホドヴァーという、テルチに住む女性の寄付により作られたものです。周辺には緑地もあり、テルチ住民の憩いの場となっています。

■テルチハウス(博物館)

チェコの「モラヴィアの真珠」といわれる街テルチにあるのが、テルチハウス(博物館)です。
世界遺産「テルチ歴史地区」のなか、ザハリアーシュ広場に隣接しているテルチハウスは、テルチとその周辺の歴史と伝説を知ることができる博物館です。
館内にはおとぎ話のような世界が広がっており、地下のセラーではドラゴンやゴブリンなどの伝説の生物、プリンセスなどの陶器の彫刻が見られます。列車専用のフロアもあり、小さな数百メートルのレール、列車の模型などがあり、実際にさわって操作し楽しめることが魅力です。その他、陶器のコレクション、子どものゲームルームもあります。

まとめ

チェコ観光に役に立つ情報について、いろいろとまとめてみました。チェコには大韓航空を利用してアクセスすることができます。世界遺産に登録されているプラハ歴史地区など、プラハには様々な観光スポットがあります。本場のピルスナービールも味わうことができるチェコに興味がありましたら、一度訪問しておくことをおすすめします。

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