このページではルーブル / オペラ座周辺にある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
パリのエリア
フランスの都市
広告
1〜1件を表示 / 全1件
ルーブル / オペラ座周辺 - 城・宮殿,広場・公園
マリー橋は、ルーブル美術館の東側、セーヌ川に架かる橋の1つです。シンプルな石造りと5つのアーチが美しい橋となっており、車道と歩道に分かれているため、観光にも適しています。この橋は川の中心部にあるサン・ルイ島の開発のために1635年に造られました。橋の長さは92m、幅は22mとコンパクトな橋ですが、50棟ほどの住居が建てられて人々が暮らしていた歴史もあります。 しかし、洪水などの影響で居住は禁止され、取り壊されました。その後歴史的記念建造物に指定され、観光スポットとなっています。 今回は、そんなマリー橋周辺の見どころについて紹介します。
1〜5件を表示 / 全5件
ルーブル / オペラ座周辺 - 建築
“恋愛成就”のセーヌ川に掛かる橋 ポン デザールはフランスのパリにあるセーヌ川に架かっている橋です。全長155m、幅は11mで鋼鉄製のアーチ橋です。パリ1区と6区を結んでいます。 初めにポン デザールが作られたのは1802年から1804年のことです。ルイ・アレクサンドル・セザールが設計しました。それから取り壊しや修繕などを加えながら現在に至ります。現在のポン デザールは、1982年から1984年にかけて作られました。 2008年にはポン デザールに愛の南京錠をかけ、その鍵をセーヌ川へ投げ込む「カデナダムール(愛の南京錠)」というおまじないが流行しました。南京錠により橋に重みがかかり、橋の一部が崩壊したことからこのおまじないは撤去されました。かわりにアクリル板にグラフィティーアートを描いたものを設置しています。現在はガラス板が置かれています。
ルーブル / オペラ座周辺 - 建築,観光名所
フランスの中央銀行として機能しているフランス国立銀行は、パリのヴィクトワール広場から近い位置にあります。広大な敷地と巨大な建物を有するフランス銀行は、基本的には敷地内などに立ち入って観光することはできません。しかしながら、年に1日、9月の第3週目に設定されているヨーロッパ文化遺産の日に限って建物内の見学をすることが可能です。 建物内は壮麗な装飾などが施されており、お金に関する展示などが行われていて内部見学の際には貴重な経験ができますよ。パリの中でも珍しい観光スポットに行ってみたいという人にはぜひおすすめしたいスポットです。
ルーブル / オペラ座周辺 - 史跡・遺跡
パレ ロワイヤルは、パリ1区、ルーブル美術館の北に位置する歴史的建造物です。 元々はルイ13世時代の宰相であった枢機卿リシュリューの住居として建てられたものですが、その後王家に寄贈されたことからパレ ロワイヤル(王宮)という名称になりました。かのルイ14世が幼少期を過ごした場所として知られています。 18世紀には屋敷の庭を囲むように建物が建てられ、人々が集う大変賑やかな場所であったそうです。現在も庭園を囲む回廊部分には専門店やカフェ等が並んでおり、昔の趣が感じられます。また回廊に囲まれた庭園は緑が美しく、市民の静かな憩いの場として親しまれています。
ルーブル / オペラ座周辺 - 建築,歴史スポット
”博物館のような”裁判所 裁判所(パリ)はフランスパリのセーヌ川の中州にあるシテ島に位置しています。裁判所は、シテ島の3分の1の面積を占めているパレ・ド・ジュスティス(パリ司法宮)の一部です。サントシャペルとコンシェルジュリーの間にある建物が裁判所です。パレ・ド・ジュスティスには他にも牢屋や、控訴院などがあります。1975年には歴史的建造物として認定されました。 裁判所の門は大きく立派で、セキュリティが厳しくされています。この門だけでも見る価値がありますよ。裁判所は平日に見学が可能です。中は貴族の屋敷のように豪華で美しい装飾が施されています。
広告