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日本とフランスの時差
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※2024年4月28日の為替価格です
フランスまでの飛行時間は?
フランスの現在時刻はサマータイムか冬時間で異なります。2019年のサマータイムは3月31日から10月27日まで、2020年は3月29日から10月25日です。サマータイムの間、日本との時差は7時間で、日本の方が進んでいます。そのため日本が朝7時の頃、フランスは夜中の0時です。また、冬時間になると日本の方が8時間進むことになるので、日本が朝7時の頃、フランスでは前日の23時です。観光中、日本と連絡を取る際はこのような時差の違いに気をつけて電話などをしてください。また、日本からの飛行時間は、パリまでの直行便で12時間です。エールフランス、日本航空、ANAの3社が直行便を運航しており、わずか半日で到着するので気軽に観光に出かけてみてはいかがでしょうか。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
芸術の街・パリでオススメの美術館をご紹介!
フランスのパリといえば美術館が数多くある芸術の街です。そんなパリで一番のおすすめ美術館といえばルーブル美術館です。かつて宮殿だった建物を利用しているので展示物はもちろん、建物の作りもエレガントで見応えがあります。展示物は世界的名画の「モナ・リザ」をはじめ、30万点以上の作品があり、1日では回りきれないほどです。また宮殿中央に位置するガラスのピラミッドも有名で、夜にはライトアップされて幻想的な景色を楽しめます。さらにセーヌ川を挟んで対岸に位置するオルセー美術館もおすすめです。こちらはかつての駅舎を利用しており、ゴッホやモネなどの絵画作品を中心に展示してあります。また、オランジュリー美術館にはモネの作品で有名な「睡蓮」が真っ白な部屋に展示してあり、モネを贅沢に鑑賞できます。モネが好きな方におすすめの美術館です。
フランスはパリだけじゃない!南仏の魅力とは?
フランス観光というと首都パリが注目されがちですが、南仏にも見所がたくさんあります。プロヴァンス地方のマルセイユはフランス最大の港湾都市で、ブイヤベース発祥の地でもあります。日本でもドラマ化された「モンテクリスト伯」の舞台になったイフ城やレトロな旧港もあり、街中散策も楽しめます。また、プロヴァンスにはゴッホが気に入り、晩年を過ごしたことで知られるアルルもあります。ゴッホの絵に描かれた場所を直に見られるのでゴッホが好きな方におすすめです。そしてフランスのリゾートを優雅に満喫するならコートダジュール地方のニースやモナコがおすすめです。美しいビーチリゾートで、ちょっと贅沢なホテルライフを過ごせます。フランスで自然やリゾートを満喫するなら南仏がぴったりです。
スタニスラス広場周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場
ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場は、フランスのロレーヌ地方の都市ナンシーにある3つの広場で、まとめて1つの世界遺産として登録されています。SNCFナンシー駅より徒歩約10分。
3つの広場が整備されたのは18世紀で、ロレーヌ公スタニスラス・レシチニスキーによって行われた都市計画によって建設。
スタニスラス広場は過去に国王広場とも呼ばれ、金属細工で彩られたロココ様式の美しい鉄柵が見所。カリエール広場の起源は16世紀で、当時は馬上槍試合などが行われていた歴史があります。アリアンス広場は、ローマのナヴォーナ広場の噴水を模したものが中央にある、比較的小さな広場です。
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■ヘレ門(ヘレのアーチ)
■ナンシー美術館
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ナンシー美術館は、1793年にナポレオンの文化振興政策により作られ開館した美術館です。ナンシー(NANCY)駅より徒歩約10分、スタニスラス広場に面しています。
ルーブル美術館と同程度の規模の美術館を作るということから生まれており、地方の美術館でありながらコレクションが充実していることが魅力。
14~20世紀の作品を収蔵しており、ルーベンス、ドラクロワ、モネ、ピカソなどの有名画家や、クロード・ロランなどの近代画家、ナンシー派のドーム兄弟のガラス工芸は約400点にものぼり、多彩な美の共演に圧倒されるでしょう。
■バジリック・サン・エプーヴル教会
バジリック・サン・エプーヴル教会は、旧市街のサンテプブル広場にあります。建築家プロスパー・モレイにより19世紀に建築された、比較的新しいバジリカスタイルのゴシック様式の教会。19991年より、歴史的建造物に指定されています。
外側から見ると、約100mの尖塔がそびえ迫力満点。内部はネーブ(身廊)の高さが約84mあり、荘厳で開放感のある空間が広がっています。
最大の見どころは内部の74あるガラス窓で、そのうち約2300㎡は色とりどりのステンドグラスに彩られ、外から差し込む光を取り込み艶やかに光り輝いています。
■ロレーヌ公宮殿(ロレーヌ歴史博物館)
SNCFナンシー駅より徒歩約10分のカリエール広場の奥にあるのが、ロレーヌ公宮殿(ロレーヌ歴史博物館)です。
ロレーヌ公宮殿は、13世紀にロレーヌ公の宮殿として建築された、ゴシック建築様式の優美でありながら豪華な建築物。一部がロレーヌ歴史博物館となっています。
ロレーヌ歴史博物館は、4500㎡という広大な敷地に、先史時代から19世紀までという、長いロレーヌの歴史を3つに分け展示紹介。宗教的彫刻、絵画、版画、調度品などが展示され、有名画家のジョルジュ・ド・ラ・トゥールが描いた「蚤取り女」は必見です。隣接するコルドリエ教会では、伝統的なロレーヌ地方の芸術作品が展示されています。
ロレーヌ公宮殿(ロレーヌ歴史博物館)
フランス / ナンシー
- 64 Grande rue, 54000, Nancy, France
- +33 3 83 32 18 74
- 10:00-12:30 14:00-18:00
- 6ユーロ
■ペピニエール公園
ペピニエール公園は、ナンシーの街の中央にあり、地元の人がラ ペップと呼ぶ、オアシスともなっている公園です。ナンシー(NANCY)駅より徒歩約10分の、スタニスラス広場の凱旋門の先の旧市街にあります。
約23ヘクタールの敷地を誇る公園で、広々とした芝生や美しい木々、バラ園ではシーズンにはバラが咲き誇り、季節によってさまざまな顔が見られます。
豪華な金色のアーチやギリシャ神話アムピトリーテーの噴水、芸術家ロダンの彫刻やバロック様式の野外ステージ、ミニ動物園や子供たちが遊べる遊具、売店やカフェもあり、のんびりと散策もおすすめです。