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日本とフランスの時差
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※2024年4月27日の為替価格です
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
登録数は45!フランスで世界遺産を満喫しよう!
フランスというと「美食の国」、「ファッションの発信地」など様々に表現される人気観光地ですが、実は世界でもトップレベルの世界遺産大国でもあります。その登録数は世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産を含め計45箇所もあり、中でも最近人気が高いのがモンサンミッシェルです。有名なカトリック巡礼地で、島全体が世界遺産に登録されています。参道や修道院はもちろん、土産物屋もありカトリック教徒でなくとも楽しめます。また、パリのセーヌ河岸も世界遺産に登録されており、河岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など観光スポットがあり、クルーズ船から楽しめます。そして美しい庭園を見るならヴェルサイユ宮殿がおすすめです。フランス式庭園の最高傑作と言われ、宮殿も豪華絢爛で美しいので見応えがあります。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
芸術の街・パリでオススメの美術館をご紹介!
フランスのパリといえば美術館が数多くある芸術の街です。そんなパリで一番のおすすめ美術館といえばルーブル美術館です。かつて宮殿だった建物を利用しているので展示物はもちろん、建物の作りもエレガントで見応えがあります。展示物は世界的名画の「モナ・リザ」をはじめ、30万点以上の作品があり、1日では回りきれないほどです。また宮殿中央に位置するガラスのピラミッドも有名で、夜にはライトアップされて幻想的な景色を楽しめます。さらにセーヌ川を挟んで対岸に位置するオルセー美術館もおすすめです。こちらはかつての駅舎を利用しており、ゴッホやモネなどの絵画作品を中心に展示してあります。また、オランジュリー美術館にはモネの作品で有名な「睡蓮」が真っ白な部屋に展示してあり、モネを贅沢に鑑賞できます。モネが好きな方におすすめの美術館です。
マリー橋周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■マリー橋
マリー橋はパリ4区のセーヌ川に架かる橋です。サン・ルイ島とオテル・ド・ヴィル通りを結んでおり、サン・ルイ島の開発のために造られたもの。
1635年にできたパリの中でも歴史が古い橋の一つで、1887年にはフランスの歴史的記念建造物に指定されています。およそ90メートルの橋はアーチが5つあるのも特徴。橋幅は22メートルあり、徒歩でも車でも渡ることができます。
マリー橋は願い事をすれば必ず叶うという言い伝えがあり、別名恋愛橋とも呼ばれています。橋で愛の誓いのキスをするとうまくいくともいわれています。川沿いにはレストランやカフェが並んでいるので、食事をしながらセーヌ川に架かるマリー橋を見るのもおすすめです。
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■セーヌ川
セーヌ川はフランスのパリに位置し、パリの街中を流れています。全長780kmの長さを誇り、フランスでは2番目に長い河川になっています。セーヌ川河岸にはコンコルド広場・エッフェル塔・自由の女神像などがあり、パリの観光の中心になっています。セーヌ川ではバトームーシュと呼ばれるクルーズ船が運行しており、ランチやディナー付きのもあります。
食事なしのクルーズでも街並みを見ているだけで楽しく、川から眺めるパリの景色は素晴らしくおすすめです。セーヌ川には趣の異なるいくつかの橋が掛けられていて、 セーヌ川と橋のコントラストが美しくおすすめの撮影スポットになっています。
■マレ地区
マレ地区は、ル・マレというセーヌ川右岸の地域で歴史的な建造物が多くある地域。ゲネゴー館、スービーズ館など中世貴族の館が多く残っており、一部は一般公開されていて見学ができます。パリらしいお洒落なショップやカフェも立ち並んでいて色々な楽しみ方ができるのが特徴。
メトロSt-Paul駅やEtienneMarcel駅などから歩いていけます。
マレ地区からタンプル通りを北へ行くとユダヤ芸術歴史博物館があります。中世から現代に至るまでのユダヤ教の芸術や歴史に関する多くの展示品を鑑賞できる満足度の高い博物館。マレ地区を散策する際にはぜひおすすめの観光スポットです。
■サン・ルイ島
サン・ルイ島は、セーヌ川の中洲にある島の一つでかつては二つの島に分かれていました。邸宅が立ち並ぶ高級住宅街で街に並ぶお店の一つ一つも全てお洒落。老舗ビスケット屋や大人気のアイスクリーム屋Berthillonなどがあります。
メトロ7号線ポンマリー駅もしくはスリーモルラン駅下車。バス67番サン・ルイ島下車。その他24・63・86・87・89番バスでも行けます。
中洲にあるもう一つの島がシタ島。サン・ルイ島とは橋でつながっています。サントシャペルやノートルダム大聖堂がある歴史的に名高い島。現在ノートルダム大聖堂は遠くからしか観られませんが今のなお多くの観光客が訪れる人気スポットです。
■ショア記念館
ショア記念館は、第二次世界大戦中にナチスドイツによって行われたユダヤ人迫害についての展示を見ることができる博物館です。
二度とこのような悲劇が繰り返されないように設立され、ユダヤ人犠牲者に捧げられました。当時のユダヤ人に何が起こったのか、どのように苦しんでいたのかを知ることができます。
ショア記念館は、パリの中心部、4区に位置し、最寄りの駅は、地下鉄1号線サンポール駅またはオテル・ド・ヴィル駅、7号線ポン・マリー駅です。バス(67、69、76、96)でもアクセスすることができます。入場は無料です。
ショア記念館
フランス / パリ / 4区 (ポンピドーセンター)
- 17 rue Geoffroy L Asnier, 75004 Paris, France
- 日 - 水 10:00 - 18:00 / 木 10:00 - 22:00 / 金 10:00 - 18:00
- 土曜日
■サン ルイ アン リル教会
サン ルイ アン リル教会(Église Saint-Louis-en-l'Île)はセーヌ川の中洲、サンルイ島の目抜き通りであるサン ルイ アン リル通りに位置しています。
この教会は17世紀に建築家フランソワ・ル・ヴォーによって建てられたバロック様式のカトリック教会で、尖がった屋根と通りに突き出した時計が特徴。外観は素朴で規模もそれほど大きくありませんが、内部は金の装飾や彫像、ステンドグラスで飾られ、大変厳かで美しい教会です。
サン ルイ アン リル教会では、時によりパイプオルガン演奏や音楽コンサートが開かれることもあります。教会のすぐそばには、有名なジェラート屋「ベルティヨン」があります。