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■湖広会館（フゥグアンホイグアン）
北京の食事も楽しめる劇場の最初におすすめしたいのは「湖広会館（フゥグアンホイグアン）」。清の時代に建築され、改築を重ねて今にいたる湖広会館。由緒ある伝統的な造りの舞台は圧巻で、建物を見るだけでも訪れる価値があります。
舞台を囲むように客席が配され、どの席からでも良く見える造り。テーブル席でお菓子や中国茶を楽しみながら京劇を鑑賞できます。英語字幕もあり。京劇のチケットを持っていれば、敷地内の北京戯曲歴史博物館も無料入場できてお得です。
■梨園劇場（リーユアンジューチャン）
2番目におすすめする北京の食事も楽しめる劇場は「梨園劇場（リーユアンジューチャン）」。旅行客に人気の劇場です。公演前の役者が化粧をしている場面を見学できたり、役者と一緒に有料で写真撮影できるのが人気の秘訣です。
『覇王別姫』『西遊記』などわかりやすい演目が多く、初心者でも大いに楽しめます。英語字幕や日本語ガイド付きヘッドホンの用意があるのもポイント。余裕のある客席でお茶菓子や中国茶をいただきながら京劇鑑賞が楽しめます。
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■大観園劇場（ダーグアンユアンジューチャン）
次に紹介する北京の食事も楽しめる劇場は「大観園劇場（ダーグアンユアンジューチャン）」。大観園とは、長編古典文学『紅楼夢』に登場する架空の庭園であり、TVドラマ化された際、撮影用セットとして造られました。その後に公園として一般公開しています。
春節の時期に「紅楼夢廟会」が開かれ、『紅楼夢』を題材とした演劇が上演されます。多くの屋台が立ち並び、羊肉串焼きやフルーツ串など屋台グルメも楽しめます。毎年多くの観客でにぎわいます。
■老舎茶館（ラオシャーチャングアン）
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次に紹介する北京の食事も楽しめる劇場は「老舎茶館（ラオシャーチャングアン）」。劇作家･老舎の名前とその作品『茶館』にちなんで名前がつけられた茶館。
中国茶やお菓子、軽食をいただきながら多様な伝統芸能を鑑賞できるのが特徴です。京劇だけでなく、茶芸、舞踏、カンフー、雑技などを約1時間半にぎゅっと凝縮したプログラムを楽しめます。茶館なので、個室で本格的に中国茶を堪能したり、おみやげにお茶や茶菓子、茶器などお買い物もできます。
■北京之夜（ベイジンジーイエ）
北京の食事も楽しめる劇場の最後におすすめしたいのは「北京之夜（ベイジンジーイエ）」。北京之夜は、京劇や舞踏、宮廷音楽、マジックショーなど多岐にわたる中国のエンターテインメントを楽しめるショーレストランです。
中華料理のコースを楽しみながら鑑賞できます。近代的な劇場であり、大がかりな舞台装置、音響設備が整い、迫力のショーを楽しめます。ファッションショーや世界的企業のレセプションなどが、ここで開催されることもあります。
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