このページではナンシーにある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
エリア
フランスの都市
広告
1〜1件を表示 / 全1件
ナンシー - 広場・公園
フランス東部のロレーヌ地方にあるナンシーは、芸術と縁の深い街として知られています。既成概念にとらわれない新しい芸術様式のアールヌーヴォーが誕生したのが、ここナンシーで、またそれより以前には、貴族階級に好まれたロココという芸術様式も発展した街なのです。 そんなナンシーの象徴がスタニスラス広場。バロック様式の華麗な歴史的建造物が立ち並び、世界遺産にも登録されている人気の観光スポットです。 特に広場に設置されている、ロココ調の金属細工装飾された鉄冊は、その繊細さといい豪華さといい必見です。今回は、そんなスタニスラス広場周辺の見どころについて紹介します。
1〜2件を表示 / 全2件
ナンシー - 美術館,観光名所
"アールヌーヴォ"の中心的場所 ナンシー派美術館は、ナンシー派の芸術家たちが作り出した、ガラス製品、工芸品、陶器、織物などが展示された美術館です。ナンシー(NANCY)駅より徒歩約15分。 19世紀末のヨーロッパを彩った、芸術様式のアール・ヌーヴォー。その中心的役割を果たしていたのが、ロレーヌ地方の都市ナンシーで、ナンシー派が形成されました。 ナンシー派のエミール・ガレのランプやデザインしたベッド、ジャック・グリュベールのステンドグラス、ウジェーヌ・ヴァランの家具などが、生活をしているかのように設置されていることが特徴で、アール・ヌーヴォーの美しい作品の数々が見られます。
ナンシー - 美術館
"ドーム・コレクション"が秀逸! ナンシー美術館は、1793年にナポレオンの文化振興政策により作られ開館した美術館です。ナンシー(NANCY)駅より徒歩約10分、スタニスラス広場に面しています。 ルーブル美術館と同程度の規模の美術館を作るということから生まれており、地方の美術館でありながらコレクションが充実していることが魅力。 14~20世紀の作品を収蔵しており、ルーベンス、ドラクロワ、モネ、ピカソなどの有名画家や、クロード・ロランなどの近代画家、ナンシー派のドーム兄弟のガラス工芸は約400点にものぼり、多彩な美の共演に圧倒されるでしょう。
広告