ナンシー旅行のポイント
どんな街?
ナンシーは、ロレーヌ地方の中心都市。元ポーランド王のスタニスラスが18世紀に亡命し統治、整備した街は豪華絢爛で、スタニスラス広場などは世界遺産に登録されています。アール・ヌーヴォー発祥の地でもあり、美しい芸術作品が多数残されています。
見所は?
ナンシーでまず訪れたいのは、世界遺産も登録されている豪華絢爛な装飾があしらわれたスタニスラス広場。ナンシー派美術館やナンシー近代美術館、ペピニエール公園、ロレーヌ公宮殿等、美しい広場と見応えのある美術館もあります。
おすすめのグルメ
ナンシーを擁するロレーヌ地方の郷土料理と言えば、「キッシュ・ロレーヌ」です。ほうれん草やベーコン等の具材を、卵や生クリームと一緒にパイ生地に流し込み、香ばしく焼いた料理で、カフェでは軽食として食べられます。
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ナンシーでおすすめの観光特集
ナンシーは、ロレーヌ地方の中心都市。元ポーランド王のスタニスラスが18世紀に亡命し統治、整備した街は豪華絢爛で、スタニスラス広場などは世界遺産に登録されています。アール・ヌーヴォー発祥の地でもあり、美しい芸術作品が多数残されています。また、日本でもおなじみのフランス菓子マカロンの発祥の地でもあり、おいしいマカロンを味わえるパティスリーなども豊富。郷土料理には、「キッシュ・ロレーヌ」があり、こちらも外せないグルメで、カフェなどで気軽に味わうことができます。今回は、そんなナンシーでおすすめの観光特集を紹介します。
ナンシーでおすすめのホテル特集
ナンシーでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
フィリピンの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とナンシーの時差
フランスの為替
※2024年4月28日の為替価格です
ナンシーのおすすめ定番観光スポットを紹介!
■ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場
ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場及びアリアンス広場は、フランスのロレーヌ地方の都市ナンシーにある3つの広場で、まとめて1つの世界遺産として登録されています。SNCFナンシー駅より徒歩約10分。
3つの広場が整備されたのは18世紀で、ロレーヌ公スタニスラス・レシチニスキーによって行われた都市計画によって建設。
スタニスラス広場は過去に国王広場とも呼ばれ、金属細工で彩られたロココ様式の美しい鉄柵が見所。カリエール広場の起源は16世紀で、当時は馬上槍試合などが行われていた歴史があります。アリアンス広場は、ローマのナヴォーナ広場の噴水を模したものが中央にある、比較的小さな広場です。
■ナンシー派美術館
ナンシー派美術館は、ナンシー派の芸術家たちが作り出した、ガラス製品、工芸品、陶器、織物などが展示された美術館です。ナンシー(NANCY)駅より徒歩約15分。
19世紀末のヨーロッパを彩った、芸術様式のアール・ヌーヴォー。その中心的役割を果たしていたのが、ロレーヌ地方の都市ナンシーで、ナンシー派が形成されました。
ナンシー派のエミール・ガレのランプやデザインしたベッド、ジャック・グリュベールのステンドグラス、ウジェーヌ・ヴァランの家具などが、生活をしているかのように設置されていることが特徴で、アール・ヌーヴォーの美しい作品の数々が見られます。
ナンシー派美術館
フランス / ナンシー
- 38 Rue du Sergent Blandan, 54000 Nancy, France
- +33 3 83 40 14 86
- 水曜-日曜 10:00-18:00
- 一般 6ユーロ 、 25歳未満の学生 4ユーロ , 子供(12歳未満)無料
■ナンシー美術館
ナンシー美術館は、1793年にナポレオンの文化振興政策により作られ開館した美術館です。ナンシー(NANCY)駅より徒歩約10分、スタニスラス広場に面しています。
ルーブル美術館と同程度の規模の美術館を作るということから生まれており、地方の美術館でありながらコレクションが充実していることが魅力。
14~20世紀の作品を収蔵しており、ルーベンス、ドラクロワ、モネ、ピカソなどの有名画家や、クロード・ロランなどの近代画家、ナンシー派のドーム兄弟のガラス工芸は約400点にものぼり、多彩な美の共演に圧倒されるでしょう。
モネの愛した庭園へ ジヴェルニーへ行くオプショナルツアー(4~10月限定)
ジヴェルニーは、フランスのノルマンディー地方にある小さな田舎町です。印象派の巨匠として知られるクロード・モネが晩年を過ごし、名作を残したことで有名で、モネの家と庭園は、外すことができない人気の観光スポットになっています。また、モネの作品がたくさん展示されている美術館もあり、モネファンでなくても魅力のあるスポットになっています。
街の中には、カフェやレストランも点在しており、焼き立てのクロワッサンや淹れたてのコーヒーなどを楽しめる田舎ならではのアットホームなお店が多くなっています。
現地ツアーに参加してワイナリー・シャトーを巡ろう!
かつては高級なイメージが強かったシャンパンは、すっかり日本でもお馴染みとなりました。日本でも有名な「モエ・シャンドン」や「ドン・ペリニオン」をはじめ、このシャンパーニュ地方でつくられた発泡性ワインのみがシャンパンと名乗ることができます。シャンパーニュ地方で、本場のシャンパンを是非味わってください。
ワインカーヴ見学や試飲が楽しめる!ブルゴーニュへのプショナルツアー
ブルゴーニュは、温暖な気候と、耕作に適した平坦な土地など、農耕に恵まれた条件を活かして、昔から農耕が盛んです。また、ブルゴーニュワインの産地として世界的に有名で、世界でも高価なワインとして知られているロマネ・コンティなどのワインが数多くあります。ワイン街道と呼ばれる道に沿って、ワイナリー巡りを楽しみましょう。
名物料理としてはシャローヌ牛を使った料理や、エスカルゴが有名です。ブドウ畑の間からは、ルネッサンス時代や中世のお城を臨む事ができます。ブルゴーニュ地方は、様々なお祭りが一年中開催されています。ワイナリー巡りやお祭り、歴史遺産など、ブルゴーニュの楽しみをたっぷり味わえるおすすめの現地ツアーを紹介します。
世界遺産 ロワールの古城へ行く現地ツアー
フランスで人気の観光地の一つであるロワール地方。ロワールはパリを出発して車で2時間ほどで、離れていると思っていても案外気軽に行ける場所です。ロワール川に添って並ぶようにお城が点在しており、川と一体化したような景色となっているシュノンソー城は、その名前を聞いたことがある人も多いでしょう。古城巡りが人気の観光コースとなっており、外観の美しさもさることながら、内部を見学すれば緻密な装飾も目を楽しませてくれます。
フランス観光で抑えておきたい、ロワールの古城を巡れるおすすめの現地オプショナルツアーを紹介します。
ナンシーのおすすめ定番観光スポットを紹介!
■ペピニエール公園
ペピニエール公園は、ナンシーの街の中央にあり、地元の人がラ ペップと呼ぶ、オアシスともなっている公園です。ナンシー(NANCY)駅より徒歩約10分の、スタニスラス広場の凱旋門の先の旧市街にあります。
約23ヘクタールの敷地を誇る公園で、広々とした芝生や美しい木々、バラ園ではシーズンにはバラが咲き誇り、季節によってさまざまな顔が見られます。
豪華な金色のアーチやギリシャ神話アムピトリーテーの噴水、芸術家ロダンの彫刻やバロック様式の野外ステージ、ミニ動物園や子供たちが遊べる遊具、売店やカフェもあり、のんびりと散策もおすすめです。
■ロレーヌ公宮殿(ロレーヌ歴史博物館)
SNCFナンシー駅より徒歩約10分のカリエール広場の奥にあるのが、ロレーヌ公宮殿(ロレーヌ歴史博物館)です。
ロレーヌ公宮殿は、13世紀にロレーヌ公の宮殿として建築された、ゴシック建築様式の優美でありながら豪華な建築物。一部がロレーヌ歴史博物館となっています。
ロレーヌ歴史博物館は、4500㎡という広大な敷地に、先史時代から19世紀までという、長いロレーヌの歴史を3つに分け展示紹介。宗教的彫刻、絵画、版画、調度品などが展示され、有名画家のジョルジュ・ド・ラ・トゥールが描いた「蚤取り女」は必見です。隣接するコルドリエ教会では、伝統的なロレーヌ地方の芸術作品が展示されています。
ロレーヌ公宮殿(ロレーヌ歴史博物館)
フランス / ナンシー
- 64 Grande rue, 54000, Nancy, France
- +33 3 83 32 18 74
- 10:00-12:30 14:00-18:00
- 6ユーロ
■バジリック・サン・エプーヴル教会
バジリック・サン・エプーヴル教会は、旧市街のサンテプブル広場にあります。建築家プロスパー・モレイにより19世紀に建築された、比較的新しいバジリカスタイルのゴシック様式の教会。19991年より、歴史的建造物に指定されています。
外側から見ると、約100mの尖塔がそびえ迫力満点。内部はネーブ(身廊)の高さが約84mあり、荘厳で開放感のある空間が広がっています。
最大の見どころは内部の74あるガラス窓で、そのうち約2300㎡は色とりどりのステンドグラスに彩られ、外から差し込む光を取り込み艶やかに光り輝いています。
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フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
フランスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
フランスの物価は日本よりやや高めです。フランスの通貨はユーロで、1ユーロ130円程です。宿泊費はホテルのランクにより異なりますがスタンダードなホテルでも1泊8000円以上、スーペリアクラスでは1泊15000円以上はかかります。食費についてはランチは2000円から、ディナーは2600円以上かかりますが、ファストフード店やスーパーを利用すると日本より安く抑えられる可能性もあります。スーパーで食品を購入するとワインは1本780円程、パスタは1kg260円ほどです。また、フランス観光で気になるのが観光スポットへの入場料です。人気のルーブル美術館は約2210円、ノートルダム大聖堂は約1105円、エッフェル塔は2080円、モンサンミッシェルは約1300円です。そのためフランス観光でどれくらいかかるかはホテルのランクや、どの観光スポットに行くかにより変動します。
フランスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
フランスのグルメといえばフランス料理ですが、特に「鴨のコンフィ」や「フォアグラ」、「牛のタルタル」はコースメニューの一品として有名です。本場でコースメニューを堪能するなら是非一度は味わってみてください。また、最近日本でも人気のガレットの本場でもあります。そば粉を使ったクレープのことで、一般的にはハムやチーズ、卵などを具材に使った食事系メニューです。カフェで気軽に食べられるメニューなのでブランチなどにおすすめです。また、海沿いのエリアを訪れるならおすすめのグルメはブイヤベースです。マルセイユ発祥のメニューで魚介本来のだしを堪能できます。そんなフレンチの数々ですが食べる時には最低限のマナーが必要です。きちんとしたコースを食べる際はフォークとスプーンは外側から使うようにして下さい。
まとめ
フランスは芸術や世界遺産、グルメやファッションなど様々な面で楽しめる人気観光地です。パリには美術館やエッフェル塔、凱旋門など人気スポットが集中していますが、南フランスにもブイヤベースで有名なマルセイユや、高級リゾート地のニースやモナコなどがあったりと魅力が盛りだくさんです。国内の移動もTGVや国内線で楽々なので、パリだけでなく各地を満喫してみてはいかがでしょうか。
観光のおすすめ記事
【フランス】スタニスラス広場周辺でおすすめの観光スポット7選!フランスを満喫!
ナンシー - 広場・公園
フランス東部のロレーヌ地方にあるナンシーは、芸術と縁の深い街として知られています。既成概念にとらわれない新しい芸術様式のアールヌーヴォーが誕生したのが、ここナンシーで、またそれより以前には、貴族階級に好まれたロココという芸術様式も発展した街なのです。 そんなナンシーの象徴がスタニスラス広場。バロック様式の華麗な歴史的建造物が立ち並び、世界遺産にも登録されている人気の観光スポットです。 特に広場に設置されている、ロココ調の金属細工装飾された鉄冊は、その繊細さといい豪華さといい必見です。今回は、そんなスタニスラス広場周辺の見どころについて紹介します。
フランスのおすすめ世界遺産!名所観光地一覧
フランス - 世界遺産
フランスの世界遺産の中でも人気の高いおすすめの観光スポットを紹介します。 フランスはヨーロッパのなかでも特に人気の高い国ですね。世界の食通をうならせるフランス料理やワイン、チョコレート。オシャレの発信地としてのパリも見逃せません。美術館も多く、絵画や芸術を見るために訪れる方も多くいます。かつての宮殿やお城が美術館として使われていたり、そのまま展示施設となっていたり、場所によっては宿泊もできます。 そしてそれらは、ただ美しいだけでなく「世界遺産」に登録されていることも多く見ごたえ抜群です。景観が美しい「モンサンミッシェル」をはじめ、美しい建築様式の教会や修道院、景色が美しい場所や歴史を感じられる場所が数多くあります。
【フランス】世界遺産「レユニオン島」の観光ガイド:カラフルに彩られた山と海の高級リゾート地
その他の観光地 - 自然・景勝地 ,世界遺産
「レユニオン島(Réunion)」は、インド洋に浮かぶ小さな高級リゾート地です。日本ではまだまだその知名度は低いものの、ヨーロッパではフランスを中心に、世界中のセレブ達が集まる場所として人気です。島には独特の形を持つ渓谷や絶壁、そして何より澄んだ海辺が広がっていて、小さい島ながらもたくさんの表情を持ち合わせています。気候も暖かいことから、まさに楽園と言うに相応しい島でしょう。自然はどれも手つかずの状態で残っているので、ここでしか見られない種類のカメレオンやウミガメ、サンゴ礁や色とりどりの花々が見られ、カラフルな光景を魅せつけてくれます。 レユニオン島は火山によってできたという歴史も持っていて、ここにある2つの火山と鋭い3つの圏谷が2010年に「レユニオン島の尖峰群、圏谷群および絶壁群」として世界遺産に登録されました。日本からは少しアクセスが大変ですが、だからこそ行きたいこの穴場スポットの魅力をお伝えします。
【パリ】ルーブル美術館の楽しみ方のコツ・便利情報まとめ
1区 (ルーブル - シャトレ) - 美術館
セーヌ川のほとりに建つルーブル美術館は、パリで最も人気の高い観光スポットです。モナ・リザなど誰でも知っている有名な作品が多数展示されているため、アートに興味のない人でも楽しめます。 アート好きな人なら数日通っても飽きないほどの膨大な収蔵量を誇りま、美術品だけでなく、考古学的に価値のある遺物も収蔵されており、ヨーロッパを超えてエジプトやオリエンタルなど幅広い文化に触れることができます。 元は宮殿だけあって華やかな建物も魅力的ですが、非常に広いので、お目当ての作品を観るためには見学の前にしっかり計画を立てましょう。こちらの記事ではルーブル美術館の人気の展示物や、見学の際の便利情報、お得なチケット情報をまとめたので、ぜひ来館前の参考にしてください。
【世界遺産】アミアン大聖堂、フランス屈指のゴシック建築の傑作
アミアン - 文化遺産
アミアン大聖堂は、フランスの北部ピカルディ地方のアミアンという都市にあります。この町は「北の小さなヴェネツィア(ベニチア)」と称されるほどの美しい運河の町です。 1981年、ユネスコの文化遺産に登録された「アミアン大聖堂」は、町でひときわ大きな存在感を示しています。「アミアンのノートルダム」とも呼ばれ、フランス最大の大きさを誇るこの大聖堂の規模は、パリのノートルダムの約2倍です。 中世以来、織物業などで繁栄してきた町の豊かさを象徴してきました。パリから電車で1時間ほど、日帰りで行けるおすすめの町です。
【フランス】超定番の観光名所をご紹介!確実に訪れたいおすすめスポット一覧
フランス - 観光名所
ヨーロッパの中でも観光客に人気が高いフランス。世界遺産の数は世界でも第4位を誇り、花の都パリはもちろんのこと、モン・サン・ミシェル、ヴェルサイユ宮殿など、一度は訪れてみたい名所が数多くあります。ルーブル美術館やオルセー美術館など、著名な美術作品を間近で見学できるのも、歴史ある芸術大国ならではです。誰もが認める美食の国でもあり、正統派フランス料理をはじめ、各地の郷土料理やワイン、スイーツなど、グルメ三昧も楽しみのひとつ。あまりに魅力があり過ぎて、どう旅行を組み立てればいいのか分からないという方も多いと思います。そこで、フランス観光で超定番のおすすめ観光名所を紹介します。
奇跡の聖水とは?カトリックの巡礼地にある「ルルドの泉」!その起源や場所などを紹介
ルルド - 観光名所 ,散歩・街歩き
フランスとスペインの国境、ピレネー山脈の麓にある町「ルルド」。人口はわずか1万5千人の小さな町ですが、年間600万人もの観光客が訪れます。ルルドの町にはどんな病をも治す奇跡の泉が溢れる「ルルドの泉」があり、聖母マリアが現れた場所と言い伝えられています。そのためカトリックの巡礼地として信者はもちろん、不治の病を患った人々が日々跡をたちません。聖地ルルドには美しい教会や魅力的な観光スポットが点在し、見どころ目白押しです。ルルドの奇跡の泉の起源やおすすめの観光スポット、アクセス方法などを紹介していますので、次の旅行の参考にしてみてくださいね。
【フランス】アルルの観光スポットおすすめ9選!ゴッホの街を散策しよう
アルル - 観光名所
アルルは、フランス南部に位置しているローマ時代からの歴史ある街です。有名な画家ゴッホが描いた作品の舞台としても有名で、ローマ時代の遺跡にオレンジとベージュの古い街並み、ローヌ川の美しい景色を見ることができ、プロヴァンス地方都市らしいフレンドリーで明るい人々とのんびりとした雰囲気が魅力のフランス有数の観光都市になっています。観光都市であるため、レストランなども多く、プロヴァンス地方の郷土料理やフレンチのほか、イタリアンレストランなども多くなっています。闘牛の肉を使った料理やジビエなどは有名で、ぜひ味わっておきたいところ。 今回は、そんなアルルでおすすめの観光スポットを紹介します。