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ドイツの治安は大丈夫？気をつけるべきエリアは？
ドイツは、ヨーロッパの中でも治安が良いことで知られている国です。ただし、治安が良いとは言ってもやはり海外。日本と同じ気分でいては、思わぬトラブルに巻き込まれかねないので注意しましょう。ドイツの中で最も治安が良いバイエルン州でさえも、犯罪件数は日本のはるか3倍にも当たります。ドイツで特に気を付けなければならないのが、スリ。陽気に話しかけてきたり写真撮影を頼んで来たりして気をそらしたすきに財布を盗む巧妙な手口にも要注意です。パスポートやカード、現金などを分散して持つ、鞄を肌身離さず持つなど自衛しましょう。夜道の一人歩きも危険です。
ドイツの気候は？季節に合わせて服装を選ぼう！
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
ドイツはお祭り大国！？ オススメのお祭りまとめ
質実剛健・実直なイメージがあるドイツ人ですがお祭り騒ぎも大好きで、年間を通して様々なお祭りが催されます。キリスト教の春を祝う祭り「カーニバル」はケルンで開催されます。豪華絢爛な山車や煌びやかに仮装した踊り子たち、山車の上から投げられるお菓子など、お祭り騒ぎのパレードが目玉です。ローテンブルクの「マイスタートルンクの祭り」は、中世の衣装に身を包んだ人々によるパレードが圧巻の祭り。ビール大国ドイツを象徴するのが「オクトーバーフェスト」。ドイツビールを味わいに世界中から多くの人々が訪れます。ドレスデンの「クリスマスマーケット」も有名です。
ドイツがはじめてならここに行け！定番の町まとめ
初めてのドイツ旅行なら、有名どころを押さえておきたいもの。そんな人におすすめの都市を紹介します。ミュンヘンは、南ドイツ文化を色濃く感じられる都市。レジデンツ宮殿で優美な王室文化を感じたり、民族衣装に身を包んだバイエルン人が奏でる民俗音楽を聞いたり、大きなジョッキで提供されるドイツビールを楽しんだりとドイツらしさを満喫できます。金融都市であるフランクフルトは、近代的な街並みが広がります。ベルリンの壁で有名な都市・ベルリンでは、今なお東西で文化の違いが感じられます。都市によって表情をガラリと変えるのもドイツの魅力です。
デュースブルクエッセン大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介！
■デュースブルクエッセン大学
デュースブルクエッセン大学はドイツ中西部のルール大都市圏に位置する総合大学。デュースブルク大学とエッセン大学が統合して2003年に誕生し、ドイツ国内では最も新しく、規模の大きい大学の1つとして知られています。
学部は人文学、社会学、教育学、経済学、工学、自然科学、医学など多岐に渡り、世界各地からの留学生が学ぶ国際色の豊かさも大学の特徴です。
デュースブルク市とエッセン市にキャンパスがありますが、デューズブルクのキャンパスは中心市街地から路面電車やバスで10～15分の緑豊かな郊外にあり、勉強に集中できる環境が整っています。
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■レーンブルック美術館
カント公園の隣にあり、美術館の名前になっているレーンブルックは、デュースプルグ出身の彫刻家で、彼の作品やデッサンなどが主となっていて、他には現代アートが展示されている美術館です。展示されている作品には実際に触れてみたり、電源を入れて回してみたり、自由に見学出来ます。同意書にサインをすれば、写真を撮ることも出来ます。展示室は大きなガラス張りになっていて、隣のカント公園を見渡すことができ、開放感に溢れています。企画展もあり、展示物はとても充実しています。営業時間は、火曜～金曜は12:00～17:00（木曜は21:00まで）、土曜・日曜は11:00～17:00で、月曜は休館です。じっくり見て回ると時間が足りなくなってしまうので、余裕をもって訪れましょう。
レーンブルック美術館
ドイツ / デュッセルドルフ
- Friedrich-Wilhelm-Strasse 40, 47051 Duisburg
- 日：11-18, 水、金、土：12-18, 木：12-22
- 月、火曜は特別予約のグループのみ
■デュースブルク・ノルト景観公園
デュースブルク・ノルト景観公園は古い製鉄所の土地に整備された公園です。デュースブルクの中心部から8kmほど北に位置しています。
公園内には現在も巨大な煙突やタンクなどがそびえ、自然と産業遺産が融合した独特の景観が特徴。また、かつての溶鉱炉を活用した展望台やガスタンクを利用したダイビング施設、鉄鉱石の貯蔵庫を使ったクライミングガーデンなど、廃工場の建物を利用したアトラクションも充実しており、大人も子供も楽しめる施設となっています。
加えて、夜は美しいライトアップが施され、昼間とは違った幻想的な景色も魅力。工場好き、廃墟好きの人には特におすすめのスポットです。
■Tiger & Turtle
Tiger & Turtleはデュースブルク郊外のAngerparkに建つ巨大なアート作品です。一見するとジェットコースターのような特徴的な外観で、2011年のオープン以来ランドマークとして世界的に有名になりました。
Tiger & Turtleには階段が設置されており、ループになっている部分以外はなんと歩いて上ることが可能。丘の上にあるため見晴らしが抜群で、晴れていれば階段の上からはデュースブルクやデュッセルドルフの街まで一望することができます。
夕暮れ時は夕陽に映える様子が大変美しく、フォトスポットとしても人気。また、夜は808個のLEDライトに光が灯り、夜景も魅力的です。デュースブルクの市街地からトラム903で簡単にアクセスできます。
■Sechs-Seen-Platte Duisburg
Sechs-Seen-Platte Duisburgはデュースブルクにあるレクリエーションエリアです。283ヘクタールに及ぶ敷地内には、ヴァムバッハ湖、マスーレン湖、ベルエルト湖、ヴォルフス湖、ヴィルトフェルスター湖、ハウバッハ湖の6つの湖があり、水と緑の美しい景色を楽しむことができます。
湖ではペダルボートやセイリング、釣りなど様々なアクティビティに加え、夏はビーチでの水遊びも人気です。
エリア内には合計25kmのハイキング道が整備されており、散歩やサイクリングもおすすめ。高さ22mの展望台もあるので、散策途中に上ってみるのも良いでしょう。都市の喧騒を離れて自然の中で余暇を過ごしたい人にぴったりのスポットです。
Sechs-Seen-Platte Duisburg
ドイツ / その他の都市
- Kalkweg 262, 47279 Duisburg, North Rhine-Westphalia, Germany
■デュースブルク・インナーハーバー
デュースブルク・インナーハーバーはデュースブルクの中心市街地の北にある運河の内港です。
かつてはルール地方のパンかごと称され、穀物の出荷拠点として栄えたデュースブルクの内港は、1990年代以降に再開発されトレンディなウォーターフロントエリアへと生まれ変わりました。古い倉庫と真新しいビルが混在する運河沿いには、博物館やお洒落なレストラン、バーなどが並び、ナイトライフも充実しています。
また、取り壊された倉庫の跡地に作られた公園「Garten der Erinnerung」は子供を遊ばせたり、散歩したりするのにおすすめのスポットです。
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